概要
始原十二災群が一。彷徨う意志。終わらぬ悲劇。かつて人間であったものの末路。
種族は屍人。生前の意思に縛られたゾンビの群体。栄華を誇ったエルモンドとその家臣達。
始原十二災群
値する災厄は怨害。
現象
エルモンドの仔ら。
既に存在しない故郷を求めて流離う彼等の重い行進と叫び声は、遥か彼方の宇宙への交信となり、大小数多の隕石を呼び寄せる。
最早思考回路はなく、自らに接近するものを生物無機物問わず怨念と恐怖によって砕き続けている。
かつては栄えた都市であったランバを漂流廃墟都市と化した元凶。
零落
ニケラゴス=クブルホルム・フォン・ダムトマイツァ卿によって封印され、『名付け』を行われ、零落した。
現在は廃墟都市に事実上幽閉されている。
交戦記録
漂流廃墟都市ランバにて一掃される。
その後、再度個体数を増加させているが、存在座標を廃墟都市に縛られたまま外に出てくる様子はない。
参照先
最終更新:2024年07月26日 21:19