キャンペーンのリプレイ

KP「という訳で」
PL1「捕まったー!」
PL2「わー!」
PL3「きゃー!」
PL4「にゃーん」
KP「まあまだ何も決まってないんですけどね 長編シナリオやりたいなって」
PL「いいね、やりたいやりたい!」
KP「って事で、こんな事がやりたいなっての……あります?」

PL1「折角キャンペーンだし、はじめに勝てなかった相手を倒しに行くとか?」
PL3「ドラクエ4かな?」
PL4「マリオストーリーかな?」

PL3「後は大陸各地回ってみたい的な気持ちはある」
KP「おお、たしかに旅とかも良いよね」
PL1「旅いいね!」
PL3「乗り物買うモチベーションが上がる」
PL4「ルキスラタウンにさよならばいばい」
KP「俺はこいつと旅に出る」
PL2「ひひーん」
一同「ただの馬だこれ!」

PL5「出遅れた サモンフィッシュ使わせて」
PL2「キャンプ!」
PL4「特に出番のなかったサモンフィッシュさんが!」
PL3「空腹の概念とか正直面白そうだけどGM苦労しそう」
PL5「せやなバランス調整大変そう」
PL4「空腹になると移動する度にHPが1減るアレ」

KP「まあアレだ キャンペーン特有の役割分担とか色々相談したら良いんじゃないかな!」
KP「後は、設定とかも色々拾っていきたい」
PL1「はーい」
PL2「ほわあわくわくする!」

KP「蛮族PCも"人族、およびパーティーに協力する"って条件で許可するよ!」
PL5「おお」
PL4「ほむほむ」
KP「今まで蛮族PC使えるシナリオ無かった感あるし」

KP「ただし、ダルクレムとかラーリスとかそう言うのの神官は基本的には無しで」
KP「ただし特殊な事情があれば許可するよ!」
KP「ほら、ダルクレム神官のダークトロールさんが"より強い蛮族と戦いたい"って理由で人族に味方してるとかだったら認めるよ」
PL3「トロールは武人だからね」

PL3「いろいろキャラネタあるけど長い付き合いになるんだしよく考えなきゃ……」
PL4「そだね、しっかり考えて作りたい」

KP「皆の意見を総合した結果、レベル3~5くらいのキャラで始める感じかな」
KP「成長回数5回 初期経験点+5000 所持金3000 初期名誉点60」
KP「くらいでどうだろう あ、やっぱ名誉点は70にしよう これで"例外的存在"の地位を蛮族がゲット出来る」

KP「ちなみに今5人で、もう一人PL6を呼ぼうとしてるからそこそこ構成に余裕のある人数だと思う」
PL1「おお!」
PL2「楽しみ!」
PL3「あの人のキャラ毎回可愛いし楽しみ」
KP&PLs「わかる」

PL1「サポート特化で作ってみたいな プリーストみたいな」
PL2「魔法職作ってみたいなー」
PL3「個人的にやってみたいのはグラップラーか壁ファイター、もしくは魔法職かな
   中衛が多かったんで偏ったのやってみたい」
PL4「グラップラーやってみたいかも」
PL5「個人的に気になるのは神官戦士かなぁ」

PL2「あ、KP やっぱマギシュー作っても良い?」
KP「お、マギシューか 良いね(メインキャラがマギシュー)」
KP「となると……ソーサラーかコンジャラーが欲しいからPL3はそれやってもらう感じになるかな」
PL2「後はPL6がどんな子取りたいかだね」
KP「そだね、後は揃ったら考えよう」

KP「あ、ちなみに設定とかはバンバン拾っていくつもりだから」
PL2「経歴面白いの出さなきゃ……」

PL5「ファスアク取りたいけど新幹線士じゃ取ってる暇無さそうだなぁ」
KP「速そう」
PL5「ほんとだひどい誤字」

KP「ま、当面はそんな感じで 今現在KPの持ってるサプリは WT,BB,BT,EXだからそれは使用可能で これから増やしてくつもり」
PLs「はーい」

KP「えいっ!」
PL3「いらっしゃーい!」
PL1「わーい!」
PL6「うにゃにゃ、やっと返事ができる!」
KP「わぁい!」
PL6「あらためて、来たぜ!」

KP「他の人のキャラとかレギュは上の方を見てね」
PL6「あ、見てます…ふむむ フェンサー……?」
KP「フェンサーは結構茨の道かも スタイル次第だけど」
PL6「むむっ、同時にメインスカウトもしようと思ったのですが…って、スカウト枠はどうなってます?」
KP「ああ、スカウトフェンサーか」
PL3「スカウトフェンサーは普通にありだね」
PL6「むむ、しばらく考えてきますの」

PL1「キャンペーンの子、こんなイメージで作ってみたー」
PL1→エフィル「名前はフェアロス・エフィルロス 通称エフィル」
エフィル「生まれは神官でメインプリーストのエルフだよ」
PL3「なんだこの経歴表!?」
エフィル「役に立たない知識を持っている 役に立たない特技を持っている 恥ずかしい癖を持っている」
エフィル「そう、両性具有で露出癖のあるエルフ娘だ! 性知識は知らぬものはない、ただし役に立った事は無い!」
KP「マジか……しかもルーフェリア神官だと!?」
エフィル「とりあえずエルフの里があまりにも田舎すぎてそうなったって感じで!」

PL2「こんな感じでいいかな……?」
PL2→ブライアン「名前はブライアン・ハウエルフッド マギシューの人間生まれのナイトメアよ」
KP「2Hマギシューだ!」
PL6「おネエだー!」
PL4「オネエだやったぁ!」
ブライアン「有名な冒険者と貴族の母の間に生まれたけど、父は行方不明で母は家を追い出されてるわ
      いつか祖父に認められるような冒険者になり、母を祖父のもとに返すと誓っているの」
KP「おお……!」

PL3「暫定だけどこんな感じ!」
PL4「ソサラとコンジャラーだ!」
PL3→シャノン「名前はシャノン ウィザードの人間だよ 目標は魔王を倒して自分が魔王になる事だ」
PL4「謎すぎる」
PL6「男性PC!魔王!」

PL4→シャルカ「えっと名前はシャルカ ドレイクのグラップラーだよ」
エフィル「ドレイクさん!」
シャルカ「いえす!」
シャルカ「ディルフラムで魔剣を持たずに生まれてきた事から親に捨てられ、奴隷よりも酷い扱いを受けてきたよ
     それで蛮族の領域から逃げ出して、なんやかんやでラ・ルメイア王国の人族の村で正体を隠して暮らしていたの
     でも、ある時村を襲撃してきた蛮族の集団から守るため、竜化して戦ったんだけど……それで蛮族ってバレて村から追い出されちゃったの
     それで、人間に慣れば村に帰れるんじゃないかと思って人間になる方法を探しているよ」
シャノン「いい子だ!」
PL5「めっちゃいい子だ!」
KP「いい子やん!」

PL5「なんか色々迷ってこうなった マズかったら変えます」
PL5→アルフラウ「名前はアルフラウ ドワーフ生まれのナイトメアでダルクレム信者の神官戦士です」
アルフラウ「クーデリア公爵領でダルクレム信者の父の元生まれたから幼い頃から力があれば何をしてもいいと考えていたの
      だけどある時、ドワーフの神殿で見かけたグレンダールの神像に一目惚れするわ
      色ごとに疎かった当時の私はこの感情を信仰と取り違えてそのままグレンダール信者になる事に決めたわ
      あ、父はどうせ反対するだろうから寝首を掻いて殺したの
      だけど、色々あって他の信者に嫉妬して揉め事(ライトな表現)をした結果プリースト技能を剥奪されてしまったの
      だから今度の目標は力でグレンダールを屈服させて手に入れる事よ」
シャルカ「なんか凄い事になってる!?」
ブライアン「恋に落ちてる!」
PL6「なんだこいつ!?」
エフィル「めっちゃキャラ濃い!」
シャノン「これもうわかんねぇな」
KP「ま、まあクーデリア公爵領だし何があってもおかしくないのでセーフ」

PL6「じゃあメインスカウトとレンジャーがいなさそうだしグラランにしますの」
PL6→リリィ「って事でリリィ・ペチェーニェだよ! グラスランナーのフェンサースカウト!あとレンジャー!」
シャルカ「グラランだ!」
エフィル「自由人だ!」
シャノン「斥候キャラか」
リリィ「しかしグラランである 姉と事故で分かれて川に流されちゃうよ!」
リリィ「それで、ルキスラ近くの川辺に打ち上げられて目をさますんだけどね
    とりあえず臨死体験中に夢であった両親に、こまった時は冒険者になればいいんだって言われたから冒険者になったよ!」
リリィ「たぶん岩に頭をぶつけた時に大事なネジを落としちゃったよ!」

KP「ふむむ、色んな濃いキャラが集まったな……うむむ……」
KP「まあいいや、後で考えよう(丸投げ)」
シャルカ「後の事はKPがなんとかしてくれると信じて」
KP「任せよ!(ババーン」
ブライアン「頼もしい!」
シャルカ「頼もしい!」
シャノン「ドラえもんかな?」
リリィ「無理はしないで(小声)」

KP「って事ではじめていくよ!舞台はザルツ地方だ!」
PLs「わーい!」



KP「さて、みんないるかなー?」
PLs「ほい!」「いるよ!」「いるんるん!」「ちくわ大明神」
全員「誰だ今の」

KP「さて、では始めていきましょう」
KP「今回の舞台はザルツ地方です ルキスラ、フェンディル、ロシレッタの間らへんに位置するとある宿場町ですね。」
KP「ルルブ1の327ページとか開いてみるとわかりやすいかもしれないね」
シャルカ「顎の上あたりかな?」
KP「そこらへんですねー」
アルフラウ「行商人の通り道か」
KP「皆さんは、それぞれの事情、もしくは偶然でその宿場町に居ます。」
シャノン「修行中だー!」
アルフラウ「同じく強さを求めて放浪してるわ」
ブライアン「通りかかった事にしようかしら」
エフィル「住みやすい場所探してよう」
リリヤ「とりあえず冒険者になりたい一心でキョロキョロしてる!」
シャルカ「守りの剣のない町だからちょっとゆっくりできてるの。」

KP「時刻は夕方、宿場町には他の旅人や商人たちで賑わってるね そこそこ美味しいご飯もある」
リリィ「リーリィは冒険者に なーるぅーんだー♪ って歌いながらショートソード振り回してる!」
シャノン「さて、覇道には先立つものが必要か……と仕事を探してるよ」
ブライアン「買い物してます」
アルフラウ「(あのおじさんとか腕が立ちそうだなぁ……右が利き腕かな、獲物は重たそうだし、殺るなら反対側に回り込んで…)
       お魚の身をほぐしながらそんなこと考えてます)」
KP「物騒!」
シャルカ「なにこのここわい」

KP:さてさて、皆さんがそのように過ごしていますと 突然町の一角で何やら騒がしい喧騒が聞こえます
アルフラウ:「……ん、喧嘩かしら」お茶をすすりながら
シャルカ:「うわっ、なになに!?なんか向こうのほううるさい!」喧騒のほうに向かいます

KP:「蛮族だー!蛮族共が出たぞー!」みたいな声も聞こえますね
リリヤ「ぜっ たーいになーぁって……う?喧嘩だぁ!もっとやれもっとやれぇーい!」好奇心で猛ダッシュして向かいます
エフィル「んー?なんだろ?露出狂でも出たかな?」
リリヤ「露出狂はお前だよ!(ビシィッ)」
シャルカ「えっ、ち、ちがうよ!わたし蛮族じゃないよ!」ビクッ
シャノン「ふむ、蛮族…ちょうどいい、ボクの力を人々に示すチャンスだな!」
ブライアン:「蛮族…!これは名前を上げるチャンスかしらねぇ?」懐の銃に手をかけながら

KP「さてさて、皆さんがそうしていると、何やら金品を強奪している蛮族がおりますん 数は5体。で、早速ですが魔物知識判定をどうぞ!」
シャノン「12だね」
KP「弱点まで抜けたよ」
シャノン「やったぜ」
シャルカ「わぁい」

KP「ゴブリン×4 ゴブリンシスター×1だよ ただし、+1レベル相当」
シャノン「ゴブリンシスターか」
アルフラウ「妹系ゴブリン?」
リリヤ「おっ、蛮族ゥー!やぁやぁ皆の衆、元気かねぇ?というかお金とっちゃダメだよ、かねだけに!!って言いながらズカズカと近づいていきます」
シャルカ「人族の町で何やってるのあいつら……!追い払わなきゃ!」
KP「先制判定をどうぞん」
シャルカ「11!」
アルフラウ「6ゾロで12ね 剣をカチャッと構えます」
KP「あ、先制取れてないですね……」
エフィル「なんと」
アルフラウ「クリ出しましたぞい」
KP「先制値13です 先制判定にクリティカルは無いのだ……」
シャルカ「がーん」
リリヤ「やはりか…くそぅ!くそぅ!」
アルフラウ「あ、せやったか」
アルフラウ「まぁ壁になるのも仕事のうちよ」


アルフラウ「無言で剣を構えて前に出ていきます」
シャノン「おっと、ボクの他にも集まった人たちがいたか…それは好都合だな」
シャルカ「もしかしてあなた達戦えるの!?じゃあ協力してやっつけよ!」
エフィル「あら?やる感じなのかなぁ?あ、でも協力したら宿とか安くなるかも、とひょこひょこ出ていこう」
シャルカ「わたしはシャルカっていうの!みんなは? 自己紹介しとこ」
リリヤ「って、おお?良かったぁ、リリィだけだと不安だったんだよね!とりあえずみんな、よっろしくぅ!」
シャノン:「ふむ、ボクはシャノン……いずれ魔王になる者だ。覚えておけ」
シャルカ:「魔王?(えっ、もしかしてこの人も蛮族?違うよね?)」
ブライアン:「少しだけど銃と魔動機術の心得があるわ。私はブライアンよ援護射撃させてもらうわ!」
エフィル:「えっとー、支援ならできるよー、エフィルって呼んで?」
リリヤ:「リリィはリリヤ!リリヤ…みょうじなんだっけ、後で思い出したら教えたげる!」
ブライアン:「あんまり共闘ってしたことないんだけど冒険者って変わった人が多いのね…」

KP「という訳でですね、前衛後衛の宣言をお願いします」
アルフラウ「前衛なの」
シャルカ「前衛!」
エフィル「後衛!」
ブライアン「後衛で」
リリヤとと「前衛でー」
シャノン「後衛ー!」

KP「では、ゴブsのターンです」
KP「まずゴブリンシスターが、特殊神聖魔法【ウォークライ】を使います」
KP「そして、ゴブリン達が殺到してきます」
KP「リリヤとシャルカに2回ずつ攻撃してきます 命中11です、回避判定をどうぞ」
シャノン「ウォークライつよい」
リリヤ:「うっひゃあ!」ひらりん
シャノン「さすがグラスランナー」
シャルカ「そんな攻撃当んないよ!」ヒョイッ

KP「では、皆さんは鮮やかにそのゴブ達の攻撃を回避します。皆さんのターンです」
エフィル「よし、じゃあセイポンかけようか 4倍拡大で」
KP「どぞー」
エフィル「よいしょーっと、皆がんばってね!」
リリヤ「わぁ…!ありがとう、エフィル!」
アルフラウ「セイクリッド系……まぁ、そりゃそうか」ひとりごと

シャルカ「ありがと!じゃあいこうかな?ゴブリン1に両手ききでパンチいきます!」
KP「どぞ!」
シャルカ「命中、13点」
シャノン「さすがにゴブリンは敵じゃないね」
KP「これでもレベル+1してるんだけどなぁ。3点止めて10点ダメージ」
リリヤ「早く妹ちゃん倒さなきゃ…」
シャルカ「魔力撃宣言するの忘れてたけどいけるやろ!二撃目命中!14点!」
KP「ま、最初の敵だし多少はね?」
KP「11点ダメージか……先手取られた時はどうなる事かと思ったけどどうにかなりそう」
シャルカ「最後追加攻撃でパンチ行きます! 命中、10点!」
KP:「生命判定は……おっと、2dで11 あぶねぇ、でも気絶」
エフィル「根性のチュートリアルでもするのかと…」
リリヤ「GMの出目いい不安」
シャルカ「夕方から人の町で迷惑かけんなー!!」ドゴォ
ブライアン「へぇ…あの子いい動きするわねぇやるぅ」
リリヤ:「はえー、シャルちゃんつっよい…!」
アルフラウ「(ありゃかなり速い、手数の多いタイプかしら……いや、魔力撃。受け止めて返しで刺すかな…?)」

シャノン「じゃあいきますわー エネルギー・ボルトをゴブリン2に」
KP:どぞん
シャノン「達成値は17威力は……9 出目ェ!」
リリヤ「1ゾロじゃないのでセーフ!」
シャノン「チッ、当たりどころが悪かったか」

アルフラウ「じゃあ次2を斬ってきますん」
KP「どぞー」
アルフラウ「命中、13点!」
シャノン「ぐしゃあ」
アルフラウ「……致命傷は避けた、か。妖魔にしてはやる」

リリヤ「2を両手効きで行きます!」
KP「どぞ!」
リリヤ「命中、……3点」
KP:3点ダメージ
リリヤ「に、2回目だ!二回転して17!」
シャノン「おお!」
リリヤ「ふぁっ!?」
エフィル「おぉ!」
シャルカ「回ってる!」
シャノン「すばらしい出目」
KP「ゴブリン2も倒れました」
リリヤ「ザクッと…今日の晩ごはーん♪」くるくる
シャルカ:「えっ、食べるの!?ゴブリンを!?」

ブライアン「じゃあゴブ3にクリバレ! 命中で……12点 出目ぇ……」
KP:さて、ゴブsのターンなのですが……
アルフラウ「が?」
シャルカ「が」
シャノン「ががが」
KP「先手を取って楽勝かと思ったゴブリン達は、あっという間に逆転されるのを見て、武器を捨てて逃げ出します」
エフィル「ありゃ?行っちゃった」
シャルカ「ゴブリンあるある」
KP「という訳で戦闘終了です。ドロップ品ロールは5体分やっていいよ」
シャルカ「あっ、こらにげるなー!まてー!」
ブライアン「あ、こら!あなた達……行っちゃったわね」
シャノン「他愛もない」
シャノン「ころころ……7 2 3 5 7」
エフィル「女神様不機嫌モードかな?」
ブライアン「あらあら」
シャルカ「いつも不機嫌じゃないか!」
リリヤ「あとからデレるやろ…(震え声) むっ…マズそうだしやーめた」ぽいっ
シャルカ「うん……それがいいよ」ほっ
KP「粗末な武器(10G)×2 武器(30G)×2 銀貨袋(30G)×1d=5」
アルフラウ「……足りないなぁ」
シャノン「ふむ、まあこんなもんか」

KP「という訳で、ゴブリンをパパっと追い払った皆さんに商人らしき男性が声を掛けてきます」
シャルカ「ん?なになに?」
KP「おお、偶然にも冒険者がいたのか……ありがたい。実は依頼したい事があるのだが……」
リリヤ「! 冒険者!?リリィ、冒険者になれたの!?」ぱぁぁっ
リリヤ「いいよいいよ、なんだって受けちゃうよー!」腕ぐるんぐるん

KP:「先程の襲撃で大事な積荷を奪われてしまってね……取り返してほしいのだよ」
シャルカ「おっけー、任せて!」即答
シャノン「ふふ、このシャノンに任せておけ」
KP「という訳で、奴らから積荷を取り返してくれたら……15000G支払おう。ついでに戦利品等を手に入れたなら私が買い取ろうじゃないか(こっちはフレーバー)」
KP「一人あたり3000Gやね」
シャルカ「やまわけー」
エフィル「えーっと…ひぃふぅみぃ…一人3000Gね!やるわ!」
アルフラウ「受けてもいいけど、積荷の中身はどんな物?」

KP:「これは頼もしい……どうかよろしくお願いします。積荷の中身はフェンディルからルキスラに輸送している工芸品です。」
シャルカ「えへへ、皆強かったしそのくらい楽勝だよね!」
アルフラウ「ふーん、割れたりしてなきゃいいけど」
KP「とか何とか商人の人と話していますと、「あら、冒険者さんが居たのね。」と女性が話し掛けてきます」
シャノン「おや、貴女は?」
リリヤ「おーけいおーけい、とっとと片付けちゃうよぉ……お?と女性を見ます
KP「私もまあ、冒険者みたいなものよ。とは言っても、うっかりあの蛮族達に魔法の発動体を盗まれちゃってね……このままじゃろくに魔法も使えなくて困ってるの。」
KP「魔法の発動体だけなら買い直せばいいんだけれど、それもなんか癪じゃない?だからちょっと取り返してきて欲しいのよね。」
ブライアン:「あらあら…大変じゃない!何でも持っていくのね…奴ら」
アルフラウ:「そっちも依頼、ってことでいいのかしら?」
KP:「勿論お礼はするわ。そうね……もし指輪を取り返してきてくれたら、一回だけ蘇生をタダでしてあげる。もしくは1人当たり1500G」
シャルカ:「これだから蛮族は……いーよ、全部任せて!」
シャルカ:やっす!
アルフラウ:蘇生権はとっとけるのよね?ほしい
KP:とっとけるよ
エフィル:蘇生欲しいかも
シャノン:「蘇生をタダね…こんな物騒な仕事をしているとそりゃ有り難い。頂いて置こうかな」

リリヤ:「ん、しゃくだね!そういえばリリィ、シャクトリムシの真似が上手っておね
シャルカ:「うわっ、なにそれきもちわるい!」指うにうに見てぇちゃんに言われた事が…おっけい、そっちもこの大冒険者・リリヤ様におまかせだよ!」えへんと胸をはります
エフィル:「しゃくとりむしってこういうやつ?」指うにうに
リリヤ:「そうそう、そういう奴ー」骨の存在抜きにしたキモい動きで地面を這い始めます
アルフラウ:「なにあの動き……グラスランナー、よね…?」
KP:じゃあ、なんか微妙な視線で女性がうにうにしてるリリヤちゃんを見てます
リリヤ:「ひっどい!」ガーン
シャノン:かわいい
シャノン:グララン自由やなあ
リリヤ:一度やってみたかったの…(恍惚)

KP:「発動体さえあればあんなの一瞬でミイラなんだけれど……しょうがないわ、じゃあよろしくお願いするわよ、冒険者さん。」
アルフラウ:「指輪の魔法発動体、ね。承ったわ」
ブライアン:「死ぬ予定はないけれど…それはお財布に優しい提案ね。いいわその話アタシも乗った」
アルフラウ:(死ぬつもりはないけど、穢れは欲しいなぁ……なんて、流石にこの場で言わないけど)
シャルカ:「蘇生かぁ……出来れば厄介にならないようにがんばりたいよね……(これ以上穢れが溜まるとまずいや……)」
シャルカ:アルちゃんと逆の思考で草
リリヤ:色々と対象的な2人

KP:さてさて、じゃあ探索タイムです!
シャルカ:探索じゃ!
シャノン:「と、とりあえず町で話を聞いてみようか…」
KP:森のなかに行ったのは見えるけど、それ以上はわからない状態ですん
シャルカ:じゃあ森に入って探索かな?
エフィル:なるほどなるほど
KP:まあ森とは言っても特に何かが出る森ではありません さて、どうしますか?
シャノン:森に入るよー!
アルフラウ:入るか
ブライアン:ずかずかー
シャノン:もそもそー
KP:では、森のなかに来ました あんまり見晴らしはよくありませんね
シャルカ:「さてと、どこに隠れてるかな?」
リリヤ:「?♪」木から木に乗り移りつつキョロキョロします
シャルカ:探索で足跡とか探せないかな?
KP:そうですね 先程ゴブリンの生き残りが逃げていったので、足跡とか残ってるのではないでしょうか
シャノン:「視界はよくないか…気をつけなければな」
KP:では探索判定をどぞ 目標値は7です
エフィル:「知り合いに木の上飛び移る方法聞いとけばよかったなぁ」
シャノン:2d → 6
シャルカ(判定):2d+6 スカウト 知力 → 13
エフィル:2d → 3
アルフラウ:(こういう地道な調べごとって苦手…私は斬り合いたいだけなのに)
アルフラウ:2d → 7
ブライアン:2d → 7
リリヤ:2d+5 → 15
シャルカ:わぁい
リリヤ:やったぜ。
ブライアン:やったぁ
最終更新:2017年01月01日 12:36