いわゆる通常の出場枠について
- 男子マラソンA標準記録 2:15:00
- 男子マラソンB標準記録 2:18:00
上記基準を満たさない場合の出場枠(特例枠)
- 参加標準記録を突破した選手が1人もいない国・地域には、男女1人ずつがいずれかの種目に出場できるという権利が存在する。
この枠が設けられたのはクーベルタン男爵の理念によるもの。
猫ひろしが獲得した枠は特例枠
- 今回カンボジアからこの権利獲得したのが北京五輪にも出場し、過去のベストタイムでは猫ひろしより速い
カンボジアの有力選手のヘム・ブンティン(2時間25分20秒)ではなく去年国籍を取得したばかりの猫ひろし(2時間30分26秒)。
尚()内はブンティン選手、猫ひろしのフルマラソンでの自己ベストタイム。
ブンティン選手の方が5分速いです。
ちなみにそれぞれの自己ベスト、ブンティンは暑いラオスでの記録、猫氏は涼しい冬の別府での記録とブンティン選手が悪条件下です。
最終更新:2012年04月04日 01:48