か行 - (2013/11/15 (金) 23:19:09) の最新版との変更点
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Odyssea専門用語集
**五十音順
[[あ行]]/[[か行]]/[[さ行]]/[[た行]]/[[な行]]/[[は行]]/[[ま行]]/[[や行]]/[[ら行]]/[[わ行]]
*か行
**&aname(歌,option=nolink){歌}
歌(か)は、Odysseaにおける幹部に値する者の爵位である。上限は第二十四歌。
Odysseaでは「第何歌~」と歌数で人を呼ぶことはあまり無い。
理由として、メンバーが幹部に任官する際に歌の末端番号が付けられるため、歌数は少ないものほど実力が高いというわけでは無く、
また、幹部が一人死亡した場合、その死亡した幹部より後ろの歌数が大きいものは自動的に一つ繰り上がるためである。
―――――私窩子乍(しかしながら)、だ。 第一歌「[[リタロウ>構成メンバー#リタロウ]]」は、最強(つよ)いぞ?
**廻送機関
廻送機関とは、機関Odysseaの別名である。
世界を「無」に廻送するOdysseaの虚無行為が命名の由縁だと考えられるが、
この名称は極一部の市民層から称されているだけであり、事実機関Odysseaの正式名称ではない。
また、『廻送機関』単体で使われることはほとんどなく、大抵は『廻送機関第七位』の意味合いとして使われる。
廻送機関第七位とは、若き日のオンドルーン、即ち『ゼノ=フリードリヒ』のことである。
この名称は、まだ正気のオンドルーンの時期を知っている旧友や、オンドルーンの本性が出た真の正体を知らない平民達が好んで呼称する。
その為、Odyssea幹部内では嘲笑的な意味合いを含めた蔑称として廻送機関第七位を本人の前で繰り出す輩も存在する。
しかし、現オンドルーンの姿は、かつてのゼノ=フリードリヒ程の脅威性は既に霞んでいると評する者もいることから、
廻送機関第七位の名は少なからず伊達ではないことは事実として受け止めなくてはならない。
「ニンゲン・・・?無意識(し)らない金属類(そざい)だ・・・だが、如何だろうか。
端末の非人道的な化学兵器と無数に点在する権謀術策・・・子供騙しだと?愚鈍な被支配層共が何時子供でない瞬間が存在しようか。
―――――失せろ。俺が未だ正気でいる時、それが貴様の執行猶予単位となる・・・」
引用『ゼノ=フリードリヒ漢語録』より
**&aname(改変超視力師匠,option=nolink){改変超視力師匠}
Odyssea大修行時代(非公開)でかなりお世話になった師匠。とんでもなく最強(つよ)い。
超視力だが、両目とも義眼で、第六感でのみ物を把握する能力が備わっている。座頭市。
末端が一番弟子で、次にリタロウが師匠との修行を行い、互いにその実力を垣間見た。
末端はハッキングの精度を、リタロウは[[聖詠>あ行#聖詠]]の強化をそれぞれ指導された。
修行プランは、超視力師匠にただ一回だけ「勝つ」という大変シンプルな内容であるが、それは正に修羅である。
末端は57年、リタロウは29年かけてそのプランを終了させた。
その修行の成果は驚異的であり、魔力粒子(マナ)の発生源である霧の都『ユグドラシリア』を振盪させるほどである。
ちなみに、超視力師匠を本気にさせてしまうと、「今の認識(み)えないかー?」といいながら超速度で迫り、破壊を強要する。
そうなってしまった時の師匠は、現在のリタロウですら全く歯が立たないと思われる。
また、改変超視力師匠は、『社会構築ボアズキョイ~非想非非想天の息子~ 第147話「修行!?洞窟の仙人現る!!」』にて、
洞窟の中で修行を続ける謎の仙人として、主人公を鍛え上げる師匠的ポジションとして登場している。
**&aname(骸架教団,option=nolink){骸架教団}
骸架教団とは、[[FMT>は行#FMT]]等の現世に申し訳程度にしか影響を与えない下級な死霊や悪魔等が、
人間のオカルト思想を持つ新興宗教『骸架教』と結び付き、カタチを為した宗教団体である。
死霊達は人間に体を器として提供してもらう代わりに、能力を使わせて架空の唯一神『プロディギウス』を創造する。
そうする事で信者の数を増進させ、更なる能力を養い、信者の絶対的な信仰をものにしている。
この奇妙な共生関係は、現世に体を持つ魔族にとって厄介な存在となっている。
現世の体を持つ魔族の精神エナジーを恰も蚊のごとく、「吸っていく」のである。
また、現在の骸架教団最高唱導者は骸架教開祖の末裔[[カガ>ら行#カガ]]で、社会構築原理提唱者である。
幹部のほとんどが社会構築主義者であり、幹部一の実力者[[D-driver>た行#D-driver]]は魔界の存在定義を揺るがしかねない程の超能力者で、
カガの定義した社会構築原理を絶対真理として行動しているため、Odysseaにとって邪魔でしかなく、まさに目の上の瘤となっている。
**&aname(加工済み,option=nolink){加工済み}
リタロウと[[ネクロノミコン>構成メンバー#ネクロノミコン]]が考案した魔導式変換アルゴリズム。
Odysseaで使用されている現在の暗号様式であり、108のコードブックからなる。
使い方としては、暗号化したい文章に対して「加工済みだ」と呟くだけであり非常に手軽である。
**火サプ作戦
Odyssea基本七元心理戦法の一つ。
主に二人以上で行われる作戦。心理戦法というよりむしろ娯楽に近い。
そのため、Odyssea基本七元心理戦法の中で唯一癒しとして使われることが多い。
その内容は単純であり、理解力が必要である。
まず、二人以上が知っているテンプレを用意することから始まり、お互いによく台詞の手合わせをしておく。
そして、一人がここぞというときにテンプレの台詞を言う。
その後、もう一人が別の台詞を言う→別の人が台詞で派生→派生→派生→以後ループ
これが最も美しく、最も親しまれている火サプ作戦の全貌である。
決まると気持ちが昂り、感動すら分かち合えるこの心理作戦だが、如何せん他人には厳しく排他的であり、
一定の輪を作ってしまうために、火サプ作戦は友人の間でしか発生しないので汎用性に欠け、何より相手にとって心理戦法でないのが最大の弱点か。
Odyssea内で使われている(使われていた)テンプレ
・ナルトス
・鰤
・ブボボ(`;ω;´)モワッ
・グリホ
・&blanklink(漢語録。漢の残した名言集){http://nekobako.sh4.jp/kikaku/goroku.html}
**&aname(カムイ大綬章,option=nolink){カムイ大綬章}
軍属に於いての高位勲章の一つ。”銃後の守り”に於ける”勇敢な行為”を讃えるために制定された。
深紅色の六芒星を用いた六条の琴線をベースに黄金の頸飾と先端に付ける記章を加えた、非常に繊細かつ麗美なデザインの勲章である。
勲章には「思わば緋となり災誅なせ」の文字が刻まれている。
大綬は106mm幅で、赤の織地を翡翠色の十字が描かれたデザインとなっており、勲章は大綬を持って右肩から左脇に垂れ、左胸に副章を佩用する。
**&aname(奇蹟のカーニバル,option=nolink){奇蹟のカーニバル}
世紀末・・・・徹夜・・・・課金・・・・略奪・・・・占領・・・・ネカマ・・・・
強盗団・・・・アイテムくれくれ厨・・・・最強の武器(笑)・・・・
芋厨・・・・通報厨・・・・馴れ合い厨・・・・引退厨・・・・放置厨・・・・放置狙い厨・・・・
暇人厨・・・・待ち厨・・・・裏切り厨・・・・言い訳厨・・・・強種族厨・・・・自慢厨・・・・
自滅厨・・・・道連れ厨・・・・味方爆撃厨・・・・糞回線厨・・・・切断厨・・・・
戦争狂・・・・自営業宣言・・・・廃神・・・・ハイエナ・・・・晒し上げ・・・・
ネトゲの遊び方を教えてやる・・・・
文句のあるやつ全員まとめてかかって来い・・・・
奇蹟のカーニバル
開 幕 だ
**君、後ろ
&italic(){詳細は「[[君、後ろ]]」を参照 }
**空白の&ruby(ゲーティア){黙示録}
[[FMT>は行#FMT]]の発現や現世のD-Driverの妨害は[[骸架教団>か行#骸架教団]]の物と判明。
また、王立学士研究院に提出する予定の課題がそれらの妨害により、提出することが出来ない事がある。
これを空白の黙示録と呼ぶ。
**切死たん
オンドルーンの斬首である。文字通り切って死に至らす。「たん」は申し訳程度の萌え要素である。
斬首と言えばまほちゃんが存在(い)ることから、オンドルーンのまほちゃんに対する僅かながらのリスペクトなのかもしれない。
更に、派生技として斬った断面から『あの男』が浮かび上がり、隣人愛を伴う。
その姿を見る者は、例え渓谷の地でひたすらに雑務をこなそうとも『あの男』の存在を感じずにはいられない。
尊いのだろう。悔い改め、そして苦患の歎きに耳を傾ける事ができようか。況や、をや。
―――――Odysseaは神を否定す。
**キング・オブ・ウガンダ理論
Odyssea上級応用理論。通称「キンダ理論」。
本来、あまりにも限定的な条件が揃わないと理論が成立しない、理論上、机上の理論。
主に、大統領の主治医が大統領の妻を寝取り、更にその大統領がその事態に然るべき対応をする為に生み出されたウガンダ式拷問術を
活用する直前に、予め数人の部下の手で袋叩きにした主治医に向かって呆れ果てた顔で、
「情けない・・・」
と、ただ一言告げる理論である。
条件が出揃ってないとまず理論が成り立たない非常に高度且つ最難関の理論であり、汎用性は限りなくゼロに近い。
が、近年のOdysseaでは、あらゆる相手の失態にことごとくこの理論を押し付ける理不尽な状況が横行している。
そのような尾籠者(おろかもの)を発見次第、即刻ウガンダ式拷問術を断罪(あた)えるべきである。
**キン=ゾック卿
ニューロゼニア星に住む異星人。鍛冶屋『キン=ゾック=スキカ(訳:民集う意思)』を経営している。がたいが非常によく、身長は3mを超す。
それなりに顔は広く、鍛冶屋業界で名を知らぬ者は居ない。口癖は「金属好きかぁ~?」。
見知らぬ人だろうが、誰だろうが、出会い頭に金属について熱く語るほどの金属嗜好(マニア)である。
Odysseaでは「金属おじさん」の名で親しまれている。幼少時代のリタロウを知る数少ない人物でもある。
如何せん製造武器があまりにも巨大なため、人間サイズの生物が多いOdysseaでの需要はあまり無く、武器発注は行っていない。
**公家おじさん
自分が生来の貴族、『公家』と疑わない妙齢の人物。魔界都市のツインサイドカントリー~ウエストボートブリッチ間で報告例がある。
「天皇と自分は友達」、「農民に気を付けなければいけない」などの特徴的な言動が見られ、見かける人間全てに演説している。
上記のことから到底健常とは言い難く、もはや彼は彼でなくなっていると謂えよう。
また、終生(おわ)り際に数式を高速で音読していたことから、
数学史に残る難問『OH(オンドルーン予想)』に挑み、多くの例に違わず自我が潰えてしまったと推測される。
**グラサン専門店
表世界の都市部に位置する駅周辺にある廃れた隙間産業。
グラサン専門店ではグラサンしか扱っていない。全く流行らない理由はここにある。
しかし、夜9時からクラブ『星夜爆裂疾風弾(スターナイトストリーム)』が開店する。
店のポスターの裏にある隠し通路から入ることができる。
このクラブは骸架教団キャラ作り筆頭の溜まり場となっており、リタロウはこれについて調査中である。
**グリホ理論
Odyssea上級応用理論。発見されてからまだ日が新しくα版ともいえる理論。
単騎での敵地本陣潜入を前提としており、Odysseaの幹部達でさえ限られた者にしか扱えない最高難度の作戦理論である。
汎用性は皆無だが、数ある作戦や理論の中で種族値はトップクラスであり、致死の破壊力を誇っている。
正に“雷が稲妻を襲った”と形容するにふさわしい理論である。
実例
主「(適当に挑発)~組織を崩し、私の配下になれ」 ①この時点でカバンを置くのが理想
敵「おまえはもう終わってる、引退しろこの糞野郎」
主「この私が怖くないのか?」
敵「ジイさん。お前なんか怖くねーよ」 ②言い終わると同時に敵の配下を殲滅し、ボスを瞬時に無力化する。此処が鬼門中の鬼門
主「本当に、この私が怖くないのか?」
敵「スイマセンスイマセンスイマセン」
主「さっきと言っていることが違うな」
主「私のことをさっき“ディスコ時代のサンタ”と?私を“退屈な存在”とも言ったな?」
敵「イッテマセンイッテマセンイッテマセン」
主「正直に言って・・今の言葉は侮辱だ」 ③此処で素直に帰ろうとするのがポイント
敵「おい忘れ物…」 ④敵の本陣を出た処で①で置いたカバンの中の爆弾を起爆させ、止めを刺すと同時に証拠を全て吹き飛ばす
※蛇足だが、起爆したと同時にスローモーションをかけると宛も銀幕の劇場に居るかのような美しさに昇華する。
**&aname(クロムウェル,option=nolink){クロムウェル}
主に、[[リタロウ>構成メンバー#リタロウ]]が使用する魔法構築術式名。分類としては自己強化魔法に属する。
発動後、自分にとっての絶対空間(クロムレンジ)を決定でき、空間内をc(299863.381km/s)の速さで圧縮・消去するまでに至る。
リタロウ自身の固有魔法ではなく、帝国軍に所属していた時の彼が研究により完成させたものらしい。
その名の由来は、クロムウェル卿がアイルランド遠征の際行った虐殺に冠する。
卿曰く、「野蛮人に対する神の正当な裁き」。
**&aname(訣別のαバウンダリー現象,option=nolink){訣別のαバウンダリー現象}
魔界から表世界へと侵入する際、それ相当の対価を払うべく、その人にとって最愛の人を生贄とする儀式過程。また、その現象。
α線上の歪曲には自己が確立できる人物を摘除する必要があり、それを対価として払うことで初めて境界(ゲート)を突破することが可能になる。
ただし、自己が神である様な無類(オリジナル)の存在として『世界』から乖離する場合、代償を必要としない。
Odyssea首脳部では、[[まほちゃん>構成メンバー#まほちゃん]]以外全ての幹部が代償なしに越境することができる。
**月9作戦
Odyssea基本七元心理戦法の一つ。
相手の心の内を探る時によく用いられ、その汎用性の高さに[[アオイドス委員会>あ行#アオイドス委員会]]からは高評価を得ている。
用例
自分「・・・ん?あれ?」
相手「なんだ?そんなにじろじろ見て」
自分「あの・・・もしかして、月9に出てるあの人ですよね?」
相手「え?・・・いや、違」
自分「あ、やっぱあの人だ! ええと、彼ですよ、ジャニーズの」
相手「えっ?ジャニーズって」
自分「そうそう!ジャニーズの!えっと、彼の名前はなんて言ったっけ・・・」
※ここで相手の反応の出方を見る。ここで冷静になって違うと言い張った者は間違いなく数多くの『場数』を踏んでいる。
ここで少しでもにやけたり、うれしそうなそぶりを見せた者は、自惚れして隙を作っているか、もしくは素人に間違いない。
よって多くの場面で活用が期待でき、多用途型。現在は、これをメインにコンボを繋げる猛者も現れるほど発展している。
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