永山嘉昭「『わかりやすい図解』の基礎トレーニング」(2003)
評価
★★★★
ひとこと
分類
目次
第1部 図解トレーニング<理論>
第1章図解とはどんなものか
- 図解って?
- 求められている図解による表現
- 図解の中心は概念図
- 伝わる技術
- 図解の特長
- 伝える技術
- 図解の基本形を知る
- 図解を難しく考えない
- 「囲む」「つなぐ」「配置する」で表現
- 「囲み」で状態や構造を表現
- 「つなぎ」で関連付けを表現
- 「配置」で順序や位置付けを示す
- 組み合わせて無限のバリエーションを作る
- 図形の基本形を作る
- 囲みの基本図形
- 基本図形の仕切り方のパターン
- 基本図形の重ね方のパターン
- 基本図形の仕切りと重ねの複合パターン
- 直線でつなぐ基本パターン
- 分岐を示すパターン
- 矢印で移動や変化を示す基本パターン
- 矢印で拡散・収束を示す基本パターン
- 矢印で示す循環パターン
- 時系列に並べるパターン
第2章いろいろある図解パターン
- 基本パターンにはどんなものがあるか
- 3角形を仕切って階層を表す
- 座標にマッピングして位置付けを示す
- マトリックスで分析結果や位置付けを示す
- 円の中に円を入れて包含関係を示す
- 3つの円の重なりで全体と個々の関係を示す
- 円を重ねて領域や相互の関係を示す
- 中心と周辺の関係を放射型図解で示す
- 中心から放射状矢印で影響の広がりを図解する
- 円形の収束型図解で融合や収束を示す
- 円環状の矢印で循環を示す
- 担当者を分けた作業フローで役割を明示する
- 長方形を斜めに区切って割合を図解する
- 異種の図解を組み合わせて相乗効果を出す
- 応用範囲が広い矢印
- 矢印の種類を知り積極的に使う
- 矢印を順接の関係、逆接の関係に使う
- 矢印で因果関係を示す
- 矢印でアクションを示す
- 矢印に幅広い意味を持たせる
第3章図解の作図手順を知る
- 図解の目的・役割は何か?
- 図解作成の目的を明確にする
- 図解の役割を明確にする
- 図解する手順
- トップダウンで図解する
- ボトムアップでキーワードの整理から始める
- トップダウンとボトムアップの両面から図解を進める
- 作図のコツ
- 図解で細部まで表現しようとしない
- 図解に正解はない
- 図解の具体例と作図手順
- 用語解説に図解を活用する
- プレゼンに図解を活用する
- 図解を議事録に活用する
- 業務改善に図解を活用する
- 教育に図解を活用する
- 企画・提案に図解を活用する
- 新聞記事を図解する
第2部 図解トレーニング<実践>
第4章トレーニングで図解技術を身に付ける
- 図解基本トレーニング
- 図解応用トレーニング
メモ
- 図解の基本
- 囲む:状態や構造を表現
- つなぐ:関連付けを表現
- 配置:順序や位置付けを示す
- 図解の役割(次のどれか?)
- 図解だけで情報を伝える
- 全体の概要を図解で伝える
- 全体の一部を図解で伝える
- キーワードを図解する
- 用語解説に図解を活用する手順
- キーワードを抽出する
- キーワードをグルーピングする
- キーワードを眺めて図解の方針・構図を決め、タイトルを付ける
参考文献
- 永山嘉昭「説得できる図解表現200の鉄則」
- 永山嘉昭・真次洋一・黒田聡「説得できるプレゼン・図解200の鉄則」
- 横河電機 品質保証部「ビジネス文書のビジュアル化テクニック」
- 永山嘉昭「プレゼンテーショングラフィックス」
- 山下久徳・上野可南子「50の経営略語が図表とたとえ話で3時間でマスターできる本」
- 田岡佳子「ランチェスター戦略がマンガで3時間でマスターできる本」
参照している文献
最終更新:2011年05月01日 20:33