アットウィキロゴ

カメムシ(ヘクサムシ)とは、強い悪臭を放つことで有名な虫。

概要

中脚と後脚の間にある臭腺開口部から悪臭を放っていて、真冬を除きほぼ1年中みられるが被害がみられる季節は秋。9月頃になると晴れた日を選び、越冬場所を求めて一斉に移動する。

種類や地域によって異なるが、多くのカメムシの産卵時期は春~夏。クサギカメムシは5月~8月頃に交尾・産卵を行う。1週間ほどで孵化し、その後1ヵ月ほどで成虫になる。成虫の状態で秋に越冬の準備を終えたカメムシは12月~2月は冬眠する。その後は3月から5月にかけて、また次世代を残すべく活動を始めるのである。

寒さが苦手なカメムシは洗濯物などについて家の中に侵入することも多いので注意が必要。洗濯物をとり込む際にはカメムシが付いていないか、またカメムシの卵が洗濯物に産み付けられていないかをチェックしよう。

カメムシはわずか2~3mmの狭い隙間からでも屋内に侵入してしまう。一部の種類のカメムシは成虫で越冬するため、秋に集団で家屋内に侵入することがあり、侵入すると翌年の春まで居座ることもある。

タグ:

昆虫学
最終更新:2026年05月16日 11:52
添付ファイル