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湯沢横手の交通網の現状と課題を考える


はじめに

 このページは、湯沢横手の交通網の現状と課題を考えるべく書かれている。湯沢横手地域は、1996年に、仙台への短絡線である国道108号鬼首道路の開通、1997年に秋田自動車道の東北道との直結、2007年までの東北中央自動車道湯沢横手道路の開通と、高速自動車交通網の発展は著しいものがあった。
 鉄道網に関しては、1997年の秋田新幹線(ミニ新幹線方式)の開通、1999年に山形新幹線が山形県の新庄まで延伸開通し、普通列車乗り継ぎで大曲駅若しくは新庄駅にて新幹線にアクセスできるようになっている。しかしながら、奥羽本線の特急の廃止、寝台特急・急行の廃止による対首都圏輸送のフレックス性の低下、湯沢駅の冬期間以外の夜間無人化、通年終日の窓口無人化というターミナル駅としての機能が失われる事態になった。特に新庄駅や大曲駅への自家用車でのダイレクトアクセスも増加しており、駅というまちなかのコアとしての機能が失われることはまちの地盤沈下につながることは言うまでもないだろう。

たとえば、特急列車が止まらず、駅としての機能が低下した駅の代表として、長野県小諸市にある小諸駅がある。同駅は長野新幹線(北陸新幹線)の開通によって、並行在来線が第三セクターに移行、新幹線は南側の佐久市を通ることになり、特急無しの駅となった。そのため、ターミナル機能が大きく低下し、まちなかの地盤沈下につながった。>


最終更新:2006年12月31日 05:06