英数字行の用語



【■(おじさん)】

我らが薄幸中年、間桐雁夜の死後についたあだ名。
報われないことにかけてはさやかちゃんに引けを取らない、彼の極地といってもいいかもしれない。
雁夜を殺したXは、被害者をかっ捌いて透明な箱に収める猟奇殺人の常習犯なのであるが、それをこのオーズロワでやったのが良くなかった。
某キャラの変貌っぷりを称して、「● → ◆」とファンの間で囁かれた原作を持つこのパロロワにおいて、である。
……その死に様ゆえ、死者スレにおいて「■」が雁夜の代名詞となるのに時は要しないのであった。
おなじ不憫キャラのさやかちゃんはああなのに、どこで間違った雁夜さん……。

【DCS(ディーシーエス)】

支給品・ドーピングコンソメスープの略称。転じてその開発者のあだ名。
ドラッグや筋肉増強剤、コンソメなどの多様な食材と薬物を精密なバランスで配合、特殊な味付けの下に七日七晩煮込み続けて完成する究極料理。
曰く血液・尿からは検出されず、効果もあらゆる薬物の数倍、血管から食えば更に数倍となる料理。……料、理……?
「魔人探偵脳噛ネウロ」が流行る切っ掛けとなったハイレベルなネタアイテムである。
が、開発者の死後、優男をマッチョにしたり幼女を大人にしたり重傷を完治したりと、三面六臂の大活躍である。
恐るべしDCS……!!
作った本人は噛ませ犬になって死んだけどな!

【Wアンコ(ダブルアンコ)】

オーズ、まどマギファンの間で密かに囁かれていた、アンク佐倉杏子のコンビのこと。
この2人(?)、メインカラーや性格、お菓子好き、なによりあだ名が「アンコ(アンクは作中で、杏子はファンから)」と符号するところが多い。
仮面ライダーとのコラボが多いまどマギのファンアートでこのコンビは時たま見られ、競演となるこのロワでもそれが実現する形となった。
あだ名=アンコの二人(?)組、ゆえにダブルアンコ。決して2人が仮面ライダーWに変身するからではない。
それはそれで見てみたい気もするが。

【5103(ゴトウサン)】

仮面ライダーオーズ出典の本ロワ参加者、後藤慎太郎のあだ名。同義語に誤砲さんがある。
後に仮面ライダーバースとして熱血漢に覚醒するクールな二枚目の彼だが、本ロワ参戦時期に当たる番組初期では平成ライダーお約束のネタキャラの一人として名を連ねていた。
そんな残念な5103時代から参戦した5103だが、5103に対抗するにはオーズが要るとアンクに評されるだけのことはあり、登場話ではあの伝説の犯罪者・葛西善二郎に先手を取り、橋田至の介入がなければ危険な状況だったと彼に言わしめる有能さを見せる。
しかし、彼がシリアスに輝いていたのは114話時点では未だこの登場話のみである。
続く話で彼は、強豪怪人に変身できるステルスマーダー・園咲冴子に騙され、彼女をか弱い善良な女性と勘違いしてしまったのだ。
それだけならまっとうに心配されるだけで済むのだが、非力な彼女を守る自分に酔った5103は実際の力関係は逆だというのに思い上がり、「あなたは俺に守られていれば良いんだ!」とか言い出すウザキャラと化してしまう。
いよいよそのウザさに耐え切れなくなった冴子に始末しようかとも思われたが、合流したメズールにその正義感を鉄砲玉として利用できると判断され、正義を謳いながら悪女コンビに騙されたまま難を逃れる道化となってしまった。
しかも送り出したメズール達は先にキャッスルドランにたどり着き、5103に起こして貰うはずだった騒動が既に起こっているから5103のことなんかもう良いやという扱いである(でもよほどウザかったのか冴子には本人不在でも状態表でディスられている)。
気づけばオーズロワでも有力なネタキャラと化し、現在は暴走したプトティラ、参加者最強候補のカオス、上級怪人の悪女コンビが繰り広げる乱戦の場に、「この俺が映司よりオーズの力に相応しくないわけがない」とか思いながらショットガン一丁で向かう5103に果たして明日はあるのか。もうダメかもしんないね
ただ、その場で孤軍奮闘する虎徹は間違いなくもっとマシな奴に来て欲しいと思っていることだろう。




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最終更新:2014年05月09日 01:08