按田遺跡のミッションから数か月、日下祐一は外部の協力者としてケースNの調査解決や、HHHのオーダー、ネフィリムとの戦闘任務に明け暮れていた。

年も明けて数週間たったある日、祐一自身も振れることのできなかったルー=サイファーが一瞬だけ実体化するという出来事が起きる。
ウィリアムは「カプセル起動に伴って祐一とルーの魔力が高まった影響ではないか」と仮説を立てる。また、祐一とルーは同一にして対になる存在であるため、力関係そのものは大きく変化しないのではないか、と推測した。

そして、巷では圧倒的な戦闘力で強力なネフィリムを単騎で撃滅する謎の戦士「オーブ」の噂がまことしやかに囁かれている。
出自や経歴、素顔さえも一切不明であり、記録された映像や画像写真に必ずオーブ現象に似た現象が起きていることから、その名前で呼ばれるようになった。
未登録のオーダーだという見解が強いが、事実や詳細は不明。世論は、瞬く間にネフィリムを討ち倒す謎の戦士オーブを英雄視するものと、あまりにも強大な力が放置されていることに危機感を覚えるべきだと言う意見の賛否両論となっている。

一方、関東支部は出張中のパースエイダーに代わり、御舟秋穂/ルプスレギナが管理運営を行っていた。
繁華街で人型ネフィリムらしきモノの目撃情報が相次いでおり、秋穂は出雲周/インフェルノに繁華街の巡回警備を依頼。インフェルノはすぐさま作戦行動に移る。
折しも、祐一とウィリアム、ルー=サイファーが昼食のため繁華街に訪れていたところだった。直後、地面を突き破って怪獣が出現。鉢合わせた祐一とインフェルノは、共に怪獣に立ち向かっていった。