異世界転移した、グルメな男は膨大な魔力量を誇り数多の騒動に巻き込まれていくことなるーー。
胃袋を刺激する食レポ連発の英雄譚…?香り立つ食の巨人を前に主人公の舌舐めずりが止まらない!!
魔女狩りーーそれは、魔女を火刑にて処する異端審問の儀。魔女を殺したくば燃やせ。
なれば、魔女を生み出したいときは?
普通の少女を燃やせばいい。行きがあれば帰りがある。魔女は燃やせば死に絶え、人は燃やせば魔女となる。
それが、世界の考え方。氷の如き銀の髪の少女は、そうして魔女となる。普通だった少女。赤き大火で燃やされたーー"力"と"不老"と"不死"を携えた悪しき魔女へ。
黒き吟遊は歌う。
魔王がいた。
だから、魔王と戦う魔女が必要だった。
少女を燃やして魔女にしよう。魔王を倒せる魔女にしよう。少女はどんどん燃やされて。沢山、沢山、魔女が出来る。後先、何も考えず、沢山沢山魔女をうむ。人が沢山、魔女をうむ。パチパチ燃やして魔女をうむ。
ーーそれが、ある日のことだった。
不思議なことに。燃やして生まれた、"不老"で"不死"の大勢の魔女たちはコツゼンと姿を消して。氷の魔女が一人残った。悪しき魔女が泣いたとき、人は、魔王は、魔女は、世界は、笑い出す。白羽の剣を携えた、一人の少年の覚悟と共に。
ごくごく普通の男の人生に、たまたま魔女がいた。高校生の頃、帰宅部帰りの道中、公園のブランコにギーコギーコとそいつはいたーーただ、それだけの話。
冬の童話祭という、サイト内企画で用意されたあらすじに添ったお話です。
『四季を司る四人の女王サマ。
春の女王サマ、夏の女王サマ、秋の女王サマ、冬の女王サマ。
女王サマが塔にこもる間が、女王サマの冠する季節となるのです。
春の女王サマが塔にこもると、その間は季節は春。
夏の女王サマが塔にこもると、その間は季節は夏。
というふうに。
しかし、あるとき、冬の女王サマが塔にこもったきりになる自体が起こり、"冬"が長引き人々は困り果てました。
そこで、困った王様は御触れを出しました。
冬の女王サマを塔から連れ出し、この長い冬を見事終わらせ、春へと繋げたものには褒美をやろう、と。
正し、冬の女王サマが、二度と塔にやって来ないような自体は避けるべしーー』
そんなあらすじが用意されていて、その上で自由に物語を書いてくださいとのことです。
詳しくはトップページの帯知らせからご覧ください。童話です。
- 管理者の方、私のページを削除していただきたいです
非公開設定している作品まで載せられると流石に不快です -- (だいふく) 2017-10-19 03:43:23
- >だいふくさん
しるかw -- (管埋人) 2017-10-27 11:29:44
- イレーナちゃんTwitterに自撮り上げてる典型マンさんやんww -- (名無しさん) 2017-10-31 19:32:37
- 編集履歴見ればわかるけど↑↑は管理人じゃねえな
それはともかく全ページのコメントがこになってるんだけど設定ミスてないか? -- (緊急ガイジ速報) 2017-11-05 14:19:56
- ワイも載せてええで -- (匿名) 2017-12-07 01:31:53
- す -- (名無しさん) 2020-07-03 18:58:36
- ワインの小説やん -- (名無しさん) 2021-08-13 09:23:39
- おーん ワイの小説やんけ -- (名無しさん) 2022-10-20 17:38:06
最終更新:2017年10月14日 21:01