アットウィキロゴ
ニコチンとは、たばこの葉に含まれるアルカロイドの一種。

概要

強い依存性がある。

化学物質としては毒物として指定されている。

神経毒性の強い猛毒で、喫煙によって煙から体内に取り込まれる。

血液中のニコチンは急速に全身に広がる。

中枢神経にあるニコチン性アセチルコリン受容体にニコチンが結合すると、報酬系と呼ばれる神経回路に作用して心地よさをもたらす。

喫煙の習慣をなかなか止めることができないのは、この仕組みが強い薬物依存を引き起こすためである。

また、強い血管収縮作用があるため毛細血管を収縮させ血圧を上昇させる。

中毒性があり、子供が誤ってたばこの葉を食べたりすると中毒を起こし、死に至ることもある。

ニコチンそのものには発がん性は認められていないが、ニコチンが分解・代謝されることによって生み出されるニトロソアミンは発がん性があることが知られている。

タグ:

化学
最終更新:2026年05月12日 21:03