齊藤正明「マグロ船式会議ドリル」(2010)
評価
★★★☆
ひとこと
分類
目次
- 実りのある会議にするための心構え
- 参加者同士、応援し合おう
- 批評家は要らない
- 他人をコントロールしようと思わない
- 協力と感謝の姿勢で
- 「正解」より「やる気」を導こう
- 会議を円滑に進める基本を知る
- まず方針を決めてから進める
- 見える化して共有しながら進める
- まずは案を出しつくす過程をつくる
- 迷った場合は潔く意思決定
- 議題は参照できるようにしておく
- 会議を円滑にすすめるためのテクニック
- 失敗した相手への対応の仕方
- 検討事項がたくさんある場合の進め方
- 意見対立が起きた場合の収拾方法
- 参加者の本音を引き出すコツ
- 理想を尋ねるような難しい議題の進め方
- 会議に出没する困った人対策
- 話が長い人への対処方法
- 批判ばかりする人への対処方法
- 話すペースが違う人への対処方法
- 話が脱線する人への対処方法
- 遅刻が多い人への対処方法
- 会議のトラブルシューティング
- 参加者に電話がかかってくる
- さんざん話し合っても決められない
- 参加者が多い
- 役職者の適切な振る舞い
- 決定内容に抜けや漏れがある
- 日常業務でも使える会議術の応用テクニック
- 相手の不得意な部分を発見したら
- 周囲に認められる人になるには
- 苦手な仕事との付き合い方
- 相手からのお誘いを上手に断る方法
- 多すぎる仕事を上手に断る方法
- ショートコラム
- 「人の意見は、マンボウのように聞け!」
- 「会議では、いい意思決定をする必要はない!」
- 『暗い人』を『明るく』変えさせないマグロ船
- 「議論の脱線も大事!」
- 「この本は、枕に使ってください」
メモ
- 前半に出てくる案はガラクタ同然が多いが、「その案はココに欠点がある」と参加者に気付かせる役割がある。
参考文献
最終更新:2011年07月16日 11:38