概要
始原十二災群が一。意志を持った稲妻。自然現象の擬物化。雷を司る神代の精霊。
種族は鬼火。暗雲に集る習性があり、エヴェンハイムにおける雷はフュルムナーグが移動の際に落っことした自身の一部だと言われている。
始原十二災群
値する災厄は雷害。
現象
天雷のフュルムナーグ。
稲妻の速度で奔るフュルムナーグは、日に億里を駆けると言われている。
生物の生体電流に影響を及ぼし、動作を混乱させる。
アストラル体の塊であるがゆえに、物理的な攻撃手段では討伐出来ない。
零落
黒灼の魔女ゴドニーによって灼き尽くされ、『名付け』を行われ、零落した。
現在は空に浮かぶ漆黒の暗雲の中で息を潜めていると言われる。零落してなお、強力無比な怪物である。
交戦記録
廃墟街アグ・ディグラにて交戦。
稲光、轟音、暗雲諸共その身を全て灼き尽くされ、零落。
参照先
最終更新:2024年07月26日 21:23