【名前】稲葉 郁子(いなば くにこ)
【容姿】173cm 黒髪ショート
【年齢】53歳(1963年生)
【所属】県岐阜商→中日(1982~2000、2012~2013二軍打撃C)
【利き腕】右投右打
【守備位置】三塁手 サブ一・外
【能力】3DBEDFF 三7 一5 外3
チャンスC 対左C サヨナラ(HR) 逆境○ エラー 選球眼 積極打法(1994)
【背番号】47→35
【性格】明るく、勝気。
【その他】右の中長距離砲。女子の強打者が増えてきた時期の、その一人。
86年にサード宇野の不振というチャンスを活かし頭角を現すも、翌年落合が加入しサードが埋まってしまう。
その後は一塁、外野もこなし、強竜打線の一翼として、また「右の稲葉・左の川又」と称される代打の切り札として活躍。
94年にはキャリア唯一の規定打席到達。10.8決戦にも6番・サードで先発出場、2安打1打点と気を吐いた。
勝負所での集中力は素晴らしいものがあり、ほとんど勝負所での出番となる「代打」が良く似合う選手であった。
一方で守備はまずく、特にフライの目測が悪いため外野守備は見ていられないレベルだった。
そのためドーム移転後はスタメン出場の機会はほぼなく、99年の優勝には全て代打での出場で貢献した。翌年引退。
高木監督時代には二軍打撃コーチを務め、ちょうど入団したての頃の
京極を育てた。
現在は中日スポーツの野球評論家。また、競馬が趣味であり、GⅠになると予想記事を書く。なかなか当たると評判である。
現役時代から、中京・名古屋・笠松などの競馬場でしばしば目撃されている。酒は強い。
最終更新:2019年06月21日 23:26