第1節 大釜の炎で大地は沈む 鏃と刃で底打てど たぎりは溢れん ただ歩をば戒めるのみ 第2節 燭々たる6つ眼の獣が駆ける 救いの御手の導き手 苦痛を払うるは我が息子 第3節 死の凱旋で冥府の王は現る 漆黒を脅かすは 時に亡き彼の主の影 第4節 森を焦がし灼熱が来たる 人には抗えぬ炎の奔流は いずれ世界樹に阻まれ消える 第5節 蛇の王が残りを喰らい尽くす 混沌と炎から生じ 母の手で眠る 大地に生命は絶え 終焉が満ちる
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