【名前】柳珠希(ユ・ジュヒョン)
【容姿】ウェーブのかかった緑髪 180cm Dカップ
【生年月日】1991年10月1日
【所属】敦賀気比~光州第一~三星ライオンズ(2010~2018)~ニューヨークメッツ(2019~)
【背番号】18
【利き腕】右右
【性格】まとも
【その他】
「韓国最強エース」「ストラトフォートレス」「難攻不落の空中要塞」などの異名を持つ右腕。
両親の仕事の関係上、中学の頃より日本の学校に通っており、高校は敦賀気比に進学。同学年に山田(現オリックス)がいた為、出番は殆ど無かった。
3年進学時に親の仕事が一段落し、帰国する事になるも「せめて大きな大会で登板を果たしたい」と両親を説得。春季北信越大会まで在籍すると、終了後に帰国の途についた。
その後8月に行われたKBO二次ドラフトに於いて三星が指名。NPBの指名も受けられる状態ではあったが、こちらに入団する事を選択する。
三星時代は1年目こそ二軍暮らしであったが、その間に師事した宣銅烈の教えもあり、翌シーズンからローテーションに定着。以降もエースとして君臨する。
現在チームが低迷している為、移籍は国内外不可の状態になっている。
韓国女子に彼女が満足に力勝負出来る選手が少なく、それが不満だった彼女の思考は徐々に国際試合へと傾いている。
2018年、シーズンオフに遂にポスティングを行使。現地時間12月26日にニューヨークメッツと契約を締結。
移籍金は1500万ドル、年俸は5年総額2500万ドル+出来高払い
代理人はボラス氏
「シンダーガードよりは丈夫だと思う(震え声)」
ピッチングスタイル
前述の通り、力勝負を好む。
とは言っても150km/hを越えるストレートをゴリ押しするのではなく、2種類のスライダーを混ぜ合わせて、相手のスタンスに応じて勝負球を変化させる。
これは彼女のボール全てがウイニングショットである事の証明でもある。また、そのスタイルの為か試合序盤は相手打者を様子見する事があり、唯一の付け入る隙になりそうだ。
しかし、最大の武器は超打高のKBOに所属していながらの異次元レベルの本塁打回避能力である。
1試合で1回被弾すればマシな方で、2回被弾すると翌日の新聞(一般紙)の一面を飾るとも言われる。
主なタイトル
2011年 韓国チャンピオン
2011年 アジアシリーズ優勝
2012年 韓国チャンピオン
2013年 最多勝・最高勝率
2013年 韓国チャンピオン
2014年 韓国チャンピオン
2015年 最優秀防御率・最多奪三振
2016年 最優秀防御率
2017年 WBLC 準優勝
2017年 アジア大会優勝
2018年 アジア大会優勝
最終更新:2019年01月18日 23:54