ゼラズニー,ジーン「マッキンゼー流図解の技術」(2005)

原題

Say it with charts workbook

評価


ひとこと

図解の問題集。永山嘉昭氏の「わかりやすい図解の基礎トレーニング」と比べると、応用編。プレゼンシートを改善すると言うアプローチ。

分類

目次

第1章 チャート作成の基本事項を確認しておこう
  1. チャートは大きく分けて2種類
    • データチャート:比較方法に応じてフォームを選択
    • コンセプトチャート:状況を描くチャート
  2. チャート改善のための方法
    • 解決法1 単純にするアプローチ
    • 解決法2 枚数を多くするアプローチ
    • 解決法3 視点を変えるアプローチ
    • 解決法4 クリエイティビティーを駆使するアプローチ
第2章 実際にチャートを描いてみよう
  1. 縦軸と横軸を入れ換える
  2. 6つの図に分割する
  3. 言いたいところを強調する
  4. ダイヤグラムで印象づける
  5. 煩雑さを解消し、シンプルに
  6. 重複表示を回避する
  7. 表を図にする
  8. レイアウトを工夫する
  9. 矢印の使い方に注意する
  10. メッセージを裏打ちする
  11. 目線が泳ぐのを防ぐ
  12. 図と表を組み合わせて使う
  13. 要素が多い場合は整理する
  14. 1枚につきメッセージは1つ
  15. メッセージを素早く伝達する
  16. 増減を表現する矢印を使う
  17. 表の使用で重複表示を避ける
  18. 初歩的な原則を適用する
  19. 「何を伝えたいのか」を考える
  20. 読みにくい表示を回避する
  21. 枚数を増やしイラストを使う
  22. 複雑すぎるチャートを改善
  23. 上手に枚数を増やす
  24. コンセプトとメタファーを使う



気になる表現




メモ

  • 自分がつくりたいのは「データチャートか、コンセプトチャートか?」
    • データチャート
      1. メッセージを決める
      2. 比較方法を見極める
      3. チャートフォームを選択する
    • コンセプトチャート
      1. メッセージを決める
      2. 絵柄を見つける

参考文献

  • マッキンゼー流 図解の技術
  • マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術

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最終更新:2011年05月01日 20:36