どのような形で死亡しても、蘇ることができる特性能力。
回数に限りはあるものの、確認されている特性能力の中で生存能力はトップクラスと言って良い。
体が丈夫であること以外に特筆すべき点はない。
しかしながら、死を恐れずに思い切った行動ができる点こそが、
自己蘇生の大きな強みなのだ。
《†イモータル》
コスト:疲労1
タイミング:任意
解説:《自己蘇生》を自身の行動に活用し、成功率を高める。
自身が判定を行う際、その判定で《自己蘇生》の力を活用する方法、
アイデア等をGMに告げ、《†イモータル》を任意の技能と
組み合わせて使用することで、その技能の成功率に+30%する。
《自己蘇生》の能力の範疇であれば、
基本的にはキャラクターの望むとおりのことができるが、
周囲の状況や他のキャラクターの妨害などを考慮し、
GMは結果や規模を変更、あるいは《†イモータル》の
使用を認めなくともよい。なお《†イモータル》の効果で
直接、あるいは間接的にキャラクター(エキストラを除く)に
ダメージを与えたり、害意ある行動に利用したり、
攻撃を回避したりすることはできない。
《†タフネス》
コスト:-
技能:-
タイミング:-
解説:極めて高い自己蘇生能力と体力を併せ持っている。
【身体】に+2する。負傷ゲージも変化することに注意すること。
《†ブレイブソウル》
コスト:-
技能:-
タイミング:-
解説:瀕死の重傷を負っても、燃え上がる心で立ち上がることができる。
瀕死状態にならない。
《†バランサー》
コスト:軽傷1
技能:-
タイミング:デバフを受けた直後
解説:自身に襲い来る害毒を瞬時に取り除くことができる。
自身が受けているデバフを1つ選択し、解除することができる。
<特性能力>と組み合わせて使用し、その判定に成功することで効果が発揮される。
1ラウンドに1回使用することができる。
《†ワイドカバー》
コスト:疲労1
技能:-
タイミング:カバーリング
解説:一度に複数の味方を庇うことができる。
カバーリング対象と同じエンゲージに居る任意のキャラも対象に加えることができる。
自身が受けるダメージは最終的なカバーリング対象の人数倍すること。
1ラウンドに1回使用することができる。
《†コンヴィクション》
コスト:疲労2
技能:特性能力
タイミング:セットアッププロセス
解説:不退転の覚悟を以って、戦いに臨む。
自身が行なう攻撃の「攻撃力」と全ての「防御力」に+[ランク]する。
この効果を受けている間はあらゆるリアクションを行なうことができない。
<特性能力>と組み合わせて使用し、その判定に成功することで効果が発揮される。
この効果はラウンド終了時まで持続する。
《†リザレクション》
コスト:-
技能:特性能力
タイミング:死亡確定時
解説:どのような状態で死亡しても、蘇ることができる。
負傷表の死亡にチェックがついた場合、<特性能力>と組み合わせて使用し、その判定に成功することで、死亡を回復できる。
1シーンに複数回使用する場合、成功率は回数ごとに半分になる。
例えば、2回目の使用時は成功率1/2に、3回目の使用時は成功率が1/4になるのだ。
†ソロエフェクト
コスト:-
技能:-
タイミング:常時
解説:ソロスタイルの時に有効。《†リザレクション》をより効率よく使用できる。
シーン中に使用された最初の《†リザレクション》は回数にカウントしない。
つまり、2回目の使用までは成功率にマイナス補正がかからない。
3回目以降にマイナス補正がかかり、3回目は成功率1/2、4回目は成功率1/4・・・となるのだ。
†バディエフェクト
コスト:-
技能:-
タイミング:カバーリング直後
解説:バディスタイルの時に有効。決死の覚悟でバディを守る。
バディをカバーリングした際、自身が受けるダメージを[ランク]の値だけ軽減する。
最終更新:2017年09月23日 21:16