とある6月の金曜日の夜、[[時の会長(以下、Y)]]は翌日に控えた部会に備えて稽古をするため、農部室の扉を開いた。 するとそこには、[[新入生男(以下、K)]]が[[新入生女(以下、N)]]を膝枕している光景がひろがっていた。 あまりにも予想外のシチュエーションに、Yは「ごゆっくりどうぞ」という言葉を残し、練習道具だけを持って部室を後にしたのであった… ちなみにK曰く、「Nが膝に頭を乗せてきたから仕方なかったんですよ!」 とのことだが、Nの「頭を撫でられた」という供述もあることから、真偽は不明である。 ※プライバシー保護のため名前は伏せてあります。