Fantapedia~幻想大事典内検索 / 「アカ・マナフ」で検索した結果

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  • アカ・マナフ
    中東 ゾロアスター教 アカ・マナフ(Aka Manah) ゾロアスター教に伝わる邪神ダエーワの一人。 参考文献  辻直四郎『世界古典文学全集〈第3巻〉ヴェーダ アヴェスター』  山北篤『大迫力! 世界の天使と悪魔大百科』44, 117頁
  • ウォフ・マナフ
    中東 ゾロアスター教 ウォフ・マナフ(Vohu Manah) ゾロアスター教に伝わる上級天使アムシャ・スプンタの一人。 参考文献  辻直四郎『世界古典文学全集〈第3巻〉ヴェーダ アヴェスター』  山北篤『大迫力! 世界の天使と悪魔大百科』40, 114頁
  • 中東
    ...東部の総称。 アカ・マナフ アクババ アジ・ダハーカ アシャ アッダトマー アナーヒター アフラ・マズダー アムルタート アンラ・マンユ イムラーク ウォフ・マナフ エディンム オアンネス カユーマルス カルカダン ガンダレヴァ クジャタ グール クレオパトラ ケローラン ザックーム ザッハーク サラディン サルワ シームルグ ジャムシード ジン スプンタ・アールマティ ズーレグ ゼノビア セミラミス ソロモン タフムーラス タルウィ タローマティ ティアマト ディブク デーウ デヴ・アナス ドゥルジ・ナス ナスナース ナスレッディン・ホジャ バハムート ハルワタート ファラク フェリドゥーン フーシャング ペリ マミー マルドゥク ルフ ロスタム 主な文献  笠間杲雄『青刷飛脚』  勉誠出版『アジア遊学No.28 ドラゴン・ナーガ・龍』  勉誠出版『アジア遊学No.5...
  • 六大悪魔
    ...ゾロアスター教大悪魔アカ・マナフ Aka-mana 大悪魔ドゥルジ Drujs 大悪魔サルワ Sauru 大悪魔タローマティ Taromaiti 大悪魔ザリチュ Zairisha 大悪魔タルウィ Taurvi 参考資料 大いなる教書登場のもの 「地獄の辞典」における「契約」の項等でおなじみの、「上級精霊」だとか「魔神」だとか呼ばれている6体の悪魔。 元は、ソロモン王の著作とされる魔術書の一つ『大いなる教書(グラン・グリモア)』と呼ばれる書物でこの本の中でルシファーやベルベブブ、アスタロトとともにこれらの悪魔は紹介されている。 ルキフゲ Lucifuge Rofocale ルキフゲ。ルキファージュ・ロフォカレルともいわれている。 名は「光を避ける者」を意味している。 地獄の宰相。皇帝ルシファー、君主ベルゼブブ、大公爵アスタロトの3最高権力者に仕える6体の上級悪魔の最...
  • ゾロアスター教
    ...者は地獄に堕ちる。 アカ・マナフ? Aka Manah 「悪思」。ウォフ・マナフ?に対抗する6大悪魔。アンラ・マンユの別称でもある。 ドゥルジ?、ドルジュ Druj 「虚偽」。アシャ?に対抗する6大悪魔。 インドラ? Indra インドのインドラのことだが、ここでは6大悪魔。アシャ?に対抗する。 ノーンハスヤ Nāŋhaiθya インドのナーサティヤ双神にあたる。クシャスラ?に対抗する6大悪魔。 タローマティ? Tarōmati 「背教」。クシャスラ?に対抗する6大悪魔。 サルワ?、サウルワ Saurva 「熱」という意味だとされる。ハルワタート?に対抗する6大悪魔。 ザリチュ? Zairic 「油」という意味だとされる。アムルタート?に対抗する6大悪魔。 アストー・ウィーザートゥ? ウィーザルシャ? Vīzarəš...
  • ツィツィミトル
    中南米 アステカ神話 ツィツィミトル(Tzitzimitl) アステカ神話における女性の魔神たち。 複数形ではツィツィミメと呼ぶ。 参考文献  カール・タウベ/藤田美砂子『アステカ・マヤの神話』68頁
  • ショチケツァル
    中南米 アステカ神話 ショチケツァル(Xochiquetzal) アステカ神話における美術と快楽と恋愛の女神。 参考文献  カール・タウベ/藤田美砂子『アステカ・マヤの神話』53頁
  • トラソルテオトル
    中南米 アステカ神話 トラソルテオトル(Tlazolteotl) アステカ神話における堕落の女神。 参考文献  カール・タウベ/藤田美砂子『アステカ・マヤの神話』53頁  松村武雄『メキシコ・ペルー神話と伝説』115, 119頁
  • トラルテクトリ
    中南米 アステカ神話 トラルテクトリ(Tlaltecuhtli) アステカ神話に登場する怪物。 参考文献  カール・タウベ/藤田美砂子『アステカ・マヤの神話』60頁  司史生/伊豆平成『モンスター退治 魔物を倒した英雄たち』244頁
  • コヨルシャウキ
    中南米 アステカ神話 コヨルシャウキ(Coyolxauhqui) アステカ神話に登場する女神。 参考文献  カール・タウベ/藤田美砂子『アステカ・マヤの神話』78頁  ニール・フィリップ/松村一男『ビジュアル博物館 神話 時空を超えた神々の世界をビジュアルで訪ねる』33頁  松村武雄『メキシコ・ペルー神話と伝説』77頁
  • マヤウェル
    中南米 アステカ神話 マヤウェル(Mayahuel) アステカ神話に登場する竜舌蘭の女神。 参考文献  カール・タウベ/藤田美砂子『アステカ・マヤの神話』69頁  D・M・ジョーンズ/B・L・モリノー/蔵持不三也/井関睦美/田里千代『ヴィジュアル版 世界の神話百科 アメリカ編 ネイティブ・アメリカン マヤ・アステカ/インカ』  朱鷺田祐介『酒の伝説』263頁  フィリップ・ウィルキンソン/林啓恵/飯原裕美『世界の神話大図鑑』253頁
  • コアトリクエ
    中南米 アステカ神話 コアトリクエ(Coatlicue) アステカ神話における大地の女神。 参考文献  カール・タウベ/藤田美砂子『アステカ・マヤの神話』78頁  後藤明『世界神話学入門』152頁  フィリップ・ウィルキンソン/松村一男/寺西のぶ子/矢倉美登里/伊藤理子『世界の神話と英雄大図鑑』201頁  沖田瑞穂『世界の神話 躍動する女神たち』86頁  ニール・フィリップ/松村一男『ビジュアル博物館 神話 時空を超えた神々の世界をビジュアルで訪ねる』33頁  松村武雄『メキシコ・ペルー神話と伝説』77頁
  • イシュキック
    中南米 マヤ神話 イシュキック(Ixquic) シュキックとも。 マヤ神話に登場する女神。 参考文献  カール・タウベ/藤田美砂子『アステカ・マヤの神話』102頁  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』194頁  フィリップ・ウィルキンソン/林啓恵/飯原裕美『世界の神話大図鑑』244頁  フィリップ・ウィルキンソン/井辻朱美/大山晶『世界の神話伝説図鑑』294頁  フィリップ・ウィルキンソン/松村一男/寺西のぶ子/矢倉美登里/伊藤理子『世界の神話と英雄大図鑑』202頁  松村武雄『メキシコ・ペルー神話と伝説』221頁
  • チャルチウトリクエ
    中南米 アステカ神話 チャルチウトリクエ(Chalchiuhtlicue) チャルチウィトリクエとも。 アステカ神話における小川と清流の女神。 参考文献  カール・タウベ/藤田美砂子『アステカ・マヤの神話』52, 58頁  蔵持不三也『神話の世界地図』133, 141頁  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』185頁  フィリップ・ウィルキンソン/林啓恵/飯原裕美『世界の神話大図鑑』251頁  フィリップ・ウィルキンソン/井辻朱美/大山晶『世界の神話伝説図鑑』300頁  自由国民社『世界の神話伝説・総解説 増補新版』186頁  ニール・フィリップ/松村一男『ビジュアル博物館 神話 時空を超えた神々の世界をビジュアルで訪ねる』26頁
  • アステカ神話
    中南米 アステカ神話(Aztec Mythology)  メソアメリカ メキシコの真ん中辺の人が拝んでた神様の関係である。 アウィソトル ケツァルコアトル コアトリクエ コヨルシャウキ ショチケツァル チコメコアトル チャルチウトリクエ ツィツィミトル テスカポリトカ トラソルテオトル トラルテクトリ マヤウェル 主な文献  勉誠出版『アジア遊学No.28 ドラゴン・ナーガ・龍』  カール・タウベ/藤田美砂子『アステカ・マヤの神話』  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』  フィリップ・ウィルキンソン/林啓恵/飯原裕美『世界の神話大図鑑』  フィリップ・ウィルキンソン/井辻朱美/大山晶『世界の神話伝説図鑑』  自由国民社『世界の神話伝説・総解説 増補新版』  高平鳴海/女神探究会『女神』
  • ヒイアカ
    ポリネシア ハワイ ヒイアカ(Hiʻiaka) 火山の女神ペレの妹。 参考文献  エギル・マグネ・フセボ/新井朋子『ALOHA! ハワイ語 神話編 〜フラとハワイを愛する人々へ〜』42頁  パトリシア・モナハン『Encyclopedia of Goddesses and Heroines』149頁  チャールズ・キーピング/光吉夏弥『世界むかし話 太平洋諸島』214, 217, 220, 224頁  チャールズ・キーピング/光吉夏弥『マウイの五つの大てがら 世界むかし話 太平洋諸島』214, 217, 220, 224頁
  • ジーナフォイロ
    アフリカ UMA ジーナフォイロ(Guiafairo) アフリカの未確認生物。 参考文献  朝里樹『1日1話、つい読みたくなる世界のミステリーと怪異366』352頁  並木伸一郎『決定版 未確認動物UMA生態図鑑』231頁  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』362頁  朝里樹『世界現代怪異事典』270頁  並木伸一郎『未知動物の事件ファイル』60頁
  • ヴクブ・カキシュ
    中南米 マヤ神話 ヴクブ・カキシュ(Vucub-Caquix) 『ポポル・ヴフ』に登場する己惚れの強い怪物(?)。 キチェー語で「七つのオウム」を意味する。 壷や石碑には怪鳥として描かれることもある。 しかしながら彼がどのような姿をしていたかは判然としない。 妻・チマルマット、長男・シパクナー、次男・カブラカンという家族の家長である。 『ポポル・ヴフ』でのヴクブ・カキシュの物語 現在の人類が誕生する以前の事。 傲慢な性格のヴクブ・カキシュは、自らを太陽や月であると吹聴していた。 特に彼は自らの輝く歯と眼を誇っていた。 (ちなみに、この頃、世界には太陽も月も存在していなかった。) 彼の息子たちも父と同じく傲慢に振る舞っていた。 これを見た双子の英雄神フンアフプーとイシュパランケーは義憤に駆られ、 この一家を滅ぼす事に決めた。 ヴクブ・...
  • イマナ
    アフリカ イマナ(Imana) ルワンダのバニャルワンダ族の創造主。 参考文献  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』383頁
  • アンラ・マンユ
    イラン神話 アンラ・マンユ(A #331;ra Mainyu)とアーリマン(Ahriman)破壊霊アンラ・マンユ 悪神アーリマン アンラ・マンユ(Aŋra Mainyu)とアーリマン(Ahriman) アンラ・マンユはゾロアスター教の悪神アーリマンの別名で、古いアヴェスター語。 アーリマン(アフリマン)は中期ペルシア語(パフラヴィー語)形。 破壊霊アンラ・マンユ ゾロアスター教は、アケメネス朝からパルティア時代においては生に向かう力をスプンタ・マンユ?(聖なる霊)、死に向かう力をアンラ・マンユ(破壊霊)として双子の霊だとしていた。 世界の初めに善神アフラ・マズダーが作ったといい、アフラ・マズダーがゾロアスターに語ったことからすると、ペルシアを地上の楽園にする計画を駄目にしたのはアンラ・マンユだという。 アフラ・マズダーは創ったあらゆるものに自由意志を与...
  • アフリカ
    地域別索引 アフリカ アフリカ(Africa) このサイトではアフリカ大陸全般を指す。数多くの民族が存在するため多種多様な神話・伝承が残っている。 北の端っこにエジプトがあり、ナイルの豊かな恵みによってすさまじい文化が栄えていた。 一応現マリ共和国の中に、トンブクトゥという都市があって、12世紀ころまで、岩塩と黄金で儲けておったのだが、そこのニジェール川の水位が下がったので滅んだ。でもその前までは、イスラム教が版図を広げており、かなり殷賑であった。 大陸の真ん中辺にコンゴというところがある。  東の辺にエチオピアがある。 アグバンリ アサンボサム アダンダラ アチェンガークティー アナンシ アバトゥワ アビク アフィオン アマニレナス アミナ アワン・ケルディアク アングイ・ムオルルオル アンフィスバエナ アンマ イェフウェ・ゾグバヌ イェマ...
  • チェムパカ・ビル
    マレーシア チェムパカ・ビル(Cempaka Biru) マレーシアの昔話に登場する天女。 参考文献  松岡享子『子どもに語る アジアの昔話1』57, 180頁
  • シャカ・ズールー
    アフリカ シャカ・ズールー(Shaka Zulu) ズールー族の戦士。 参考文献  ナショナルジオグラフィック『伝説の謎 事実かそれとも空想か』49頁
  • リシュカ・リシュカ
    チェコ 狐 リシュカ・リシュカ(Liška Ryška) チェコの民話に登場する狐。 参考文献  カレル・ヤロミール・エルベン/アルトゥシ・シャイネル/木村有子『金色の髪のお姫さま チェコの昔話集』9頁  松岡享子/降矢なな『中・東欧のむかしばなし 三本の金の髪の毛』41頁  木村有子/出久根育『火の鳥ときつねのリシカ チェコの昔話』108頁
  • モアカイ
    台湾 モアカイ(Moakai) 台湾の先住民パイワン族の伝説に登場する女性。漢字表記は莫阿卡伊。 参考文献  台北帝国大学言語学研究室『原語による台湾高砂族伝説集』285, 288頁
  • アカチンボ
    都市伝説 学校の怪談 あ行の妖怪 アカチンボ(Akachimbo) 現在は廃校となってしまった愛知県の旧藤沢小学校にて、昭和期の1959〜60年頃に噂された妖怪。 山から山へ飛び回っていた妖怪だというが、どのような姿をしているかなどの詳細は一切不明。 アカチンボの名は赤色の男性器を意味するかもしれないと推測される。 参考文献  朝里樹/怪作戦テラ/毛利恵太/高橋郁丸『日本怪異妖怪事典 中部』337頁
  • モアカカイ
    台湾 モアカカイ(Moakakai) モアカーカイとも。 台湾の先住民パイワン族の伝説に頻繁に登場する女性名。漢字表記は毛阿凱、姆阿卡凱、莫阿卡卡伊などがある。 参考文献  台北帝国大学言語学研究室『原語による台湾高砂族伝説集』218, 234, 236, 256, 269頁
  • ボネカ・エンジアブラダ
    ブラジル 中南米 都市伝説 ボネカ・エンジアブラダ(Boneca Endiabrada) ブラジルの都市伝説に登場する悪魔に取り憑かれた女性の人形。 参考文献  野宮麻未『世界に伝わる本当に怖い話 上巻』44頁  野宮麻未『特装版ホンこわ!世界に伝わる本当に怖い話』57頁
  • マナナンガル
    フィリピン マナナンガル(Manananggal) 昼間は普通の姿をしている女性が、夜になると上半身と下半身を切り離し、背中から蝙蝠の羽根を生やして、空を飛び回る。 妊婦を見つけると長い舌を延ばして妊婦の胎内に挿し入れ、胎児をすすり食う。 夜明けになるとまた合体して日中は普通の人と同じように生活する。 分離中に取り残された下半身に塩を振り掛けると元に戻れなくなりやがて日光に当たり死んでしまう。 参考文献  テリーザ・ベイン『Encyclopedia of Vampire Mythology』25頁  荒俣宏『アラマタヒロシの妖怪にされちゃったモノ事典』115頁  朝里樹『1日1話、つい読みたくなる世界のミステリーと怪異366』149頁  トニー・アラン/上原ゆうこ『ヴィジュアル版 世界幻想動物百科』161頁  並木伸一郎『決定版 未確認動物UMA生態図鑑』2...
  • ポリネシア
    地域別索引 オセアニア ポリネシア(Polynesia) オセアニアのうち、ハワイ諸島、イースター島、ニュージーランドを結ぶ三角形の領域に含まれる地域。 その名は「多くの島々」を意味する。 アイ・カナカ アイトゥ アオケウ アテア アトゥア オボボ カアウヘルモア カアフパハウ カウィラ カナロア カーネ カバゴン クー クハイモアナ クランガイ・トゥク タニファ タンガタ・マヌ ティキ ティニラウ ナイトマーチャーズ ナナウエ ハカワウ パディ・ザ・ワンダラー パトゥパイアレヘ ヒイアカ ファーラップ フムフムヌクヌクアプアア ペレ ポウカイ ポリアフ マウイ ママラ ムジナ メネフネ モオ ロノ ワイトレケ 主な文献  海部宣男/柹田紀子/川本光子『アジアの星物語 東アジア・太平洋地域の星と宇宙の神話・伝説』  エギル・マグネ・フセボ/新井朋子『ALOHA! ハ...
  • アカマター
    沖縄県 アカマター(Akamataa) 沖縄県に棲んでいる蛇であり美男に化けるという。 参考文献  村上健司/宇田川新聞/天野行雄『怪しくゆかいな妖怪穴』152頁  内間直仁/野原三義『沖縄語辞典 那覇方言を中心に』3頁  むぎ社編集部『沖縄の迷信大全集1041』28, 42, 119, 123, 160頁  朝里樹/えいとえふ『日本怪異伝説事典』385頁  朝里樹/闇の中のジェイ『日本怪異妖怪事典 九州・沖縄』306頁
  • アフラ・マズダー
    イラン神話 アフラ・マズダー(Ahura Mazdā) 概要  ゾロアスター教、マズダー教(*1)の最高神。  その意味は「知り給う(マズダー)主(アフラ)」。「ガーサー」ではアフラ・マズダーのほかにもマズダー・アフラと呼ばれたり、アフラ、マズダーだけで呼ばれることもある。アフラとマズダーの間に別のいくつかの単語が入って両者が引き離されることもある。 中期ペルシア語(パフラヴィー語)ではオフルマズド(Ōhrmazd)。  なお、前7世紀のバビロニアの神名表にアッサラ・マザシュ(Assara Mazash)という神名が見えるらしい。もしこれがアフラ・マズダーの前身だとすればアスラ?がアフラに変わる前の時期をかなり特定することができる。とはいえ、現実的には証拠としてはかなり弱い。  ゾロアスター教の世界観によれば、アフラ・マズダーは最高の善であり、...
  • アカングヮーイユ
    沖縄県 アカングヮーイユ(Akangwaaiju) 人魚のこと。 アカングヮは赤ん坊、イユは魚を意味する。 アカングヮーイユに悪さをすると津波を起こすという。 参考文献  内間直仁/野原三義『沖縄語辞典 那覇方言を中心に』3頁  朝里樹/闇の中のジェイ『日本怪異妖怪事典 九州・沖縄』307頁
  • アカリヤザガマ
    沖縄県 琉球神話 アカリヤザガマ(Akariyazagama) 琉球神話に登場する人物。 参考文献  平藤喜久子『世界の神様 解剖図鑑』31頁
  • ケオン・マス
    インドネシア ケオン・マス(Keong Mas) ケオン・ウマス(Keong Emas)とも。 インドネシアの民話に登場する金の蝸牛になったチャンドラ・キラナという王女。 参考文献  百瀬侑子/渡辺政憲『続インドネシア民話の旅 小学生からおとなまで』56, 113頁
  • アカシック・レコード
    オカルト アカシック・レコード(Akashic Record,Akhasic Record,Akasic Record) アカシックレコードは、世界の全ての内容が刻み込まれているというなんぞである。  言い出しっぺは、ヘレナ・ペトロ-ヴナ=ブラヴァツキーである。なのでサンスクリットのアカシャから命名される。 ニューエイジ思想の関係でよく引き合いに出される。
  • ヨーロッパ
    地域別索引 ヨーロッパ ヨーロッパ いわゆる欧州のこと。 このサイトでは、北欧のみ別項としており そこを除いたヨーロッパ、例えば南欧も東欧もこのヨーロッパの項目に分類してある。 アレクサンドロス大王 アンクー アンジョリリョ アンテロ・ヴィプネン ヴラーナ ウロボロス エルデグ オテサーネク オトソ ガリバー グウェンリン クッケリ クラール・トゥホシュ グリゴーレ・ピンテア クーン・ズラトフシヴァーク コカトリス ココリョナ ザムレダク サラマンダー サンタクロース ジェニー・ハニヴァー シャープ シャールガ・マダール シャーンドル・ロージャ ジル・ド・レ シンダーハーネス スオムハウキ スーキー ズラター・ムシュカ チェゲッテ ディエゴ・コリエンテス トゥオニ ネロ バジリスク バダッハ パック ハベトロット ヒイシ ビルヴィス ファウスト ファルカシュ ブショー ...
  • ベス・トゥラン・マワス
    マレーシア ベス・トゥラン・マワス(Bès Tulang Mawas) ローランド・ワーナーによる著書『Jah-het of Malaysia, art and culture』で紹介されたマレーシアの妖怪。 水木しげるによる著書『幽霊画談』ではトゥラング・マワスの名で紹介されているが、正確な名はベス・トゥラン・マワスである。 マレー語ではハントゥ・トゥラン・マワス(Hantu Tulang Mawas)と呼ぶ。 ベス・トゥラン・マワスは埋葬されて十年の年月が経ったオランウータンの骨から生まれるという。 しかしその姿はオランウータンとは似ても似つかない。首はとても長く、頭頂部は尖っており、下顎からは一本の太く鋭い牙が生えている。大きさは人間の大人ほどであり、ナイフのように鋭い関節で人間を殺害する事もある。 この妖怪は雨を恐れているため、雨のような音を立てれば退散す...
  • ティムン・マス
    インドネシア ティムン・マス(Timun Mas) ティムン・ウマス(Timun Emas)とも。 インドネシアの民話に登場する黄金の胡瓜から生まれた女性。 参考文献  百瀬侑子『インドネシア民話の世界 民話をとおして知るインドネシア』253頁  百瀬侑子/渡辺政憲『続インドネシア民話の旅 小学生からおとなまで』25, 116頁
  • アカングヮーマジムン
    沖縄県 幽霊 あ行の妖怪 アカングヮーマジムン(Akangwaa Mazimun) 沖縄に伝わる赤ん坊の死霊。 アカングヮーマジムンは四つん這いの赤ん坊の死霊である。 人々の股を潜ろうとしてくるといい、股を潜られてしまうとマブイを取られ命を落とすことになる。 参考文献  朝里樹/えいとえふ『日本怪異伝説事典』386頁  朝里樹/闇の中のジェイ『日本怪異妖怪事典 九州・沖縄』307頁
  • ベス・チェマ・マット
    マレーシア ベス・チェマ・マット(Bès Chema' Mat) マレーシアのジャフー族に伝わる精霊。水木しげるの著書では「とがり目」の名で紹介されている。ベス・チェマ・マットというのはジャフー語での呼び名であり、マレー語ではハントゥ・マタ・タジャム(Hantu Mata Tajam)、英語ではシャープアイドスピリット(Sharp-Eyed Spirit)と呼ぶ。 この精霊は鋭い目つきをしており、関節の痛みの治療に使われるカユ・サノンという低木に棲んでいる。この精霊の許しを得ずに低木に近づいた者は樹上に引っ張り上げられ全身の毛を抜かれた後に地面に叩きつけられる。すると涙が止まらなくなってしまうといい、この症状が治まるには二〜三ヶ月もかかるという。 参考文献  水木しげる『世界の妖怪大図鑑』248頁  水木しげる『世界妖怪大全 世界はゲゲゲ』128頁 ...
  • ルワンダ・マゲレ
    アフリカ ルワンダ・マゲレ(Luanda Magere, Lwanda Magere) ケニアのルオの伝承に登場する戦士。 参考文献  水谷圭吾/タケダ・ミホ『ちょん・ぎ・らら ケニア ルオの民話』134頁
  • タンガタ・マヌ
    ポリネシア タンガタ・マヌ(Tangata Manu) イースター島の創造神マケマケの代理人である鳥人。 参考文献  カテリーヌ・オルリアック/ミッシェル・オルリアック/猪熊兼勝『イースター島の謎』49, 70, 71, 76, 78, 79頁  朱鷺田祐介『海の神話』209頁  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』62頁  レイチェル・ウォーレン・チャド/メリアン・テイラー/上田恵介/プレシ南日子/日向やよい『世界の美しい鳥の神話と伝説』197頁  サラ・バートレット『世界の伝説と不思議の図鑑』155頁  ニール・フィリップ/松村一男『ビジュアル博物館 神話 時空を超えた神々の世界をビジュアルで訪ねる』10頁  田辺悟『ものと人間の文化史175 島』235頁
  • アメリア・マリー
    イギリス 幽霊 アメリア・マリー(Amelia Murray) ロンドンのジョージ・インに現れる女性の幽霊。 参考文献  朝里樹『世界現代怪異事典』195頁  シャーン・エヴァンズ/村上リコ/田口未和『フォト・ストーリー 英国の幽霊伝説 ナショナル・トラストの建物と怪奇現象』127頁
  • フィン・マックール
    イギリス ケルト神話 フィン・マックール(Fionn mac Cumhaill) アイルランドの英雄。 参考文献  清水晶子『英国 ヘンな旅先案内 ガイドブックに載らない不思議の地』48頁  蔵持不三也『神話の世界地図』58頁
  • カボ・マンダラット
    メラネシア カボ・マンダラット(Kabo Mandalat) ニューカレドニアに伝わる巨大なヤドカリの姿をした女神。 参考文献  テリーザ・ベイン『Encyclopedia of Demons in World Religions and Cultures』184頁  水木しげる『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ファイル 世界編』201頁  水木しげる『世界の妖怪大図鑑』340頁  水木しげる『東西妖怪図絵』104頁
  • シャールガ・マダール
    ハンガリー シャールガ・マダール(Sárga Madár) ハンガリーの民話に登場する黄色い鳥。 参考文献  オルトゥタイ・ジュラ/徳永康元/石本礼子/岩崎悦子/粂栄美子『ハンガリー民話集』327頁
  • オンブレ・デ・マデラ
    中南米 マヤ神話 オンブレ・デ・マデラ(Hombre de Madera) スペイン語で木の人間という意味、英語ならウドゥンピープル(Wooden People)となる。 マヤ神話に登場する木でできた不完全な人類。 参考文献  健部伸明/怪兵隊『幻想世界の住人たちII』175頁
  • マレーシア
    地域別索引 東南アジア マレーシア(Malaysia) マレー半島南部とボルネオ(カリマンタン)島北部を国土とする国。 首都はクアラルンプール。 インダイ・グル チェムパカ・ビル チャンクルバン トヨール ナバウ ハントゥ ハン・トゥア ハントゥ・カタック ハントゥ・クボル ハントゥ・ケンブン ハントゥ・ジャムアン ハントゥ・テテク ハントゥ・ラヤ プルンプアン・カイン ベス・クボル ベス・サンク・ケルワル ベス・ジェラ・コイ ベス・シプット ベス・ジャビ ベス・ジャントゥン ベス・チェマ ベス・チェマ・マット ベス・チェルン・レンタック ベス・チェレ ベス・チャンブン ベス・ティンカット ベス・トゥラン・マワス ベス・ドン ベス・バタン ベス・ブラン ベス・ブロン ベス・ベカウ ベス・ベカウ・グノン ベス・ボ・イワ ベス・ボンゴ ベス・ランジュン ベス・レロック ペナン...
  • ヤラ・マ・ヤー・フー
    オーストラリア ヤラ・マ・ヤー・フー(Yara-Ma-Yha-Who) オーストラリアに伝わる怪物。 参考文献  テリーザ・ベイン『Encyclopedia of Vampire Mythology』152頁  テリーザ・ベイン『Encyclopedia of Giants and Humanoids in Myth, Legend and Folklore』163頁  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』72頁  サラ・バートレット『世界の伝説と不思議の図鑑』119頁  ながたみかこ/なかさこかずひこ!『世界のモンスター&怪人・怪事件事典』121頁
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