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cat

[機能]
一つ、または複数のファイルを連結して出力する。
ファイルはスペースで区切って指定するほか、
ワイルドカードも使用できる。 
[形式]
cat (option) [file name] 
[オプション]
オプション 機能 
-b        先頭行から空白行を含めずに行番号をつける 
-n        先頭行から空白行も含めて行番号をつける 
-s        連続する複数の空白行をまとめて一つの空白行にする 
-v        改行とタブ以外を制御文字に置き換えて出力する 
[コマンド例]
cat -n file1 file1を、すべての行に番号をつけて表示する 
cat -s file2 file2を、連続する空白行はまとめて表示する 
cat file3 file4 file3とfile4を連続して表示する 
cat file5 file6 >file7 file5とfile6を結合してfile7として出力する 
[関連コマンド]
merge more less 

cd

[機能]
ディレクトリを移動する。
ディレクトリは絶対パス・相対パスどちらでも指定できる。
指定しないとホームディレクトリに移動する。 
[形式]
cd [directory name] 
[コマンド例]
cd ホームディレクトリに移動 
cd ../ ひとつ上のディレクトリに移動 
cd /home/user1 /home/user1に移動 
[関連コマンド]
ls mcd pwd   

chmod

[機能]
ファイル・ディレクトリのアクセス権限を変更する。 
[形式]
chmod (option) [a+w] [file name]
chmod (option) [644] [file name]
[権限記述方法]
・ユーザー表記   
 u 所有者 
 g グループ 
 o その他 
 a 全て 
・権限指定   
 + 後述権限の付加 
 - 後述権限を削除 
 = 後述権限に変更 
・権限表記   
 r 読みだし権限 
 w 書き込み権限 
 x 実行可能権限 
 s セットID 
 t スティッキー・ビット 
・権限記述方法(数字表記)
文字 数値 内容 
r    4   読みだし可 
w    2   書き込み可 
x    1   実行可能 
・数字の組み合わせ
文字  数値 内容 
 rwx  7  (4+2+1) 読み出し可+書き込み可+実行可能 
 rw-  6  (4+2)   読み出し可+書き込み可 
 r-x  5  (4+1)   読み出し可+実行可能 
 -wx  3  (2+1)   書き込み可+実行可能 
[コマンド例]
chmod a+w file1 全てのユーザーに書き込み権限を付加 
chmod 644 file2 file2を644(rw-r--r--)に変更 
chmod 701 *.cgi 拡張子がcgiのファイルを全て701(rwx-----x)に変更 
[関連コマンド]
chown ls mkdir   


cp

[機能]
ファイルやディレクトリをコピーする。ワイルドカードの使用もできる。 
[形式]
cp (option) [source file] [target file] 
[オプション]
オプション 機能 
-a        できるだけ属性や構造を保持する 
-b        同名ファイルはバックアップして保存する 
-f        同名ファイルを警告せずに上書きする 
-i        上書きするファイルは問い合わせる 
-p        パーミッションやタイムスタンプを保持したままコピー 
-r        ディレクトリを再帰的にコピーする 
-u        同名ファイルはタイムスタンプを比較して古いときのみ上書きする 
-v        コピー前にファイル名を表示する 
[コマンド例]
cp file1 file2 違う名前で同一ディレクトリにコピー 
cp /home/user1/*.html /home/user2 user1以下のすべてのHTMLファイルをuser2にコピー 
[関連コマンド]
dd mv rm   


emacsこちらを参照してください?


grep

[機能]
ファイルに対してパターンマッチングを行い、マッチする行を出力する。
一部の正規表現を使用することが可能。
検索対象が指定されない場合は、標準入力に対してパターンマッチングを行う。
複数のファイルを同時に検索することも可能。 
[形式]
grep (option) [検索文字列] [file name] 
[正規表現]
条件 ※(char)は文字(列)を表す 
\(char) charの特殊な意味をなくす 
^(char) 行の先頭 
(char)$ 行の終わり 
.(char) 任意の一文字 
[abc] / [a-c] abcのうち一文字 
[^abc] / [^a-c] abc以外の一文字 
(char)* 0回以上の繰り返し 
[オプション]
オプション 機能 
-b        行のブロック番号をつける 
-c        パターンに一致した行の行数のみを出力する 
-h        複数ファイルを指定した際に、ファイル名を出力しない 
-i        大文字と小文字を区別しない 
-l        パターンに一致した行を含むファイル名だけを出力する 
-n        パターンに一致した行のファイル内での行番号を表示する 
-s        エラーメッセージのみを表示する 
-v        パターンに一致しない行を表示する 
[コマンド例]
grep 'abc' file1        file1から文字列abcを含む行を検索する 
grep -c '^abc' file2    file2から行頭がabcの行数を出力する 
[関連コマンド]
find 

gzip

{機能]
高機能なファイル圧縮・伸長ツール (gunzip)
[形式]
gzip sample.txt (sample.txt を圧縮)
[オプション]
オプション 機能
-c        圧縮・伸長の結果を標準出力に書き出す。ファイルへの書き込みは行なわない
-d        伸長する
-l        圧縮ファイルの内容・圧縮率を表示
-n        ファイル名とタイムスタンプを保存する
-r        ディレクトリを再帰的に扱う
-v        バーボーズモード
-1        圧縮にかかる時間を短くする
-9        圧縮率の高い圧縮方法を使う
[コマンド例]
gzip sample.txt (sample.txt を圧縮)
gunzip sample.txt.gz (sample.txt.gz を伸長)
[関連コマンド]
tar

less

[機能]
テキストファイルの内容を画面に表示する。
表示が複数画面に渡る際に、前画面に戻ることができる。 
[形式]
less (option) [file name] 
[オプション]
オプション 機能 
   -a     検索を画面に表示されている行の後から開始する 
   -b     [number] バッファ数を指定する 
   -B     自動でバッファを確保する 
   -c     続けて画面の先頭から再表示する 
   -C     画面をクリアして、画面の先頭から再表示する 
   -d     エラーメッセージの表示を減らす 
   -e     最終行で自動的に終了させる 
   -f     ファイルを強制的に開く 
   -F     検索時に一致部分を反転させない 
   -h     [number] 前の画面に戻れる行数を制限する 
   -i     検索時に大文字・小文字の区別をしない 
   -j     [number] 検索の開始行を指定する 
   -m     プロンプトのスタイルを指定する 
   -n     行数を制限する 
   -o     [file name] パイプ("|")と併用して、入力をファイルへコピーする 
   -O     [file name] パイプ("|")と併用して、入力をファイルへコピーする(強制的に上書きする) 
   -p     [パターン] パターンと一致した行から表示する 
   -q     警告音を減らす 
   -r     制御文字を解釈する 
   -s     連続する複数の空白行をまとめて一つの空白行にする 
   -S     画面からはみ出す行を折り返さずに切り飛ばして表示する 
   -u     バックスペースやタブなどを制御文字として扱う 
   -w     最終行の後にチルダではなく空白行を表示する 
   -x     [number] タブ位置を指定する 
   -y     [number] 後ろの画面に戻れる行数を制限する 
   -z     [number] スクロールする行数を指定する 
   -?     ヘルプを表示する 
[コマンド例]
less file1 file1を表示 
[操作方法]
・移動コマンド ※数字をコマンドの前につけることで調節が可能、( )内はデフォルトの値 
f, Ctrl+F, Ctrl+V, SPACE n行(1ページ)先へ進む 
b, Ctrl+B, ESC+v n行(1ページ)前に戻る 
e, Ctrl+E, j, Ctrl+N, Enter n行(1行)先へ進む 
y, Ctrl+Y, k, Ctrl+K, Ctrl+P n行(1行)前に戻る 
z n行先に進む(最初に10zなどと、値を設定する) 
w n行前に戻る(最初に10zなどと、値を設定する) 
g 先頭行へ移動(数字があれば、先頭から指定行数へ移動) 
G 最終行へ移動(数字があれば、最後から指定行数へ移動) 
・検索   
/[パターン] 現在位置からパターン検索をし、移動する 
?[パターン] 現在よりも前に対してパターン検索をし、移動する 
n 検索を再実行する 
N 逆方向に検索を再実行する 
・その他   
r, Ctrl+R, Ctrl+L 画面を再表示する 
q, :q, :Q, ZZ 終了 
= 現在のファイル名を表示する 
h, ? ヘルプを表示する 
[関連コマンド]
more vi 

ls

[機能]
ファイルやディレクトリの情報を表示させることができる。 
[形式]
ls (option) [directory name] 
[オプション]
オプション 機能 
   -a     隠しファイルを含むすべてのファイルを表示する 
   -l     ファイルの詳細を表示する 
   -o     ファイルタイプに応じて色分けする 
   -r     エントリ名で並び替えて表示する 
   -t     タイムスタンプ順にソートする 
   -u     「-l」と同時指定で、最終更新日時ではなく最終アクセス日時を表示する 
   -A     「-a」とほぼ同じだが、カレントディレクトリと親ディレクトリは非表示 
   -F     ディレクトリには/、実行ファイルには*を付けて出力する 
   -R     サブディレクトリも含めて表示する 
   -X     拡張子でソートして表示する 
[コマンド例]
ls -al ディレクトリのすべての情報を詳細に表示する 
ls -t ./log/ ./logフォルダ内のファイルをタイムスタンプ順に表示する 
[関連コマンド]
cd pwd touch   

man

[機能]
コマンドについての詳しい説明を表示する。 
[形式]
man (option) [command name]
man -k [keyword] 
[オプション]
オプション 機能 
   -a     指定した文字列とマッチしたすべてのコマンドの説明を表示する 
   -d     デバッグ情報のみをまとめて表示する 
   -f     マニュアルのヘッダを表示する 
   -h     ヘルプメッセージを表示する 
   -w     マニュアルの場所と中身を表示する 
   -W     マニュアルのある場所だけを表示する 
   -k     [keyword] すべてのマニュアルページからキーワードを検索 
[コマンド例]
man ls lsコマンドのマニュアル表示 
man man manコマンドのマニュアル表示 
man -k 解凍 解凍に関連するコマンドを表示 
[関連コマンド]
whatis which     

more

[機能]
テキストファイルの内容を画面に表示する。
表示が複数画面に渡る際には、前画面に戻ることができない。
ファイルはスペースで区切って複数の指定ができるほか、ワイルドカードも使用できる。 
[形式]
more (option) [file name] 
[オプション]
オプション   機能 
-[行数]      一度に表示する行数を指定する 
+/[パターン] パターン検索をして、そこから表示を開始する 
+[行数]      表示開始行を指定する 
-d          ページ停止時にメッセージを表示する 
-f          表示画面の行数ではなく、論理行数でカウントする 
-l          改ページでの中断を行わない 
-p          最終行からデータを表示する 
-s          空行の連続をまとめる 
-u          下線を表示させない 
[コマンド例]
more file fileの中身を見る 
[操作方法]
SPACE      次のページへ進む 
Enter      一行だけ進む 
q, Q       終了 
=          現在の行番号を表示する 
h, ?       ヘルプを表示する 
/[パターン] パターン検索をし、移動する   
[関連コマンド]
cat less 

mv

[機能]
ファイルやディレクトリの移動を行う。ファイル名の変更にも使用される。 
[形式]
mv (option) [old file] [new file] 
[コマンド例]
mv sample user/newdirectory sampleを移動 
mv sample sample2 sampleからsample2にファイル名を変更 
[関連コマンド]
cp rm ls 

pwd

[機能]
現在のディレクトリの場所を絶対パスで表示する 
[形式]
pwd 
[コマンド例]
pwd 現在のディレクトリの場所を表示 
[関連コマンド]
cd ls 

rehash

ハッシュテーブルを再構築する。
csh・tcsh の内部コマンドコマンドをタイプしたとき、
シェルは実行可能ファイルを見つけるために、
毎回 PATH で指定されたディレクトリを検索するわけではない。
ハッシュテーブルに実行可能なコマンドを登録し、
そこからコマンドを呼び出している。
このため、新しくシェルスクリプトを作ったり、
パッケージをインストールした場合、
実際はパスの通ったディレクトリに実行可能ファイルがあるにもかかわらず、
そのコマンドがハッシュテーブルに登録されていないため、
コマンドを見付けることができない場合がある。
このようなときは rehash でハッシュテーブルの再構築をすることで、
シェルに新しいコマンドを認識させることができる。
[仕様例]
% cd /home/user
% echo $path
/home/user/bin
% cat > bin/sample (bin/sample にシェルスクリプトを作る)
#!/bin/csh -f
echo test
[Ctrl-D]
% chmod +x bin/sample (実行可能属性をつける)
% sample
sample: command not found.
(/home/usr/bin にはパスが通っているのに sample を見付けられない)
%  rehash (ハッシュテーブルを再構築)
%  sample (実行できる)
test 
また、絶対パスで指定すれば、ハッシュテーブルは参照されない。
[使用例]
% /home/user/bin/sample
% ./bin/sample
sh・bash では毎回 PATH に記述されたディレクトリを検索するので、
csh・tcsh の rehash に相当するコマンドはない。
[関連コマンド]
環境変数 PATH *
コマンド unhash *

rm

[機能]
指定したファイルを削除できる。ワイルドカードの使用もできる。 
[形式]
rm (option) [file name] 
[オプション]
オプション	機能
-f	       警告メッセージを表示しない
-i	       ファイルを削除していいか問い合わせる
-r	       ディレクトリごと削除する
[コマンド例]
rm sample.html	sample.htmlを削除
rm -rf directory	ディレクトリごと警告無しで削除
[関連コマンド]
cp	mv	ls

tar

[機能]
ファイルをtar形式に圧縮する。
tar形式で圧縮されたファイルを展開する。 
[形式]
tar [option] [file/directory name] (target space) 
[必須オプション]
どれか一つは指定する必要あり
コマンド 機能
A	  tarファイルをアーカイブに追加する
c	  ディレクトリ構成も含めアーカイブを新規に作成する
d	  アーカイブとファイルシステムを比較する
r	  アーカイブの最後に(同一名であっても)ファイルを追加する
t	  アーカイブの内容を表示する
u	  アーカイブ内に新しいファイルを追加する
x	  アーカイブからファイル・ディレクトリを取り出す
[任意オプション]
コマンド	機能
f [file name]	 アーカイブファイルのファイル名/デバイスファイル名を指定する
v	        処理の詳細を表示する
z	        アーカイブ作成と同時にzip形式での圧縮も行う(拡張子:.tar.gz)
[コマンド例]
tar cvf tar_file dir1  dir1内のファイルをアーカイブファイルtar_fileとして作成する
tar tf tar_file	  アーカイブファイルtar_fileの中を表示する
tar xvf tar_file       アーカイブファイルtar_fileを復元する
tar rvf tar_file file1 アーカイブファイルtar_fileにfile1を追加する
[関連コマンド]
lha	unzip	zip

vi詳しくはVIエディタについて

最終更新:2007年01月17日 00:21