環境推移 > パワプロ2018 ver1.05~1.06


概要

【ソフト】実況パワフルプロ野球2018
【アップデート実施日】2018年7月12日
【アップデート基準日】2018年5月6日
※主な未収録選手
【西武】ヒース
【広島】フランスア、ヘルウェグ
【阪神】ナバーロ
【横浜】中後悠平
【巨人】アダメス
【ヤク】ウルキデス
【オリ】ローチ
【福岡】ミランダ

【先発】 右肩上がりに評価を上げた畠が台風の目

  • 全体的な傾向
野手と比較すると、短期間でも成績を残した選手は何らかのテコ入れが加えられ、一定の戦力として計算できる選手は少なくない。
前半戦は、現実においても各球団の新助っ人外国人投手が軒並み好成績を残した時期であり、これが反映され(ボルシンガーを除く)、従来の野手やリリーフだけでなく先発投手にも積極的に外国人枠を割くという考え方が各球団にも根付くようになっていった。
また、アップデート前と全く能力が変わっていないはずなのに何故か常に安定して好成績を残す畠はシーズンを通して話題に。
指名した球団を軒並み上位に導き続け、始めに話題となった8/10の11位から最終回(9/7)には6位にまで評価を上げた。
これを機に、見た目の能力に捉われず純粋に好成績を残す選手を発掘する動きも一層盛んとなり、澤田、野田、榎田、石川直らも畠に追随する形で少しずつ相場を上げていくこととなった。
でもぶっちゃけ澤田って見た目からして普通に強そうに見えんこともない

  • 代表格
    • 菅野、菊池雄、千賀、則本、岸、メッセンジャー、小川泰、秋山拓、ガルシア、ブキャナン

  • 相場上昇
    • ガルシア、ブキャナン、アルバース、西、畠、山本由、澤田、多和田、野田

  • 相場低下
    • 岩嵜、又吉、東浜、田口、薮田、ウィーランド、バンデンハーク

【リリーフ】 阪神のリリーフ七本柱は解体

  • 全体的な傾向
現実での成績がそこまで如実には反映されず、顕著に活躍あるいは低迷した選手の微調整程度にとどまっている印象。
ただし、指名漏れのアドバンテージが大きいとされていた阪神のリリーフ七本柱は、桑原と岩崎が指名圏内となる程度で実質解体に近い。
個人単位では、サファテの一強体制は依然健在。次点で山崎康、中崎、マシソンらが続くのは変わらずだが、「アップデート前からほとんど能力が変わっていないはず」のカミネロも安定した成績でこの位置まで上昇。
以降は、現実でも好成績を残していた祖父江や石山(先発適正喪失)らがここに続く。
一方で、2014年から一線級の活躍を続けてきた福山は大幅な弱体化を受け、指名圏外にまで相場を落とした。

  • 代表格
    • サファテ、山崎康、中崎、マシソン、カミネロ、祖父江、桑原謙、嘉弥真、石山、ジャクソン

  • 相場上昇
    • カミネロ、祖父江

  • 相場低下
    • 福山、高橋聡

【捕手】 指名候補が軒並み強化された唯一のポジション

  • 全体的な傾向
捕手は現実でも多くの打者が好調を見せていたこともあって全体的に強化され、面子は充実。
シーズン序盤から一貫してリーグ打率3位以内の近藤はミートAに、山賊打線を支える森はキャッチャーDに昇格、高打率をキープしていた會澤、鶴岡、炭谷は共にミート+12の強化、一時は首位打者に立った小林もミートE止まりながら大幅強化を受けた。
逆に言うと、この6人+石原、田村を獲り逃した球団は他球団と差がついてしまったかもしれない。
「捕手争いは先に手を出した方が負け」という声も出るなど、恒例の捕手争奪戦の駆け引きにも大きな影響を及ぼしたようだ。

  • 代表格
    • 近藤、森、會澤

  • 相場上昇
    • 森、會澤

【内野手】 7位前後を境に明暗クッキリ

  • 全体的な傾向
内野手は現実でもブレイクした中村奨吾や岡本らが一気に上位候補に躍り出たのをはじめ、上位は充実。
中でも驚くべきカタチで1位候補に名乗りを挙げたのは、菊池涼(ミート+11、パワー+8、チャンスB・対左投手B取得)と、ビシエド(ミート+15、パワーヒッター取得、チャンスF喪失)。
それぞれ別の意味で"想定外"の強化を受け、別人のように生まれ変わった両名は、ver1.06を通して中軸を担い、ひたすら打ち続けた。
一方で中村奨吾と岡本以外は上からも下からも"7位の敷居"を跨ぐことはなく、今年レギュラーに定着した糸原や西浦もギリギリ指名候補に名乗りを挙げる程度。
7位前後で指名される安部や銀次を取り逃すと、チームの内野事情が一気に苦しくなる環境となった。

  • 代表格
    • 一塁手
      • 山川、ビシエド、エルドレッド、E.メヒア
    • 二塁手
      • 山田、菊池涼、浅村、中村奨
    • 三塁手
      • ロペス、宮崎、ゲレーロ、中村剛
    • 遊撃手
      • 坂本、茂木、外崎、源田

  • 相場上昇
    • 菊池、ビシエド、中村奨吾、岡本、外崎、ソト

  • 相場低下
    • 今宮、安部、マギー、鈴木大、ロサリオ

【外野手】 中日の外野手は相場上昇

  • 全体的な傾向
外野手は当時期待されていたほどの大きな変動はなかったかもしれない。
異次元のOPSを記録していた丸(出塁率に依るところが大きいため再現は困難)や、規定到達し3割前後の打率を残していた亀井、2014年を彷彿させる高打率をマークしていた雄平、強力な広島外野陣に割って入り結果を残していた野間、一時はリーグ2位の本塁打を記録した大田らはいずれも据え置き。
また、元々2~3位クラスの吉田正、鈴木誠、内川、松山、大島らは揃って弱体化を受けるなど外野市場は寂しくなる…ようにも思われた。
そんな中、当時首位打者争いをしていたアルモンテ、平田、短期的に好成績を残したモヤの3名はしっかりと強化され、揃って大きく相場を上げることになった。
中日査定強いなあ…

  • 代表格
    • 柳田、秋山、丸、バレンティン、筒香、アルモンテ、ロメロ

  • 相場上昇
    • アルモンテ、平田、モヤ

レシオ

  • クラークニキのブログより引用させていただきました。
※下線は相場が大きく上昇した選手
【20】
野手 柳田
【18】
投手 菅野
野手 坂本
【17】
野手 山川 秋山翔 菊池涼 ビシエド
【16】
野手 ゲレーロ 近藤健 山田 浅村 丸
【15】
投手 サファテ
野手 森友 筒香 宮崎 ロメロ
【14】
野手 ロペス デスパイネ アルモンテ バレンティン 鈴木誠 吉田正
【13】
投手 菊池雄 千賀 則本
野手 T-岡田 内川 茂木 中村奨 エルドレッド
【12】
投手 岸 メッセンジャー
野手 上本 E.メヒア 岡本 外崎 糸井
【11】
投手 小川泰 秋山拓 ガルシア ブキャナン
野手 中村剛 レアード 源田 西川遥 坂口 大島
【10】
投手 増井 アルバース 
野手 會澤 新井 松田 ウィーラー バティスタ モヤ マレーロ
【9】
投手 岩嵜 松井裕 西 山本由
野手 今宮 田中広 福田 上林 陽 中村晃 平田 松山 青木
【8】
投手 澤田 野村 多和田 今永 山﨑康 マシソン カミネロ 中崎
野手 マギー 中島宏 京田 福留 C.ペゲーロ 大田
【7】
投手 野田 大石 武隈 和田毅 石川柊 今村猛 東浜 東 一岡 又吉 祖父江
野手 石原 安部 銀次 鈴木大 A.メヒア ソト 桑原将 梶谷 長野 角中 島内
【6】
投手 榎田 藤平 石川歩 十亀 石田 田嶋 山岡 上沢 岡田明 小笠原 石川直 アルメンゴ
   ウィーランド N.マルティネス 大谷智 高梨雄 桑原謙 田島 嘉弥真 石山 ジャクソン パットン
野手 鶴岡 炭谷 田村 阿部 井上 アマダー O.ディクソン ロサリオ 亀澤 糸原 松本剛 雄平
   亀井 荻野 加藤翔 アルシア
【5】
投手 大瀬良 京山 高橋遥 松坂 涌井 野上 濱口 砂田 藤浪 井納 武田翔 二木 ボルシンガー
   ウルフ 近藤大 増田 内 宮西 藤川 五十嵐 中田廉 岩崎 高橋聡 小川龍 ドリス モイネロ
野手 小林  岡田雅 嶋 大野奨 若月 梅野 甲斐 磯村 大城卓 中村悠 川端 今江 小谷野 西川龍
   倉本 大和 吉川尚 明石 藤田 川島 藤岡裕 西浦 中田翔 清宮 藤井 清田 栗山 松井稼 岡島
【4】
投手 薮田 美馬 柳 笠原 黒木 有吉 今井 辛島 能見 田口 内海 鈴木博 岩瀬 鍵谷 公文 石崎
   アドゥワ 森唯 加治屋 秋吉 三上 益田 松永 ジー ジョン マテオ エスコバー B.ディクソン バンデンハーク
野手 高谷 市川 細川亨 足立 実松 山崎勝 坂本誠 柴田 安達 西野 大城滉 中島卓 荒木貴 大引
   荒木雅 鳥谷 グラシアル 中谷 伊藤隼 俊介 岩本 野間 石川慎 駿太 武田健 松井佑 オコエ 長谷川勇 神里

  • 内野手枠のとこにソト付け足してほしい -- ホゲイゲイ (2018-09-16 14:44:26)
  • ソトが強くなったのはその次のアプデやでー -- 名無しさん (2018-09-16 14:47:39)
  • いらんかもしれんけど一応外野の代表格のとこに丸も付け加えといたで -- クラーク (2018-09-17 02:19:02)
  • 1.01の時は控えばっかやったんに一気に中位クラスまで躍進してしかもユーティリティ性あって便利だから記述したほうがいいのでは -- 捕鯨 (2018-09-17 12:35:13)
  • ↑とりあえずソトも相場上昇枠に追加しといたで -- 名無しさん (2018-09-18 02:05:07)
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最終更新:2019年01月10日 21:55