城主 杉氏 遺構 所在地 新見市唐松 歴史 杉右衛門尉重国が築城した。杉氏は甲籠城城主伊達氏の一族で尼子方に属した。 杉太郎左衛門重春は天正3年(1575年)の備中兵乱の際に甲籠城城主伊達信衡と共に足利義昭の招きで鞆へ向かった後、高梁市玉川町下切で三村勢と合戦になり、阿部七党の渡辺与惣太郎、田中左京進を討ち取る。その後慶長5年(1600年)の大津城の戦いにおいて軍功をあげる。 杉重国の後妻は滝谷城城主の赤木伊豆守忠国の娘。 補足 杉重国は尼子氏家臣の相河駿河守に同行して軍功をあげたらしいが、相河駿河守について不明。 概要 |
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