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獣型・簡易呪操兵 - (2009/03/04 (水) 14:34:16) のソース

*獣型・簡易呪操兵
[[工呪会]]が、[[呪操兵]]を現代に実現させようとして行った様々な実験の結果作られたものらしい。
初めは、[[キードラ・マーフ]]などのように人型の一般[[呪操兵]]に対する手掛かりを求めて模索が続けられていたようだ。ところがそれを意識して作られたものはすべて作動せず、かろうじて[[従兵機]]を用いて試作した2~3の機体が一応の成功を修めただけに終った。
そこで別の方面からの模索が始まった。[[操兵]]の”獣人化”である。一説によると、[[東方]]では「形」自体に呪術的意味を持たせ[[練法]]の触媒としているらしい。たとえ模倣ではあっても、”型”から手掛かりを模索することは実は正しい道のりだったといえるかもしれない。
獣型[[呪操兵]]は、そのような模索が偶然成功を修めた稀有な例である。驚嘆に値する事実として、なんとこの機体は、[[擬似精神力]]までが[[仮面]]の力によって再生すると言ういままででもっとも[[呪操兵]]に近い能力を保持しているのだ。ただし獣の形をしている以上、最終的な性能は人型を超えられないだろうといわれている。
その恐怖をともなう異様な外見は、心理的な意味でも術の効果やかけやすさを高めることに役立っている。

出展:「[[ワースブレイド]]エクスパンションセット3【西方術法の書】」 

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