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第三部 天気のツボ
上昇気流
上昇気流が起こると、空気は断熱膨張によって冷やされる
冷やされた空気中の水蒸気はやがて飽和し、さらに温度が下がると水になる
このように上昇気流は悪天候の原因になる
逆に下降気流があると、上空の空気は降りるにつれ温度が下がり、雲が消える
上昇気流のできる原因
気流が山を越えて、強制的に上昇させられるとき
山の風上側や頂上近くに雲が出て天気が悪くなる
山を越えると気流は下降するので雲は消える
冬の日本海側の雪がよい例である
低気圧、台風に風が吹き込むとき
低気圧や台風では空気は中心に向かって流れ込むので、上昇気流が起こる
前線により空気が上昇するとき
前線については後で詳しく述べる
地面が熱せられたとき
日光により地面近くの気温が上がり、そこの空気が周りの空気より軽くなって上昇気流が起こる
夏の入道雲がよい例
上昇気流が弱いうちは雲が点々としているだけ
上昇気流が強くなると雲が大きくなり、雷雲にまでなる
上空に冷たい空気が流れ込んだとき
上空の冷たい空気は下がろうとし、地面近くの暖かい空気は上がろうとする
このような不安定な状態では、下の暖かい空気が上昇気流となって昇ってゆく
地上天気図
海面を基準面にした天気図
その時刻の天気を表したもの
各地の気圧・気温・天気・風、高気圧・低気圧の位置、前線を記す
他に等しい気圧の地点を結んだ等圧線が記されている
山に行く前から天気図をかいておき、その変化に注意する
山でも毎日天気図をかいて、変化に注意する
高層天気図があれば、天候の変化がつかみやすくなる
全体的な天候の変化を予測するために天気図をかくことも大切な山の技術
天気図の見方
天気は気圧の変化と非常に深い関係があるので、天気図では等圧線が重要
等圧線から気圧の高い場所、低い場所を読み取る
天気図記号や前線、風の表し方などは付録を参照
天気は刻々と変化しているので、一番新しい天気図を使う
また過去の天気図を用意すると、天気の推移がわかり、これからの天気を予想できる
等圧線は地形図の等高線と同じようなもの
高気圧・低気圧
高気圧は「高」または「H」と書かれている等圧線の閉じたところ
地図の山頂にあたり、周囲より気圧が高くなっている
下降気流があって、一般に天気がよい
低気圧は「低」または「L」と書かれている等圧線の閉じたところ
地図の窪地や盆地にあたり、周囲より気圧が低くなっている
上昇気流があって一般に天気が悪く、前線を伴っていることが多い
高気圧・低気圧を決める気圧の基準はなく、相対的な高・低で決まる
1000hPaの高気圧も、1020hPaの低気圧も存在しうる
天気図記号
付録参照
雨の記号はそばに書かれている小さい字にも注意
風
風は風向と風速に分けて使う
風向は風の吹いてくる方向で、十六方位で示す
例えば北風とは北から南に吹く風
風の速さは天気図では風速ではなく風力階級で表す
矢羽根の長さと角度には決まりがある(付録参照)
矢羽根によって風向と風速を同時に表す
気圧と風
風は気圧の違いによって起こり、気圧の高いところから低いところへ向かって吹く
上空では地球の自転の影響で、風は等圧線と平行に吹く(地衡風)
地上では摩擦の関係で、風は等圧線を横切って吹く
等圧線と風向きのなす角度を傾度という
日本付近では地上で傾度は約35度、海上では約20度になる
等圧線の間隔が狭く混んでいるところでは強い風が吹く
反対に間隔が広いところでは風が弱い
2つの高気圧からの風がぶつかるところを気圧の谷という
気圧の谷では上昇気流が起こり、2つの高気圧の性質が異なると前線になる
前線
温度の違う2つの空気が交じり合わずに1つの面を形成している
2つの空気の境界面が地面と交わったところが前線
前線は天気図の記号の出っ張りのついている方向に進む
低気圧は前線を伴っていることが多い
温暖前線
付録の図を参照
低気圧の東のほうに伸びる
冷たい空気の上に南からの暖かい空気が這い上がっている
前線の北側に雲ができ、前線から遠ざかるほど上空の雲になる
厚い雨雲が広い範囲をおおう
前線から約300kmの範囲で雨が降り、1000km先まで雲の先端が延びる
雨が降る時間が長く、雨の量は一般に多い
寒冷前線
付録の図を参照
低気圧の中心から南西に伸びる
重い寒気が軽い暖気の下にもぐり込み、暖気を押し上げる
暖気は急速に進む寒気によって、急に押し上げられる
このため寒冷前線付近では積乱雲(雷雲)が発生し、にわか雨が降る
雨の区域は、前線から70kmくらい
雷雨、にわか雨、突風、ひょうなどの激しい天気になることがある
西の空から雲が地平線に沿って長い堤のように押し寄せてくることがよくある
通過前は南よりの強い風が吹き気温が高い
通過後は西または北よりの風が強くなり気温が急激に下がる
山では急激な気温の低下や突風により、厳しい天気になる
閉塞前線
寒冷前線のほうが進行速度が速いので、温暖前線に追いつき、追い越す
追いついた後の前線を閉塞前線という
閉塞前線の両側の寒気の性質により寒冷前線方と温暖前線方に分かれる
どちらにしろ両方の性質を兼ね備えており、広い範囲で天気が悪い
停滞前線
どちらにも動かず、その場に止まったようになる
ぶつかった両方の空気の勢力が伯仲していたり、あまり活動していなかったりするとできる
温暖前線の性質を持っていることが多く、曇りで時々雨が降ったりする
上空がかなり湿っているときは、大雨になることがある
寒気、暖気のどちらかが勢いを盛り返すと、もとの温暖前線や寒冷前線に戻る
天気図の型
夏型
南方洋上に高気圧があり、大陸方面に低気圧がある
梅雨前線が北上、消滅した後の夏の間はだいたいこの方の天気図になる
気圧を見ると、南高北低型ともいう
南から湿った空気が日本に吹きつけ、真夏の蒸し暑い天気となる
太平洋高気圧が張り出すと晴れて、蒸し暑くなる
太平洋高気圧の勢力が弱まると、大陸の前線が張り出してきて激しい雷雨になる
太平洋高気圧が強く張り出していると、上層の雲が東から西へ流れる
このときは上空まで東風が吹いていて天気が安定している
午後には雷雲が発生して夕立になることもある
山は風が弱く、天気が良いので登山に最適
日中は雲が湧き上がるので視界はあまり良くない
鯨の尾型
太平洋高気圧が強まって朝鮮半島や黄海まで張り出した天気図
等圧線の形が鯨の尾に似ているためこう呼ばれる(付録参照)
広範囲にわたって高気圧に覆われて、空は晴れ上がり猛暑になる
風が弱く天気もいいので登山に最適
午後になると入道雲が発達し雷が発生する
朝鮮半島や黄海に伸びる高気圧の上空に寒気が入ると、尾の付け根に前線ができる
この前線が日本に南下してくると、激しい雷、熱界雷が起こる
この気圧配置は長続きするので、一度雷が起きると何日も続く傾向がある
雷の発生率は、夏型は6割弱、鯨の尾型は7割
鯨の尾型は雷に十分注意
鯨の尾の部分の気圧が高いときは、雷はほとんど起こらない
台風
夏の台風は上空の風が弱いため、速度が遅く迷走しやすい
台風に吹き込む風は、南からの湿った空気のため東側が活発
台風が日本海を通ると、南の湿った空気のため大雨になることがある
台風が並ぶと、お互いに影響しあって複雑な動きをする
進路の予想は難しいので、十分気象情報に注意することが必要
台風の進路に対して右側は危険半円といわれ風雨が強い
天気図の書き方
放送内容
全国天気概況・・・日本付近の高気圧・低気圧の配置や天気分布などの大まかな説明
各地の天気・・・観測地点の風向、風力、天気、気圧、気温を放送する
気象庁海洋ブイ及び船舶の報告・・・各地の天気と同じ内容
漁業気象・・・高気圧や低気圧、台風の情報、前線のほか主な等圧線などが放送される
各地の天気の放送地点の放送順序は決まっている(付録参照)
主地点の観測値が入電しない場合、副地点を放送する
風光は十六方位を使う(付録参照)
風力は気象庁風力階級を使う
気圧は1012hPaを12hPaというふうに、千の位を省略して放送される
十の位が0の場合、「ゼロハチhPa」(1008hPaの場合)と放送される
1000hPa以下の場合は省略せずに、例えば992hPaというように放送される
海洋ブイや船舶の位置は、緯度・経度で表す
したがって、緯度・経度をよく覚えておくとよい
漁業気象では霧の範囲なども放送されるが、山登りには不要なので書かなくてもよい
台風の位置は、北緯何度何分統計何度何分と放送される
1度は60分であるから、北緯28度50分とは北緯28.8度のことである
進行方向は十六方位で、進行速度は時速で表される
記入
記入には必ずボールペンなど、消しゴムで消えないものを使う
慣れるまではテープに録音して練習するのが確実
なれないうちは矢羽根の向きを間違いやすいのでよく注意すること
風力が7以上の場合は7以上の数だけ先に書いておく
気圧は地点の右側に、気温は左側に数値を書き入れる
混んでいて、地点の○から風向が正しく書けない場合は横に書いてよい
海洋ブイと船舶は、その位置に○を書いてから風向などを記入する
経緯度線は2度ごとに印刷されているので、奇数の値は線と線の中間になる
高気圧などは放送された位置に×印をつけ、その横にHなどと書き中心気圧を記入する
進行方向はその方向へ引いた矢印で表し、速度を数字で記入する
前線は始点、中間点、終点が放送される
その地点に×印を付け、大まかに結んで前線の種類を書いておく
主な等圧線は、天気図用紙の余白にその経緯度を書き留め、後で記入すればよい
等圧線の描き方
等圧線は普通2hPaごとに引き、偶数の値をとる
4hPaごとに引くときは1000hPaを中心に、4の倍数の値の等圧線を引く
最初に、放送された主な等圧線を指定された順序に従って簡単に結んでおく
この簡単な等圧線をガイドラインにする
その気圧の観測地を持つ地点がない場合、近くの地点の気圧から算出する(付録参照)
近くの地点の風向を参考にして走向を決める
放送された等圧線が大体できたら、前後の等圧線を書いていく
風力の大きい場所では等圧線の間隔が狭く、小さいところでは広い
等圧線の間隔は大体一定である
あまりでこぼこしない
同じ値のものが長い距離を平行に走らない
同じ値の等圧線の間に1本孤立した等圧線はない
枝分かれしたり、交差したりしない
前線のところで気圧の低いほうが内側に曲がる
台風の等圧線は同心円状で、中心に向かうほど間隔が狭くなる
仕上げ
日付、時間を記入する
前線の記号をかく
高気圧・低気圧の記号を太字にして、目立たせる
1020、1010の等圧線を太く引き、その気圧の値を記入する
山岳気象
富士山の風が南向きだと天気が悪くなる
富士山の気温と御前崎の気温の差から、気温減率(℃/100m)を求められる
気温減率が0.5度以下だと大気は絶対安定で、天気は非常によい
気温減率が1度以上だと絶対不安定で、天気はかなり悪い
気温減率が0.5度~1度だと条件付不安定で、夕立が起こりやすい
極地的な雨雲・雷雲にも行動中から注意する
平地より早く低気圧の影響を受け、天気が悪くなる
台風・寒冷前線には要注意
台風が九州に近づくころから、アルプスでは天候が悪化する
上空に寒気が入ると、天気が悪くなる
梅雨明け10日は天気が安定している
山では必ず夕立があるものと思ったほうがよいが、そのあとの夕焼けは美しい
梅雨末期には集中豪雨がよく起こる
台風などで、南の温かい湿った風が前線に吹き込むと大雨になる
8月中下旬になると上陸する台風が多くなる
台風の直撃を食らうと大荒れになる土砂崩れや鉄砲水などで、被害は甚大になる
NHKテレビの7時のニュースではアルプス方面の天気予報をする
信州のラジオ放送でも山の天気予報をする
山に入る前からテレビの気象情報で、天候の変化を把握しておく
台風にぶつかるようなら入山しないほうがよい
テレビのある山小屋では、人工衛星の映像で雲の様子がわかる
雲の様子は人工衛星の映像でしかわからない
山谷風
山の斜面は谷間よりも太陽熱を受けやすく、夜は放射によって冷えやすい
このため日中は暖められた空気が上昇する
これを補うように谷沿いに風が吹き上げるのが、谷風
夜は冷えた空気が山頂から谷沿いに吹き降ろすので、山風が吹く
山では谷風の上昇気流のため、昼ごろには山頂付近はガスることが多い
しかしガスは夕方になると、山風の下降気流のために消える
雷
熱雷・・・強い日射で上昇気流が生じ、積乱雲にまで発達して起こる
界雷・・・寒冷前線に伴う激しい上昇気流によって誘発される雷
渦雷・・・発達した低気圧・台風の暖域内の上昇気流が成因
熱界雷・・・熱雷と界雷が同時に起こったもの
熱界雷は特に激しい雷を伴う
朝6時の御前崎と富士山頂の気温差により、熱雷の発生する確率がわかる
25度以上・・・90\%の確率で発雷
20度~25度・・・70\%~80\%の確率で発雷
15度以下・・・あまり発雷しない
富士山の風速が20m以上になると雷はめったに起こらない
山間部で一度発雷すると2~3日続く傾向がある
雷雲は突然発生し、暴れた後で消えてゆくものがほとんど
熱雷ならば夕方遅くには消えるが、界雷は前線の通過まで続く
夏は空気が湿っているので、強い雷になることが多い
雷1回は、数万~数十万アンペア、電圧10億ボルト以上、放電時間1000分の1秒
雲形
基本的な10種類の雲形がある
雲の現れる高さによって上層の雲、中層、下層、鉛直に発達する雲に分けられる
雲の形から、層状になっているもの、団塊上になっているものに分ける
巻雲
上層の雲で、すじ雲ともいう
高空にブラシでさっとかいたように見える繊維状の雲
羽毛状になることもある
氷晶が集まってできており、太陽や月にかさがかかることもある
巻積雲
氷晶の集まりの上層の雲で、うろこ雲、さば雲、いわし雲ともいわれる
小石を敷き詰めたような、時には波状に見える
白く小さな雲片の集まり
巻層雲
氷晶の集まりの上層の雲で、うす雲ともいう
白いベールのような層状の雲で、陰はなく次第に全天に広がることが多い
天気悪化の兆しで、通常太陽や月にカサがかかる
次第に暑くなって高層雲となり、ついに乱層雲となって雨を降らす
高積雲
中層の雲で、水滴の集まりだが、一部が氷晶となることもある
離れ離れの小雲塊から空全体を覆う雲層まで、純白から暗灰色までいろいろある
群れをなしたり、細長い畝状の雲が幾本も並んだりする
羊が群がっているのに似ているので、ひつじ雲ともいう
巻積雲に比べて雲片が大きく、陰がある
波の形をするときは、波状雲という
山の風下側に現れるレンズ雲も高積雲のことが多い
高層雲
中層の雲で、水滴と氷晶の集まり
比較的高くて薄い場合は太陽や月はすりガラスを通したように見え、おぼろ雲という
低くて厚いときは太陽や月を隠してしまう
色は明るい灰色から暗い灰色まである
この雲がかかると雨が近い
厚い巻層雲に似ているが、太陽や月にカサはできない
乱層雲
雨雲のことで、全天を覆い雨や雪を降らせる中層の雲
ほとんど一様で、むらの少ない暗灰色の層状の雲
高層雲が暑く、低くなって生じたもので太陽や月は完全に隠される
この雲より低いところに、片乱雲という暗灰色のちぎれ雲を見かける
通常乱層雲の下にちぎれ雲が発生してから雨が降り出し、ちぎれ雲は次第に増える
層積雲
くもり雲ともいい、普通は水滴の集まり
暗灰色の厚い雲で、堤のように連なったり、うねうねと重なったりする
雲塊の間から青空の見えることもある
いろいろな雲が変化してできることが多い
どの雲形に属するか迷うときは層積雲のことが案外多い
層状の雲と積雲上の雲の中間型とも言える
層雲
俗にきりぐもと呼ばれる、低いところに現れる層状の雲
丘や高い建物の上部を隠してしまうことがある
層雲が地上に達すれば霧である
山や谷にかかる霧も下界から見れば層雲である
朝方見える層雲が次第に分裂して青空が広がることがよくある
積雲
団塊状の雲で、面をちぎったようなものから山のように隆起した雄大なものまである
上面はドーム型やキャベツを積み上げたような型で、雲底は水平である
晴れた日の午前中に現れ、日没とともに消える
日射や地形による上昇気流などがもとで発生する
積乱雲
雷雲のこと
雄大な積雲がさらに発達すると、雲の頭が高空に達し巻雲の特徴である繊維状を成す
底は平らで、多くはかなとこ状をしている
雷・突風・ひょう・強いにわか雨などは積乱雲がもとで起こる
観天望気
現在の雲や風、気温や湿度を感じとって天気の予測をすること
天気図から読み取った天気の判断に観天望気を付け加える
局地の微妙な天気を予知するのに役立つ
悪天候の兆しが見えたら、雨具をすぐに準備し、一目散に目的地に向かう
午後の雷
朝、稜線から見て日の出直後の大気が湿っぽく、もやがかかっている
雲がないのに下界が良く見えない
雲海の表面が荒れて、その上に雲が浮いている
山麓にいるときももやが掛かっているか、積雲が低い位置にある場合
あちこちの積雲が活発に動き出したら危険信号
ガスっていて雲が見えない場合、吹いてくる風で判断
谷間からの上昇風が上空の雲に吸い込まれるように吹く
風向が激しく変化すると、天候は急変し、すぐ近くで雷が鳴る
悪天候
ほうきで掃いたような筋雲
山に笠をかけるような笠雲
固まらずたばこの煙のような雲がモヤモヤ動いている
晴天の時谷間から湧いてくる雲は夕方までに消えるのでさほど問題ない
雲と観望天気
西や北の雲が切れたり、空が明るくなったりすると天気がよくなる
天気は一般に西から変わるが、夏には東から変わることもある
高層の巻雲か巻層雲→高層雲→乱層雲になるのが悪天の雲の変化の定石
雲量が増し、雲が厚くなり、雲の底が低くなるのは天気悪化の兆し
この反対は好天の兆し
雨が降り出すまでの時間は、巻雲が出てから12〜24時間、高層雲が出てからは6〜12時間
巻層雲が出て太陽や月が笠をかぶったとき、翌日雨の降る確率は60〜80\%
巻積雲や高積雲が南西から北東に流れ、層積雲や乱層雲が南から北へ動くと天候悪化
反対に雲が北から南へ、西から東へ流れると天気は回復する
夏、高い雲から低い雲まで、東から西に流れると晴天が続く
山頂や屋根に笠雲が現れると、12時間以内に悪天になる確率は8割
単独峰に笠雲やつるし雲ができると、6時間後には山では悪天になることが多い
夏、巻雲が急に増えると雷になることがある
土手雲(寒冷前線にそった堤のように並んだ雲)は雨と突風の兆し
レンズ雲は上空の風が強いときにき、やがて地上も強風になる
綿雲(積雲)は晴天の兆し
入道雲とは、雄大な積雲か積乱雲のこと
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最終更新:2010年03月28日 08:26
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第一章 山歩のツボ
第二章 準備編
第三章 山中編
第四章 知識編
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