サハラ 死の砂漠を脱出せよのエンディング (吹替版)

トレジャーハンターのダーク・ピットとWHOの医師エヴァ・ロハスはアフリカ・マリで発生した伝染病の調査の末に化学廃棄物の毒が水が混じっていたことが判明して、発生源となるソーラータワーを爆破後。
証拠隠滅しようとガジーム将軍の乗ったヘリとその部隊からの逃走の末に砂漠に群れていた沈没船を発見し船内にあった大砲でガジーム将軍のヘリを破壊と共に援軍となるモディボの兵士らが駆けつけて伝染病の調査は収束する。

変わってとある港。
逃亡したイヴは提携していた企業の船長の代理人となる船長と話し合っていた。

イヴ「適切な対処をしたと満足しているぞ。施設は封鎖したし、タワーは安全だ。まだWHOが行動を起こし各地の村で解毒剤の投与を始めている。ドクター・ロハス処方におるものだ」
船長「行動を起こすものだ。遅ればせねように」
イヴ「ああ、まだ間に合う。ところでテキサス号の発掘調査はどう?。順調かね?」
船長「そっちは部下に任せてある。見つけたものの管理なども」
イヴ「ほう?」

モディボ「行くぞ!」

モディボは洞穴に隠したと思われる財宝を確認した後、外出る。

船長「後、事実がどうかわからないが。ちょっと噂を聞いた。テキサス号にはアメリカの金貨が多く積んであったとか?。まさか…あればよかったな。残念ながら身代という金貨などは一枚もない」
イヴ「政府の好感等も痛く感銘を受けている。あんたが面倒な事を起こそうとしたことでね。そこで、政府はヌーマ」
船長「断る。もう政府の仕事はしない」
イヴ「断るだろうと言われた。ヌーマの資金を出す代わりに協力を求めている。公にできない仕事もあるわけで」
船長「嫌な仕事をこっちに?」
イヴ「好きに選べばいい」
船長「ボートが必要だ」
イヴ「買おう」
船長「ルディにはコンピューター」
ルディ「ええ」
イヴ「いいだろう」
船長「それともう一つ…」

次にとあるレストラン。
逃亡したイヴは弁護士と相談して自分がやった陰謀を免れようとしていた。

弁護士「過失というのは法律上の色々解釈ができますので周到に準備さえしておけば起訴もきっと免れることは出来ますよ。ご心配なく」

グラスに水を注ぎ込んだウェイターはカールでイヴの様子を見ると同時にイヴはそのグラスの水を飲む。

変わってとある海岸。
そこではダークとエヴァが二人っきりでバカンスをしていた。

ダーク「いいもんだろ?俺と二人っきりでモンデレーのビーチ。思い出してた砂漠でのこと…車にダイナマイト…カーチェイスにヘリに追い回されたんだっけ…」

ダークは今までのことをエヴァに語りかける。

エヴァ「ええ…」
ダーク「あの時はチャンスで言えなかったことがある」
エヴァ「何を?」
ダーク「変なちょこ負けだったな」
エヴァ「もぉ!」

エヴァは笑いながらダークを張り倒す。

ダーク「なんだよ!」
エヴァ「ちゃんと頑張ってたでしょ!」

ダークとエヴァが話し合う中でダークはエヴァを抱きついて砂浜付近の海に飛び込んだ後、エヴァを抱き続け、最後は二人の後ろ側にカーチェイスの時に手に入れて乗っていた車が映る。


(終)

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最終更新:2021年08月19日 03:55