【名前】綾村守
【容姿】ロリ巨乳
【所属】日ハム
【利き腕】右投げ左打ち
【守備位置】内野全部(メインはショート)
【能力】2DFDCDA 守備職人、安定感 バント○持ち
【背番号】 66
【性格】 ??
【生年月日】1920 7/5
【その他】とある球団のオーナーを喰って(魂を)球界再編の(バキューン)
本人は幼く思われることを快く思っておらず指摘すると喰われる
半分幽体なので試合後はくえている
ダルビッシュらを更正させたのはこの子の仕業
プロ野球は生前(戦前)から見ており
沢村栄治の事も知っている、その際沢村が味方のエラーに泣かされていたことから、いつか守備で貢献したいと思ったら沢村が戦死してしまった
幽体なので年を取らない「あの人いつ老けるんだ」と言われるが、本人の耳にはいると喰われる
ナベツネとは生前からの長い仲
呪いは使えないと本人が明言しているが
ホモやレズが集まるのは…

野球を続けることにおいて記録が問題になると思った西村と初代コミッショナーとの約束で
「十年で一クールの選手」扱いである
そのためその度名前は変わっているが
日ハムには存在している
ハリーなどには「生まれ変わり」扱いされる
基本的にシーズン記録が出たときは
そのクールの時の名前で紹介される
(戦前の本塁打は本名)

研究班の命がけの調査の結果
北海道の旭川出身であることが判明
のちスタルヒンを追いかけて東京に移住する
その時の球団は大和軍
空襲によって死亡するも亡霊化
未来のありそうなセネターズに取り付いてみたら
なんと地元の北海道に移転すると聞いて大喜びしたらしい
成仏するためには巨人を日本シリーズで叩きのめす事が必要

本人いわく魂喰いは別に殺すわけではなく
邪念を取り払ったりするだけなんだとか
死んだときのやけどはまだ跡が残っている
レズではなくバイセクシャル
本人の憧れはスタルヒン一筋
意外と食いしん坊
広瀬に未来を託し、その広瀬に憧れる荒川由梨花に野球女子を託す
蘭には感謝して、焼津には思いやりで接する
野球女子の事をいつでも思っている
選手としては牧野に自分の夢を託したいと願う

スタルヒン
+ ...
ロシア生まれの日本育ち(国籍は無国籍)
日本史上初の300勝を達成した大投手であり
西村の憧れの人…

綾村が現世に残る理由のひとつであった

神様との契約
+ ...
決して幽霊だからと呪ったり、身体能力の上昇をすることはないのは
野球を思い、死んでいった綾村の願いを聞いた
野球の神様との契約条項にある
ただ、つじつまあわせのため
生前のステータスを数値化した物から変化させることがある
その周期は十年に一回とされ、改名する
しかし、野球選手には覚えられる仕組み
一般人からすると新選手が入ってくる感覚
三流選手には見えない
少なくとも二軍でさ迷ってるうちは
綾村すら知らず引退するだろう

プレイスタイルのなかに本人の固定能力としてか、捕ってからスローまでがトップクラスに速いとされている
打撃は、戦前の成績が不安定なため、あまり固定されているわけではない

家族関係※定義上名字は綾村だが、本名ではない
+ ...
父親
綾村剛
大日本帝国海軍中将
1885年11月の生まれ
厳格かつ優しい父親
守が野球をやることに関しては妻も行っていたし、特に問題視することもなかった
守が死んでから蘇った時、真っ先に気がついた人
全身が筋肉の塊のようだとは守の弁である

母親
綾村真依(旧姓白砂)
1897年3月の生まれ
かつては野球女子として名を馳せていた
そのおてんばさに嫁の貰い手が来ないと嘆かれていたが、そこに惚れ込んだ剛に求婚されてあっさり許諾、妊娠して引退、実に18の時の話である
守を産んだのは23歳、末っ子なので甘やかした結果
なぜか自分と同じ野球を始めて驚き通り越して笑う
しかし綾村5歳の時に肺結核で死去
自然にナックルボーラーになっていたとか


綾村真喜志
1915年5月生まれ
大日本帝国海軍中尉
守にとって優しい兄貴だった
真喜志もまた守の事を大切に思っていた
空襲に巻き込まれたと聞いた時は膝から崩れ落ち、その場から起き上がる事ままならず、父に折檻されるが、折檻する父の目にも涙が浮かんでいたのを見て立ち直る
根が真面目なので生き返ったなどとの与太話をしても信じないだろうと剛は守の事実を黙っていた
2009年、94歳にしてこの世を去る
守はこの時ばかりはと看取りに向かった
真喜志はほっとしたようにして「大事な顔に怪我してなくてよかったよかった、愛らしい守よ」と言い顔に触れてそれから息を引き取った
ちなみに中継とかみてるはずなのになぜ疑わなかったかと言うと
「少しばかりの」差異が当時とあるため
それでもちょっと懐疑すればわかったものの、真喜志は疑うことをよしとせず
「あれは守に似た娘」と考えていた
看取りに行った際は「○○守」としての顔になっていたので気がついた


焼津花代
1918年6月の生まれ
焼津ねこの曾祖母でもある
こちらは綾村をおしとやかにしようと教育してくる所謂ムチ側だったと述べる
勿論根が悪いわけではない
清楚でおしとやか、大和撫子を体現したような人物であったらしい
空襲を知ったとき、家族の中で最も気丈に振る舞ってみせ「今は焼津の花代だから」と涙を流すことを公にはしなかったが
墓前で泣き崩れる
剛からは伝えられなかったものの、2015年に焼津ねこの試合を見に行った時、偶然にも焼津と談笑している守を発見、問い詰めた結果白状する
その場にいた焼津は「花代のばあ様やべえ」と漏らした
2017年に99で亡くなった
守には「試合に集中すること」と病院に来ることを許さず、死ぬまで姉らしくつとめた
最後に交わした言葉は
花代「風邪ひかないように、気をつけるのよ」
守「わかってるよお姉ちゃん、へーきへーき」
わかってるよお姉ちゃんは、守がいつも説教から逃げていたときの常套句だった

綾村野球史
+ ...
1920 北海道の旭川にて生誕、幼少期から東京圏には何度か親と行っている。
1930 本格的に野球をやり出す、当時の価値観等から「おてんば娘」と言う扱いを受けるがお構い無してで高校でも部活を続け、道内でも有数の実力者に、この頃スタルヒンの活躍を聞いて、慕い出すも、あくまで野球選手としてとし、恋心は立ちきる
(かつての初期の頃の設定は過激と言う理由もあり、憧れという方向に変換)
1934
スタルヒンが巨人軍へ行った事は知っていたが、あれだけの人ならやれるだろうと納得し、同じ舞台に立てるよう奮闘
1937
そのスタルヒンに憧れ…と言うかなんとしても打者として対峙したいと上京、プロとしてイーグルスへと入団する
1941
このシーズンは覚醒、8本塁打で服部選手と同数の本塁打王を手にする、巨人軍戦でよく打つことから桃太郎にあやかり「桃娘」と呼ばれるようになる
1943
球団が消滅、取り手はあったもののイーグルスへの恩義のためプロを一時的に引退、八幡製鉄所でプレーしながら苅田との二遊間コンビ形成復活を待つ
1944
八幡大空襲によって死亡
ここまでが生前の選手としての記録として残っている

?????
野球がやりたい、憧れの選手ともう一度逢いたい、打ちたい、守りたい、歓声の中でプレイしたい
そんなことを思いながら死んでいったからか、魂が強く現世に楔付けられ、死ぬ事出来なくなってしまったので、神様との約束で
  • 一つの球団にしか所属してはいけない
  • 記録ややこしくなるから十年ごとに別選手名義でプレイしてね
  • なるべく縁のあったところにしてね
  • その球団が巨人軍との決戦で日本一になったら成仏
「なーんだ楽に成仏出来るのか」と
苅田のいたフライヤーズに1947年、復活
名前を初村として入団、強く意識づけてた者以外には忘れられるようになっていたが、苅田やスタルヒン、その他一流は普通に覚えてた
1949
まさかの球団再編、日本シリーズでの対峙へと変わってしまう
1950-1980
この30年の間は野球女子は産まれてはすぐ消えていた、と認識している
「厄介な事件」が発生したのでプロにも社会人でもあんまり選手が来なかった女子の暗黒時代と当時を振り返る
緑川良子と言う選手が社会人で長くプレイしていて、可愛がっていてやっていたと言う
諸富選手は知ってたからボコボコミュニケーションしていた
この時期から試合外では一流、認めた選手などにしか見えなくなる
1981
初の巨人軍との対峙へ、しかし敗れてしまう
この時「なげえことになるの?」と思っていた
神様からは「お前がアトムズなり選んでたらな」と言われてしまう
82.83年に稲葉、竹下が入団
両者をとても可愛がることとなる、この頃野球女子が後々増えるだろと予測し、この二人に「野球女子増やすよう努めてほしい」とお願いする
1996
竹下が日本ハムに来る、その時上田監督と
綾村「あっ上田監督!」上田監督「あっ綾村さんどうも」
と言うジョークみたいなやり取りをして女子では緑川良子以来「私1920年生まれ」と告げる
2006
日本ハムが北海道に移籍するも難なくついてくる
強いて言うなら少し不便になったと思った
2009
また負けてしまう、不思議だなあと考えていた
まあなんとかなるだろうとも
緑川の孫が来たので寵愛レベルで指導した
後に「祖母からは「厳しいけど優しい」と聞いてたのに優しさが大きくてビックリした」と言われる
2012
天海、大山をこの頃認識
また巨人にやられて、三度目はさすがにビックリした、けど選手には動揺を見せなかった
知ってるのは栗山監督と稲葉篤紀だけ
2015
焼津やら広瀬やら成宮やら牧野やら増えてきた
もうこれ安泰だなぁと余裕が出てくる
貴志も認識
2018
あまりに年月を重ねすぎたので、容量が重くなり
本人も少し磨耗してきたと感じていた、NPB等と何度も会議を重ねた結果
2020年に成仏することになる
竹下、稲葉伝えたが、現役選手にはどうしようかなーと思ってる
…その矢先に新型ウイルスで開幕が延期になる


深淵の回廊に命を与えられし者。

その魂の輪廻を以って、永遠世界に
不浄の怨念を刻みつけ、
やがて朽ちて報いと成す。

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最終更新:2020年05月19日 21:56