英雄記念館

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英雄記念館 - (2008/06/28 (土) 14:26:19) のソース

*第一回の冒険者達

**【グーフェン】
***「ここで生き残れば、後々まで伝説になるぜ」
無精髭を生やした覇気の無い青年。職業は野伏。
その巧みな弓使いで並み居る悪鬼を悉く撃破。
一歩退いた立場から隊を動かして、見事に洞窟を攻略した。


**【スーレ】
***「こんなところでグズグズしているようでは、先が思いやられます」
大人しい印象の二十代前半の優男。職業は魔術師。
案外、行動的な側面があり、状況把握能力に優れる。
その注意深さ、考察力と卓越した戦略は皆を勝利に導いた。


**【リス】
***「今の俺を止められる者はいない」
変態的性格を隠せない二十三歳の豪傑。職業は戦士。
前衛として常に活力に溢れ、幸運にも恵まれていた。
最大の功労者であり、美術品を破壊した張本人でもある。

**【ウミネ】
***「主は仰りました。戦士には名を、聖職者には実を」
リスと志を共にする同探索隊の紅一点。職業は聖職者。
聖書を片手に皮肉屋で残酷、諧謔を弄して隊を和ませた。
彼女が如何なる神を信仰していたのか、知る者は少ない。

以上、四名。

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*第二回の冒険者達

**【ユトリ】
***「俺ってやれば出来るじゃないか」
無鉄砲だが正義感のある自称冒険家。職業は戦士。
目立ちたがり屋な反面、妙に付き纏う不安感に抗ってるように感じられた。
だが、戦闘では果敢に前線で活躍し、見事に名誉を勝ち取った勇者である。

**【エイリン】
***「良い男は腕で魅せるものよ」
未婚のまま四十台に差し掛かった痛々しい引篭もり。職業は芸術家。
少女的な物言いで周囲と壁を作りながらも、その知識を生かして貢献した。
無断で持ち出した最新の兵器すら使いこなし、分を弁えた立ち回りは賞賛に値する。


**【イルストン】
***「意外と深い事を言うな」
何処か飄々とした雰囲気の二十四歳の好青年。職業は野伏。
常に冷静な判断で個性溢れる隊を先導し、経験不足の長を影で支えた。
その物腰は成熟を感じさせ、物語を締め括ったのも彼の剣である。

**【トレミー】
***「報酬は皆で分けないとね、僕が独占しても良いけれど」
楽天的で陽気な性格をした田舎出の元狩人。職業は射手。
その純粋さは皆の態度を和ませ、戦闘中も概ね肯定された。
彼の胸に秘められた野望は惜しくも千里眼により阻止されたのであった。


以上、四名。
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*第一回の冒険者達

**【ベア】
***「退き帰すのは日が落ちてからでも遅くはない」
柔軟な判断力で先行する勇者。職業は戦士。
その尊い自己犠牲の精神は仲間の窮地を救った。
追跡の技術も多少は持つが、充分であったとはいえない。

**【フィオ】
***「俺は旦那に付いて行くぜ」
圧倒的な力を行使する単細胞。職業は戦士。
脅威の戦闘力で敵を蹴散らし、実力を見せ付けた。
だが、彼の探索能力では真実に到達出来なかった。

以上、二名。