変則ルール
- 年間開催されるドラフトの約半数は、通常のドラフトに何らかのテコ入れがされた「変則ルール」が適用されています。
- 「変則ルール」の種類は多岐にわたり、好評だった企画は数年ぶりに復刻される一方で、過去になかったルールでの開催も未だに続いており、パワプロドラフトでは欠かせない要素の一つです。
- ただし、ほとんどの企画はその時の環境の上に立脚しているので、純粋に環境を知る術となる通常ドラフトだってめっちゃ大事です。バランスが肝心。
過去の実施例
今後の開催案
- 全部がすぐに実現するかは分かりませんが、時を経て実現したり、何らかのルール調整を経て実施可能になるかもしれないので、案があったらコメントしたりしてここに溜めていきましょう。
- サブポジ限定
- 野手はサブポジ持ちの選手のみ、投手は適正が2つ以上ある選手のみが指名可能なドラフト。野手は捕手を除きサブポジでしか起用が出来ません。
- 指名可能選手が絞られてくるため、1リーグ制での開催(2018.8.29)となりました。1日で指名が完結できるので、スキマの開催に向いているかも。
- プロテクトドラフト
- 自球団の選手を(2人まで)プロテクトできるドラフト。
- 議論の中では、強い選手を持つ球団と持たない球団がありチーム間で大きな格差が出来るため、これを解消することが課題になりました。
- 解消案1.「事前のプロテクト」ではなく「他球団が指名した瞬間に行使できる権利」にする
- 例えば横浜が2位で内川を指名したときに、ソフトバンクが行使すると、次のソフトバンクの指名枠に内川が埋まるという形に。順位との対応があるので格差は是正されます。
- スレに張り付く時間が増える可能性もあるので、運営が大変かもという指摘はありました。実現する場合はルールを練る必要があるかも。
- 解消案2.「前回開催5位以上の選手はプロテクト対象外」にする
- シンプルな方法ですが、「5位前後の層が薄いチームが不利になる」「そもそも"そこそこの選手"しかプロテクトできないのに戦略に広がりが出るのか」などの問題点はありそう。
- 次回開催を見越して5位以上に他球団の選手をぶちこむ戦略が成り立つかも…?いいのか悪いのか。
コメント
案について、意見などありましたらこちらにどうぞ。
最終更新:2019年01月10日 21:47