最終更新日時:2018/05/15 08:58:05
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【名前】四柳院政宗 (しりゅういん まさむね)
【容姿】身長:188cm 体重:79kg バスト:87cm
【生年月日】 1985/8/4
【血液型】AB型
【出身地】埼玉県
【所属】 レイズ傘下A3
【利き腕】 右投右打
【守備位置】 投手
【能力】 適性 中継ぎ、サブ先発 フォーム 山崎靖
149キロ E(49) D(58) Hスライダー1 スラーブ2 サークルチェンジ2
対ピンチE ノビE キレ○ 一発 四球
【背番号】 9
【球歴】
 天理高校→慶應義塾大学
 →横浜:08年〜17年→レイズマイナー
【プロ入り】2007年大学・社会人ドラフト4巡目
【初出場】2008年7月13日
【性格】
ぐう聖、見た目とは裏腹に大人しく弄られやすい
頼まれると基本的に断れない性格
ここ最近卑屈になってきている
絡み酒の気が有るが、酔いが覚めるのは早い。
【家族構成】
父:四栁院久隆
母:四栁院アレクサ
弟:四柳院光圀
妹:四柳院初
従弟:ネルソン・バンデラス
【概要】
人呼んで「ハマの伊達女」
日本人の父とメキシコ人の母を持つハーフ。
両親が筋金入りの歴史オタクで武将好きな為女の子なのに政宗と名付けられる。
しかし188センチの高身長とあまりにイケメンな見た目から男と間違えられる事多数。
隻眼では無い←
眼帯もしていない←
→でも戦●BAS●RAのCMに出たことがある

ちなみに家族で身長が180cmを超えるのは政宗だけで、2番目に背の高い弟・光圀は176cmと差がある。
小学生の時にはすでに170cmあったという。
また、女性物で着られる服が少なかったので男性物の服を着ることも多かった。
その為か学生時代は女子からの人気が高く、王子様扱いだった。

2017/9/1、来シーズンからのメジャー挑戦を表明。
数回の面談の末に了承され、2017/9/27、下園、高崎、大原、山崎憲の来季構想外の発表と共に今シーズン限りでの退団が発表された。

渡米後はアメリカ在住の従弟・ネルソンの家に滞在する予定。

アマチュア時代

+ ...
天理高校時代はその体格から県内では有名だったものの、全国的には無名の投手だった。
甲子園は3年夏に出場、2回戦から登場し3回戦で敗退している。
ドラフトにかかるレベルではないと痛感した為、慶應義塾大学への進学を決めた。
この頃の最速は144キロ。

慶大進学後は体力づくりを重点的に行い、球速のアップを図る。
1〜2年生の間は主にリリーフピッチャーとして登板。
また、この頃に碓井と出会っている。碓井の第一声は「モデルになって下さい」
3年生からは先発として投げるように。
コントロールこそ悪かったが、体力づくりの成果か球速は150を超えるように。
磨き上げた球威を発揮し好投を続け、ドラフト候補として目をつけられるようになった。
4年次には加藤幹典に並ぶダブルエースに定着。
相変わらずノーコンではあったが、それでも球威でねじ伏せ続けた。
そして、2007年のドラフト会議でついに横浜から4位指名を受け、念願のプロ野球選手となった。

横浜時代

+ ...
大学生・社会人ドラフト4位で横浜に入団。
152キロの速球と体格に目をつけられ、素材型という評価での指名だったらしい。

入団当初はストレート主体のスタイルだったが、キレとコントロールがかなり悪かったため活躍できなかった。
この時の持ち球はスライダーとフォーク。
→ついたあだ名は和製ダメ外人。
大学時代にほぼストレートで抑えられていたことから球威にはかなりの自信を持っていたが、それが通用しないことにプロの壁を痛感する。
それに負けじとストレートを鍛え続けたものの、コントロールや変化球などを蔑ろにしていた為に根本的な解決とはならなかった。
→周りからは制球力が大事と口を酸っぱくして言われていたが、当時の政宗はあまり他人のアドバイスを聞くタイプではなかった。

そして、あまり結果を残せぬまま年月が経って2012年、親会社がDeNAに変わり中畑政権で新生ベイスターズがスタート。
番長三浦大輔の孤軍奮闘に(やっと)感化された政宗は制球力を上げるためシーズン終了後フォーム改造を敢行する。
その結果制球力は劇的に改善し、調整の末2013年は後半戦で一軍昇格を果たす。
先発ローテーション入りしこの年は5勝を挙げ結果を残した。
2014は選手兼任コーチとなった三浦、FA入団の久保康友らベテランに師事しチェンジアップを修得、精度の低かったフォークの代わりに決め球とする。
またスライダーも手元で小さく曲がるものに変え、投球スタイルも打たせてとるピッチングとなった。

しかしこの頃には天海、井納、一ノ瀬、久保、モスコーソ、山口など先発の駒も揃っていたことから先発ローテ入りはならず、以降はリリーフも兼任する便利屋ポジションとしてプレイし続けることになる。
あまり表に出さないが、ローテーションへの拘りは強い。
もっと早くに正しい努力をしていれば、満足な選手生活を送れたのではと後悔している。
が、入団時の評価からすれば自惚れであろう。

2017年現在、先発登板の機会が激減しており後半戦辺りからは敗戦処理に固定された。
しかしその敗戦処理でもあまり安定しているとは言い難い。

プレイスタイル

  • フォーム
若干インステップするスリークォーター。入団時はワインドアップだったが、現在は常時セットポジションで投げる。
  • ストレート
入団当初の最速は152キロ、プロ入り後の最速は154キロだが空振りを奪えるキレは皆無だった。
現在の最速は149キロ、キレと制球を重視する為平均球速は遅い。
  • 変化球
スライダー:2014年頃から使い始めた、手元で小さく変化し凡打を狙う球。カットボールの握りで投げる。若手時代は緩いスライダーを投げていた。
カーブ:一般的にナックルカーブと呼ばれる握りだが、抜いて投げるため変化自体は普通のカーブ。目線を変え意表を突くための球。
チェンジアップ:久保康から教わった現在の決め球。ブレーキは効くがコントロールは今ひとつ。2017年からはサークルチェンジにも挑戦している。
フォーク:チェンジアップ習得以前に決め球としていた。落差はあったが制球難とキレの悪さで、見切られることが多かった。現在もタイミングを外す目的で投げることはある。
空振りを奪える球が少なく、粘られた末に四球や安打を許すことが多い。
  • コントロール
若手時代はストライクが入らないレベルのノーコンだったが、フォーム改造によって改善している。
現在はプロとしては平均レベルのコントロール。
ランナーを背負っての投球に不安を抱えることから、スクランブル登板では前の投手のランナーを返しがち。
  • スタミナ
先発やロングリリーフでは長い回を投げぬき、連日の連投にも耐えうるタフネスを持つ。これが一番の取り柄とも言われる。

将来の理想像

+ ...
➖08年インタビュー
ストレートが自慢なので、150キロ以上の球をバンバン投げて力勝負ができる投手になりたい。
三振を取るよりも、150キロで詰まらせて凡打を打たせたりバットをへし折ったり、そんな威力のある重いストレートに憧れている。
ローテーションに入って、いつかはエースになりたい。

➖14年KONAMIインタビュー
将来どんな選手になりたいか能力で書いてください

155キロ E(45) B(78) ムービングファスト Hスライダー1 チェンジアップ5 SFF2
打たれ強さB ノビE 重い球 キレ○ 回復C 四球

人間関係

+ ...
碓井は慶應義塾大学の一年後輩、入団も一年違いなので付き合いは長い。
雑誌のインタビューで「プロ入り出来たのはアイツのリリーフがあったからこそ。それ以外でも世話になりっぱなしだった」と語っている。
知り合った頃から絵のモデル、コスプレイヤーとして目をつけられており、卒業までの間幾度となくコミケへと駆り出された。
体格や、コスプレ映えする派手な容姿もあって、遂にはレイヤー界隈でちょっとした有名人に。
プロ入り後はコミケにこそ行かなくなったものの、度々コスプレはしているらしい。

よく合コンに行くが、身長のせいで彼氏が出来ないらしい。

趣味・特技・好きなもの等

+ ...
家ではよくゲームをする
好きなゲームはスマブラとモンハン
その縁で、戦国BASARAやモンハンなどのCMに出演したことがある。
→モンハンのCMで披露したキリン装備に全国の紳士が歓喜した。
→同じく出演した鳴川(当時横浜)はナルガ装備を着ていた。

ホームの時は度々銭湯に通っている

好物は焼肉、お酒も好き。

好きな歌手はTOKIO、入団以来ずっと登場曲につかっている。
1番のお気に入りは宙船。

道具などの拘り

アンダーシャツは一年中半袖。
ユニフォームの脇の部分にはスリットが入っている。
パンツの丈は長くソックスは隠す。
グラブが他の投手よりも一回りくらいデカい。
曰く、重いグラブの方が投げやすいこととフィールディング対策らしい。
下着は水色。

バット:木
グラブ:黒
リストバンド:なし

投手成績

年度 所属 試合 S H 完投 完封 先発 防御率 投球回 自責点 奪三振 与四球 与死球 暴投 ボーク
2008 横浜 2 0 1 0 0 0 0 2 6.75 8 6 3 6 0 2 0
2009 横浜 0 0 0 0 0 0 0 0 - 0 - 0 0 0 0 0
2010 横浜 0 0 0 0 0 0 0 0 - 0 - 0 0 0 0 0
2011 横浜 5 1 3 0 0 0 0 4 5.57 21 13 10 16 2 3 0
2012 横浜 2 0 0 0 0 0 0 2 4.50 8 4 5 4 0 3 0
2013 横浜 12 5 4 0 0 1 0 10 3.41 58 22 27 18 3 0 0
2014 横浜 28 2 4 1 3 0 0 10 3.65 69 28 27 22 5 5 0
2015 横浜 3 0 1 0 0 0 0 1 1.13 8 1 5 3 0 0 0
2016 横浜 25 2 6 2 0 0 0 13 4.56 71 36 36 30 4 5 0
通算:9年 77 10 19 3 0 1 0 42 4.07 243 110 113 99 14 18 0

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最終更新:2018年05月15日 08:58