【名前】橋爪璃子(はしづめ りこ)
【容姿】黒髪ロング、黄目、普段はメガネ、まな板
【生年月日】1988年11月8日
【所属】阪神タイガース
【利き腕】右投左打(オープン93)
【守備位置】遊撃、二塁(C65)、外野(C65)
【能力】
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1 B(73)F(21)S(91)E(47)C(63)E(42)
盗塁B、走塁A、ケガしにくさB、送球B、バント〇、内野安打、チャンスメーカー、かく乱、ヘッスラ、選球眼、積極走塁、積極盗塁
※2019シーズン終了時査定
1 B(73)F(21)S(91)E(47)C(63)E(46)
盗塁B、走塁A、ケガしにくさA、送球B、バント〇、内野安打、チャンスメーカー、かく乱、ヘッスラ、選球眼、積極走塁、積極盗塁
※2020シーズン開始時査定
弾道2 ミートB(74) パワーF(23) 走力S(91) 肩力E(47) 守備力C(65) 捕球C(65)
盗塁B、走塁A、ケガしにくさA、送球C、バント○、内野安打○、チャンスメーカー、かく乱、ヘッスラ、選球眼、積極走塁、積極盗塁
【背番号】36(2011-2018)
     6(2019-)
【球歴】折尾愛真高校→尚美学園大学女子硬式野球部→阪神タイガース
【性格】負けず嫌いである一方、自身の武器を生かして勝ちに行くために
走力で世界を獲れるほどになることを目標としている
平原のごとく胸部に関しては、自虐をするくせに他人に言われると怒る
だが野球の研究に事欠かず、投手・野手問わず癖を常日頃研究している

簡易プロフィール

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名前 橋爪璃子
身長・体重 167cm、58kg
投打 右投げ左打ち
出身 福岡県北九州市
球歴 折尾愛真高校→尚美学園大学女子硬式野球部→阪神タイガース(10D2)
守備位置 内野手(遊撃・二塁)、外野手
趣味 料理
座右の銘 玉磨かざれば光なし
好きな色
好きな選手 S青木宣親選手、元T赤星憲広さん、M鳥谷敬選手
好きな芸能人 特にいません
好きな食べ物 がめ煮
嫌いな食べ物 ゴーヤ
苦手なもの 野次
自分を動物に例えると チーター
好きな異性のタイプ 特にありません
苦手な異性のタイプ 胸で女性を判別する人
自分の好きなところ
直したいところ すぐムキになってしまうところ
アピールポイント バットコントロール、ベースランニング
ウィークポイント 長打力
今後の目標 シーズン最多三塁打記録更新

人物

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167cm、58kg
福岡県北九州市出身
外見は野球とは縁遠そうな大人のお姉さん然とした様子だが
その中身は良くも悪くも子供っぽく、周囲の人間からはギャップがあるとよく言われるとのこと

出身柄、ホークスのファンだったらしく、阪神タイガースに所属した今
交流戦で対戦する機会をいつも心待ちにしていると語っている
長距離打者でない故か、強打者を羨ましそうに見ることもあるが
本人は否定している(貶しているようで実は誉めている)
胸に対するコンプレックスがあるものの、自虐で笑いを取ることはできる
とはいえ巨乳の女性選手に対しては謎の対抗心や嫉妬心を燃やしている

ピンクリボン運動に協力しており、安打・盗塁それぞれ1つするごとに1万円寄付しているようで
運動を普及させるためにピンクのリストバンドを身に着けている
視力が悪く、普段は数種類の眼鏡を気分やファッションに応じて変えており
試合中はコンタクトレンズを使用している
ルーキーイヤーには登場曲にしたい曲が浮かばず、球団職員任せにした
『がめ煮』と呼ばれる郷土料理(いわば筑前煮)が得意料理で交際男性(現在の夫)にも作ってあげているらしい

所謂『華の88年世代』であり、同期に柳田、大野雄大、前田健太、田中将大などと同じ年代であり
特に同じ左打ちの打者である柳田や秋山翔吾などは少なからず意識をするようだ
一方で柳田などからも彼女の足を賛美する声も聞かれている

経歴

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リトルリーグ時代、投手も兼任していたが
その当時からフィールディングの良さに定評があったとのこと
高校は地元である折尾愛真高校にそのまま進学
その当時から高い出塁率を誇るリードオフマンとして活躍する
かつての監督が語るには「当時の橋爪はそこまで足は速くなかった」とのこと
そして、野球で世界を獲ると決めた彼女は女子野球強豪である尚美学園大学に進学
5ツールプレイヤーを目指したこともあったそうだが
大学の4年でそのようになれる気がしなかったそうで、早々に開き直った
代わりに自らの武器であるバットコントロールと、さらには俊足をより極めたらしく
それが功を奏し、「走り屋」の異名を手にするほどになり
非常に特徴的な選手となってプロのスカウトの目に留まった

2010年ドラフト会議にて、阪神タイガースよりドラフト2巡目指名を受ける
契約金6,000万円、推定年俸720万で入団、背番号は「36」
ルーキーイヤーから1軍で代走や守備交代で起用される
2年目くらいまでは盗塁失敗も少なくなかったが
投手の動きや癖を読めるようになってから格段に成功率が上がり
自信をつけた彼女自身もより積極的に走るようになる
しかし2013年、西岡剛を獲得したことで活躍の場が減少する
と思われていたが、ある助っ人野手が大外れだったこともあり、スタメン起用も増え始める
2014年に、自身初のホームランを放つなどチームの躍進や、日本シリーズ行きに貢献したこともあり
オフに3歳年下の会社員の男性との婚約を発表
登録名は変わらず橋爪のままとなっている
2013年に盗塁王争いに名乗りを上げ、28盗塁を記録
広島・丸に一歩を譲る形で盗塁王を逃す
以降は警戒されるも、その中でも盗塁を成功させていくようになる
金本政権時、若手の積極的起用によりスタメン機会が減るも
翌年2017年には『歩いてまえ打線』と称された打線を牽引することとなり
広島・田中広輔と同数、35盗塁で盗塁王を獲得
チームが低迷した2018年シーズンにおいても、打線の中で数少なく気を吐いた
その功績が認められ、2019年シーズンでは1000万アップの推定7500万円でサインし
金本前監督がつけていた背番号『6』へと変更することとなった
2019年シーズンは、木浪、北條、糸原らと
主に二遊間で起用されることとなる
チームの失策数が100を超えてしまった不名誉なシーズンであったものの
彼女自身の失策数は今までと大差なく、ファンから「安心して見ていられる」と言われていたとのこと
若手選手の起用が目立ったため、スタメン出場は減ったものの
マルテなどの代走や守備固めとしての起用も多く、出場試合数は多かった
地元開催なこともあってか、オールスターに初選出されることとなった
目立った活躍はなかったものの彼女自身は「得難い経験」と語った
ドラフト1巡目ルーキー近本との30盗塁コンビで
奇跡ともいえる逆転クライマックスシリーズ進出の原動力にもなった
自身もまた通算200盗塁という節目を達成する
国内フリーエージェント権を獲得し行使するも
長打力のなさが災いしてか、獲得に名乗りを上げる球団は現れず
結果として残留になったものの、そういう結果になったことは本人に後悔はなく
阪神ファンからも鳥谷退団の件があってか、ありがたく思われている
送球の丁寧さを意識していた今までと変わり
投げるまでの早さなど全体的な動作速度の向上に努めた
その一方、30を超えたことやFAでの獲得球団がなかったことを境に
学生時代に諦めかけていた5ツールプレイヤーを再び目指し(あくまで目標)
打力の向上を心掛け、打撃練習にも打ち込んだ
その甲斐もあってか自身2本目となるフェンスを越えるホームランを打つことが出来た
もう1本は、本人が「スタンド越えるより嬉しい」と話すランニングホームランだった
肩の弱さから内野安打などを打たれることもあったためか、遠投を要する三塁守備は捨てることとなった
しかしその打球判断や球界屈指の足を用いた広い外野守備は
代走要員だけでなく守備要員として起用されることも決して少なくない

個人成績

年度 球団 試合 打率 本塁打 打点 盗塁
2011 阪神 21 .301 0 5 8
2012 阪神 55 .274 0 12 11
2013 阪神 103 .321 0 45 36
2014 阪神 132 .318 1 56 28
2015 阪神 119 .296 0 49 25
2016 阪神 78 .300 0 38 19
2017 阪神 126 .313 0 57 35
2018 阪神 98 .303 0 51 22
2019 阪神 106 .322 0 54 31
2020 阪神 103 .291 2 36 26

記録

盗塁王:1回(2017年)

その他の記録

オールスターゲーム出場:1回(2019年)

選手としての特徴

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俊足とバットコントロールが自慢の内野手
身体は野球選手にしては華奢で、パンチ力はないものの
研ぎ澄まされた選球眼にバットコントロールで高い出塁率を誇る
その一方、キャリアからなるものか、守備技術も高く
あらゆるポジションを守れるユーティリティー性を持つ
斜め下を向きバットを振る独特なオープンスタンスが特徴

  • 打撃
力みのないコンパクトなスイングを心掛けており、単打が多い
しかしその足も絡められるので、事実上長打(本人談)
バットを短く持つことで厳しい球にも食らいつけるようにしているとのこと
繋ぎのバッティングも得意でバントの精度も高い
プロ入りからのスタンド超えの本塁打は1本のみと、パンチ力はないが
時折強い当たりを打っては、三塁打を果敢に狙う
ここ数年は三塁打のシーズン記録を狙うため、長打狙いもやや増えた
速球派投手が増えたことや平均球速の上昇に伴い
芯で捉えても押し負けることが増えてきたと感じ、打撃改革を行い始め
押し負けない程度の強いスイングを手に入れることを目標に
フリーエージェント権行使でなお残留の彼女は進化を続けている

  • 守備
元より堅実かつ的確な守備であったが、プロ入り後に出場機会を増やすため
二塁・三塁を始め、外野の守備にもつくようになる
送球速度を上げるよりも、捕球しやすい位置に送球することを心掛けている
受ける選手(主に一塁手)からはいいところに来ると専ら定評がある
エラーが多発した2019シーズンの阪神野手陣においても、変わらず堅実な守備をしていた
鳥谷に師事していたこともあり、前述通り堅実な守備であるため、どちらかと言うと玄人好みのタイプ
2020シーズンからは弱点で肩を指摘されたことで、三塁守備に就くことを辞めた

  • 走塁
広いストライドと高い回転率からなる球界屈指のスピード
50m走5秒台の俊足で、トップスピードに乗るまでも早い
足で稼ぐと自負するだけであり、球界トップクラスに名を連ねる脚力
その上、打席上から投手の癖を見極めるため、盗塁の成功率も高い
ベースランニングが巧みで、減速することなく3塁まで突き進み
三塁到達タイムは10秒台と球界でもかなりのもの
その走力もさることながら、ベースランニングや盗塁など
走る技術においてはかなり高水準で
彼女に憧れる選手も多く熊本所属のが「彼女の走塁は衝撃的だった」とまで語るほど
同様に、多く行うヘッドスライディングでも今まで怪我をしたことがない
(評論家は距離感が常に適切と評している)
同チーム、同打席、その選手特徴などから『女赤星』とも称される

登場曲

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2011年~

Moves Like Jagger/Maroon 5(0:00~)


2020年~

Salt/Ava Max(0:36~)


2020年7月21日~23日(ファンが選ぶ選手登場曲リクエスト)

電光石火/THE BLUE HEARTS(0:59~)

  • 応援歌に込められた想い-
チームに残ってくれた橋爪選手の、変わらぬ縦縞での『電光石火』の走りを
いつまでも見たい



虎フェス♪(2019/07/21)

Hello,Again/My Little Lover(1:18~)


2019年09月30日

音色/KREVA(1:21~)


※2005年に鳥谷敬が使用していた登場曲

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最終更新:2021年02月01日 14:27