バイオハザード(映画)(吹替版)のオープニング

CONFIDENTIAL REPOROT.
SUBJECT:
THE EVENTS LEADING TO THE INCIDENT AT RACCOON CITY

極秘報告書:ラクーンシティで起きた事件の原因(翻訳字幕)

21世紀の初頭に、アンブレラ社は全米最大の民間企業に成長した90%の家庭に製品を普及させその政治的・経済的影響力は計り知れない。
表向きはコンピューターテクノロジーや医薬品、ヘルスケア関連による世界有数の供給会社、しかし社員にも極秘で行われ莫大な利益を生んでいたのは軍事技術開発と遺伝子実験、細菌兵器の製造である。

BIOHAZARD

とある研究施設の保管庫。
防護服を着た作業員が青色と緑色の薬を慎重に機械のアームで運んで、頑丈な鋼鉄製のケースにしまっていた。
その作業を終えて作業員が薬の入ったケースを取り出した後、ガラスに内包された青い薬を投げつける、その青い薬が鋼鉄製の机にぶつかり壊れると同時に扉が閉まる。

その青い薬は気化して通風孔などに蔓延する。

アナウンス「アンブレラ社員は常にIDカードを身につけて義務付けられています、すべての放射線ハッチは...」

一方で何も気づかない、歩いていた社員はエレベーターに向かう途中、コーヒーをワイシャツにこぼす。

女社員「おはよう、酷いわね」

エレベーターのドアが開き社員らが入る中、変わって犬小屋で何らかの異変に気付き一斉に吠え始める。
自動監視カメラが青い薬の蔓延を検出する。

BIOHAZARD WARNING

その中で白い服を着た男女の研究員がやってくる。

女研究員「私に見せないで」
男研究員「なんで?」
女研究員「忙しいの」

すると研究員らは異常事態のサイレンに気づく。

パソコンをしてる女社員「何でもない避難訓練よ」

すると社員らが突然と扉が閉まるのに気づく一方でエレベーター内で突然と緊急のブザーが鳴る。

社員「なんだ?」
女社員「避難訓練よ」

一方で研究室ではスプリンクラーが放水される。

男研究員「何だよ一体!?」
女研究員「服が濡れちゃう何とかして!」

研究員らは大慌てする。

男研究員「やってる!」
女研究員「そっちも急いで!」

一方で犬小屋にいた犬らは吠え続ける。

飼育者「静かに!。どうした!」

飼育者は吠え続けている犬を黙らせようとするも、吠えつづける。
一方でエレベーター内では社員は戸惑っていた。

社員「緊急の時ってドアが開くんだよな?」

コーヒーカップを持った社員はエレベーターを開けようとする。

女社員「近くの階に止まらず筈よ。」

するとエレベーター内の電源が落ち、とっさに女の社員がエレベーター制御室に電話をかけようとする。

女社員「もしもし?誰か?。通じない...」

電話しようとしても応答が全く無く、一方で事務室では扉が開かないことに混乱する。

社員「訓練だろ?」
女社員「どうしたの?」
女社員B「開かない」
女社員「裏口はどうなの?」
社員「同じだ」

一方で研究室では非常事態に混乱しスプリンクラーから水がふり続ける。

女研究員「火事なんかじゃない!火事じゃないったら!」

男性の研究員はドアを開けようとしても開けられない。

男研究員「ロック解除できない」
女研究員「どうしちゃったのよ!」
男研究員「ドアが開かないんだ、このままじゃ溺れ死ぬぞ、通気孔もない!」
女研究員「ドアを何とかして!」
スキンの男性研究員「ぶち壊してやる!」

スキンの男性研究員は斧で壊そうとするもの防弾・防犯ガラスだったため通じなかった。
一方でエレベーターでは社員が脱出しようとしていた。

社員「とにかくでなくちゃ!」
社員B「どうなってんだよ!こんなことはありかよ!何としても出るんだ!早くここから出よう!」
社員C「落ち着け」
社員B「お前こそ!」
女社員「何?聞いて」
社員「何の音?」

すると他のエレベーターが電力が落ちたのか下へと早く降りると同時にエレベーターは壊れる。

黒人女社員「大変だわ」

女社員がそれを言うと同時にエレベーターの安全装置が外れて落下し悲鳴を上げる中、予備の安全装置がエレベーターを停止する。
一方で事務室の扉が開かない社員らが戸惑う中、スプリンクラーからガスらしきものが放出される。

女社員「止めて...止めて!」

事務室にいた社員らは次々と倒れる。
一方で黒人女の社員はエレベーターのドアをこじ開けて脱出しようとする中、何らかの異変に気付く。

女社員「酷い...」
男社員「見せてくれ」

するとエレベーター前では人々が次々と倒れていた。

男社員「逃げなくちゃ、このビルから出ないと!」
男社員B「いいか、手を貸せ」

社員らは脱出しようとする。

男社員「これ以上無理だ、床に引っかかってる」
女社員「十分よ、ここから出られる、助けを呼ぶ」

女社員はエレベーターから出ようとする。

女社員「もう少しよそっちから出して!もっと!もう少し!」

すると社員らは金属部品がぶつかった音に気付く。

男社員「今の音は?」

するとエレベーターのブレーキが解除される。

男社員「やばいぞブレーキが外れる!早く出ろ!」
女社員「動けない!」
男社員「ここから脱出しなきゃ!」

するとブレーキが外れるものの、女社員は無事であった

女社員「神様...」
男社員「彼女を押し出せ!」
女社員「駄目!中に戻して!」
男社員「出ないと死ぬんだぞ!」
女社員「待って!お願い早く!」

するとエレベーターが再び上昇し脱出しようとした女性の社員は無惨な最期になる。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2016年12月30日 21:10