神族 - ぼくもえ沼勢データベース

※ナギクサ世界観における設定

不死身、不老不死、絶対行使優先権【権能】の能力を持つ種族。
その能力においては同等以上の権能以外では防ぐことはできない。
自然現象が形となった存在であり、起源とする権能を意のままに操る能力を持つ。
起源とする事象が存在する限り不滅の存在。
その本体は魂にこそあり、肉体は不老不死であるもののあくまで生物。
肉体的には不滅というわけではなく、一部の個体を除いて死と再生を繰り返している。
死亡した場合、同じ権能を持った存在がいつかどこかで誕生する。
魂は継承されない為、彼らの子らは神族ではなく古代種となった。

神族の存在は一般的にも認識されており、尊敬と畏怖の念で見られる一方、
その不死性を疎ましく思う存在も少なくない。
力や血を取り込もうとする者も大勢おり、干渉を嫌って俗世から離れる者が殆ど。
しかし神族は基本的に自由であるため、各々が独自の思想で好き勝手しているだけである。

創世：権能【創造】
ヴェルリング：権能【混沌】→【壺】
エタナティア：権能【無限】
ヒトデーチ：権能【因果律】→【星】
シャイニー：権能【光】
エトワール：権能【流星】
テクトニクス：権能【物理】
フェヨル：フェヨル【審判】
綾刻：権能【時間】
呼珠：権能【空間】
月影：権能【虚数】
アミダ：権能【核融合】→【アミダくじ（運命）】
ムリョウ：権能【海】→【アミダくじ（運命）】
東雲：権能【黎明】
斜陽：権能【黄昏】
おっさん：権能【大地】
橘：権能【雷】
フェニキア：権能【熱】
みかみ ：権能【記憶】
オルキウス：権能【深淵】
ヒユラ：権能【凍結】
ノーティカ：権能【焼結】
ドゥエ：権能【影】
ディエ：権能【凝固】
潮：権能【凪】
茘枝：権能【活性】
千秋：権能【芽吹き】
帰蝶：権能【抑制】
シンティア：権能【狂気】
ヒユ：権能【焦熱】
綴：権能【凝華】

要するに禁伝・準伝組だが、それらであれば必ずしも神族であるわけではない。
本体は権能にこそあり、強さだけで言えば神族より強い者もそれなりにいる。