パワプロ2018ver1.09 団体戦(1月4日)

打撃重視? ローテ二人? ペナントの命運を分けるのは

開催日時

1月4日~1月6日

ルール

使用ソフト

パワプロ2018、ver1.09を使用

指名可能選手

指名可能人数収録されている現役選手10人+OB選手3人

指名人数

13人(投手野手の人数制限はなし)

指名方法

ドラフト1位は指名が重複した場合に抽選を行う。抽選は!randomを使用。
2巡目からはウェーバー方式→逆ウェーバー方式→ウェーバー……の順で行う(指名順は抽選)。

ペナント方式

先発ローテ人数制限なし/怪我なし/成長有り/外国人枠有り/疲労なし/ノリノリなし/スランプなし/交流戦のセ主催試合DHなしパ主催試合DHあり

長考について

長考の報告なしで10分が経過した場合は原則順番を飛ばし、戻り次第その指名順位までまとめて指名することとします。
長考の回数や長考宣言後の時間は制限しませんが、常識的な範囲でお願いします。

指名対象

  • 全部で13人を指名
  • うち10人は収録されている現役選手
  • あと3人はOB枠の選手(もちろんメジャーリーガーもOK)(ただし、稲尾古田大杉を除く)
  • 巨人所属の上原選手は指名不可、ラミレスは日本人とします

団体戦のルール

  • 1団体はセ2パ2の4球団で編成
  • オーペナを5回まわして成績を足し合わせたものを総合成績として発表
  • 球団の総合成績のほかに団体の総合成績も発表する
  • 団体順位の決め方は4球団の勝敗を足し合わせた勝率
  • 事前に決定したチーム分けに基づき、セ2パ2の分担を決定。その後、リーグごとに分かれて6名で話し合い球団を決定する

トレードのルール

  • 未指名選手のトレードが可能、指名された選手のトレードは不可
  • トレードは各球団成立が2回までで、交渉回数に制限なし
  • 開始時刻は指名終了後、トレード不参加チーム以外の全球団がトレード候補選手を提出して進行の合図があってから開始
  • 一度にトレードできる人数は1球団2人まで、1対1、1対2、2対1、2対2のいずれかで成立させること



主催者

進行  ◆BCAD/dt6pU
シミュ 爆睡◆zzZZZVAUfE
表   首吊り◆hEFhlH8rA2

参加者

Aチーム
大阪 ◆CS6PJtjW16
千葉 ◆CLARKGHRP2
横浜 ローズ◆3zNBOPkseQ
東京 首吊り◆hEFhlH8rA2

Bチーム
福岡 ◆spznd2LU7wK8
楽天 ◆zTyTpVGDfM
広島 捕鯨◆kJrH/m/6P2
中日 与田◆BCAD/dt6pU

Cチーム
西武 爆睡◆zzZZZVAUfE
札幌 日ハムミラバル◆AMIxgCv9b6
阪神 ◆lkwm7Lvqkg
巨人 ◆KjEm6vZrz.

スレURL


指名表


結果

  • 一回目
    • セリーグ
順位 球団名 備考
1 巨人 日本シリーズ
2 阪神
3 中日
4 広島
5 横浜
6 東京

    • パ・リーグ
順位 球団名 備考
1 西武 日本一
2 楽天
3 札幌
4 大阪
5 千葉
6 福岡

  • 二回目
    • セリーグ
順位 球団名 備考
1 阪神
2 広島
3 巨人
4 中日
5 東京
6 横浜

    • パ・リーグ
順位 球団名 備考
1 西武
2 大阪
3 千葉
4 札幌
5 楽天
6 福岡


Aチーム
大阪 勝率.5314
千葉 勝率.5261
横浜 勝率.4278
東京 勝率.4625

Aチーム勝率.4869


Bチーム
福岡 勝率.3766
楽天 勝率.5164
広島 勝率.5297
中日 勝率.4986

Bチーム勝率.4804

Cチーム
西武 勝率.5548
ハム 勝率.4742
阪神 勝率.5359
巨人 勝率.5660

Cチーム勝率.5328


総評

  • 9月7日以来の団体戦となった今回。
  • 団体戦というだけでなく、古田・稲尾・大杉以外が指名対象となる「OBあり団体戦」であった。
  • セリーグの勝率1位は巨人
  • パリーグの勝率1位は西武で、1回目には日本一も達成した。
  • 結果としてはCチームの圧勝と言う形になった。

指名傾向

  • OB指名は3人のみなので、どのタイミングでOBを指名するかが重要になった。
  • 1位指名に食い込んできたOB選手は矢野と谷繫。2位指名では小笠原と村山が指名された。

各チーム(球団)の指名傾向


Aチーム
  • 大阪 OB指名は村山・中西・張本の三人。投手陣の核となる村山を2位で指名し、下位で打線の補強をOBで行うという形だった。村山の活躍もあり、パリーグ総合2位という結果に。

  • 千葉 最初に指名したOBが7位(小山)という遅さで、その後11位で真弓、12位で松井を指名。こちらも大阪と同じやり方で、成績もパリーグ総合3位という好成績だった。

  • 横浜 2位という非常に早いタイミングで小笠原を指名。6位で松中、13位で秋山を指名した。OB選手は全員野手であった。横浜担当が離脱するアクシデントもあり、思うように戦力が整備できず、結果としてセリーグ総合最下位となった。

  • 東京 OB指名は田淵・池山・ラミレスと全員野手であり、投手の指名自体も9位と最も遅かった。打線自体はパワーヒッター持ちが6人と破壊力抜群だったが、いかんせん投手力に欠け、セリーグ総合5位となった。

核となる投手を指名したパリーグ側は好成績だったが、野手指名に偏ったセリーグ側は低迷。Aチーム全体としては総合2位の結果だった。


Bチーム
  • 福岡 1位で谷繫を指名。その後は門田・豊田を指名し打線を強化した。ペナントでは谷繫のキャッチャーAも大きな影響を与えることは無く、その他の選手もいまいち振るず、パリーグ総合最下位だった。

  • 楽天 1位、2位指名で現役選手の中でもとびぬけた能力を持つ柳田・菅野を獲得したことで戦力が安定。OB選手は山本浩・琢朗・槙原を指名したが、ペナントではそれらの選手より現役選手である菅野・高梨・柳田が大活躍。彼らの活躍もあり、勝率は5割越えのパリーグ総合4位だった。

  • 広島 OB指名は岡田・平松・金本の三人。現役選手もバランスよく指名することが出来ており、全体を通して安定した戦力を形成した。その甲斐あってペナントでは5回全てで勝ち越して、セリーグ総合3位だった。

  • 中日 最初のOB指名が9位の長嶋と非常に遅かったが、立て続けにダルビッシュと斎藤を指名。この3人は揃って大活躍を収め、中日はセリーグ総合4位に。

チームとしてはOB選手の指名が遅かったことが特徴。現役選手が活躍することも多い印象を持った。しかし、最高でもセリーグ総合3位という爆発力に欠ける所もあり、チーム全体としては総合3位という結果に。



Cチーム
  • 西武 OB初指名は捕手の森祇晶。投手陣はこの後指名する米田・村田兆治を含めたったの4人で構成されており、特に森のキャッチャーAもあり投手陣は非常に強力だった。しかし、投手陣だけでなく、ほぼ現役選手で構成された打線もレベルが高く、投打に高い実力を見せ、パリーグ総合1位に。

  • 札幌 1位で矢野、3位で杉下とOB選手の指名が非常に早く、3人目のOBとなる江夏も9位と早かった。その分現役選手が疎かにになってしまったか、パリーグ総合5位だった。

  • 阪神 3位で指名した外木場が大活躍。その後指名した王や石毛も安定した成績を残し、OB指名の巧者という印象を持った。岸やヤマヤスの活躍もあり、セリーグ総合2位という好成績に。

  • 巨人 OB指名は鈴木啓示・中村紀・北別府の三人。鈴木、北別府、菊池雄星の3人ローテは終始安定した投球を続けた。打線を見ると中村紀洋が大活躍。青木やロペス、秋山なども活躍。全体的に非常に安定したチームを構成したことから勝ち星はグングン伸びていき、5回合計の貯金は驚異の93を記録。全体を通して勝率は第一位となった。

 チームとしてはOBが余すことなく大活躍したのが特徴か。チーム全体を見ても指名傾向が似ており、意思疎通レベルの高さを感じさせられる。セリーグ・パリーグ共に総合1位を獲得した球団もあり、Cチーム全体は総合1位だった。


  • 全体としてOBの指名が野手のみの球団はいずれも低迷しており、投手の重要性を感じさせられる結果に。また、1位指名に捕手を指名した球団も成績が振るわない事から、キャッチャーAにさしたる効果が無いか、それ以上にOB投手を獲得する恩恵の方が高い可能性もある。(森祇晶を指名した西武はパリーグ総合1位のため、一概には言えない)
  • 好成績を残した球団は先発ローテが優れており、OBありという環境に置いては先発ローテが重要になるということだろうか。

備考と余談




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最終更新:2019年01月19日 01:37