長岡弘樹「傍聞き」

評価

★★★☆

ひとこと

表題作「傍聞き」は文句なく★4つです。
この一作のために買っても惜しくない出来です。

私はたまたま「Doubt きりのない疑惑」で先に読んでいたため、
残り3作を総合すると★は一つ減ってしまいました。


分類


目次

  1. 迷走
  2. 傍聞き
  3. 899
  4. 迷い箱


ネタバラシ作品(この本より先に読め!作品)


ネタバラサレ作品(この本より先に読むな!作品)



気になる表現




メモ

  1. 横山秀夫の検視官シリーズを彷彿とさせる作。why do it。★★★
  2. who do itとwhy do itをうまく組み合わせた秀作。★★★★
  3. 分類すればwhy do itだが、社会派的な要素をもった作品。★★★
  4. 「謎」の要素が少なく、人間ドラマを追った作品。★★

参考文献


主人公(or探偵役)

  1. 消防士 岳父となる人の職場に志願して異動した男
  2. 刑事 夫と死別し一人で娘を育てている刑事
  3. 消防士 同じアパートに住むシングルマザーにほのかに恋心をよせる男
  4. 保護司 TVで保護司についてインタビューを受けた女

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最終更新:2012年06月03日 14:43