【名前】高木隼人
【容姿】髭を蓄えたおっさん(現在) 185cm 91kg
【生年月日】1976年 11月 10日
【所属】
京都キャバリアーズ一軍打撃コーチ
【利き腕】右投右打
【守備位置】一塁6 二塁6 遊撃5 三塁7 外野6
【能力】フォームはバットを上下させるスタンダード
4 D56 A89 E45 B74 C66 C61
パワーヒッター 広角打法 初球◯ 流し打ち 送球B 高速チャージ 三振 強振多用(2006年)
【背番号】42(98〜04)44(05〜15)
【球歴】
敦賀気比→明治大学→横浜ベイスターズ(1999〜2008)→
阪神タイガース(2009〜2013)→京都キャバリアーズ(2014〜2015)→解説者(2016〜2017)→京都キャバリアーズ二軍打撃コーチ(2018)→京都キャバリアーズ一軍打撃コーチ(2019〜)
【性格】天才肌の理論家
【その他】
高校では三塁手として通算29本、高いバッティングセンスで敦賀気比を初出場に導く。キャプテンシーと打撃を評価され進学した明治大学では通算20本、打率でも通算.311と高いレベルの成績を残した。
1998年横浜ベイスターズドラフト1位、逆指名でなかったのはFA権が早く取れるから
ルーキーイヤーは後半戦に30試合前後の出場だったが2000年に100試合弱出場、2001年に完全に一軍に定着すると2002年から6年連続で30発超え、2006年には47本を放ち、元同僚のウッズとタイトルを分け合う。
2008年FA サードがラロッカの故障で穴となっていたオリックスとファーストに長打力を欲した阪神との争奪戦となり阪神との2年契約が決まった
入団時はファーストで起用予定だったがメンチの不調・ブラゼル入団でライトで起用され、強肩を活かして補殺を量産した。
10年はライトを主に起用された、オフに二年契約を結んだ
11年は統一球の影響か大きく成績を落とし、.258 18本 78打点と絶不調に陥る
12年も不調で二年連続で20本を割り込んだ、成績は.245 14本 61打点
13年は年齢からかオープン戦でも守備にも衰えが目立ち、代打起用が増える。成績もあまり残せず
二軍に落ちる。オフに引退を打診されるが断り、自由契約。(成績.256 3本 16打点)
12月に京都の獲得が決まった
14年は主に代打の切り札としての起用が多くそれなりに結果を残した(成績 .287 3本 18打点)
15年に引退。シーズン終盤に引退試合を組まれた。
16〜17年は解説者
18年から京都キャバリアーズ2軍打撃コーチ
19年より京都キャバリアーズ1軍打撃コーチ
前捌きのバッティングスタイルで落ちる球には弱い、しかし曲がる球には溜めを作って流し打つため、対応力は高い。
広角に長打を打てるため、シフトを引きにくい選手でもある。
大柄な体格からは考えられないほどの守備の柔軟さを持ち、1シーズンでセンターとキャッチャー、ピッチャー以外の全てのポジションを守ったことも。
ハードコンタクトを理想とする理論派であり
バレルゾーンを意識した強い打球を前捌きで打たせるタイプの指導者
当てに行くタイプの選手とは非常に相性が悪い
また、フルスイングに関しては身体への負荷から現役時代からあまりせず、コーチとしても推奨はしていない。
フライボール革命について
「一定以上のパワーがある選手には正解となりうる指導だが、パワーを付けなければただの内野フライになる、メジャーとnpbではパワーの最低レベルが違ってくるからな」
理論派だが天才肌で理論化出来ていないことによく擬音が混ざる
故に個人的な体験談はほとんど当てにならず、本人も当てにならないだろうが、と前置きをすることが多い
空いた時間にツイッターや個人ブログで情報収集やアウトプットをしている
データを多用する一方でその投手のピッチングスタイルを元に左右の起用について具申することが多く、被打率はよほど差が無い限り当てにならないと考えて居る
(ピッチングスタイルのデータを現役中盤時から集めていたらしく、それがそこそこ参考になるらしい)
1999年 30試合 .270 3本 14打点
2000年 102試合 .267 18本 56打点
2001年 134試合 .278 28本 89打点
2002年 140試合 .256 35本 98打点
2003年 138試合 .267 34本 92打点
2004年 135試合 .271 43本 101打点
2005年 145試合 .266 38本 95打点
2006年 140試合 .278 47本 113打点 ホームラン王
2007年 144試合 .274 35本 100打点
2008年 144試合 .289 43本 103打点
2009年 144試合 .301 35本 100打点
2010年 138試合 .278 36本 98打点
2011年 137試合 .258 18本 78打点
2012年 123試合 .245 14本 61打点
2013年 48試合 .256 3本 16打点
2014年 67試合 .287 3本 18打点
2015年 34試合 .223 1本 10打点
通算434本
最終更新:2020年02月10日 21:26