ダチョウに似た大型の走鳥類を改良した乗用生物。走鳥類なのでもちろん飛ぶことは出来ない。
家畜としては比較的新しい部類に入る。
馬と比べると繁殖力・成長速度が早く、また最高で160km/h前後で走る事ができるが、スタミナ面では劣る(人間一人を乗せるのが限界)。
飼育や調教の面では餌に動物質のものが必要になりコストが若干高くなる(単刀直入に言えば餌として肉類が必要)、さらに性格は馬と比べて獰猛であり、騎手や厩務員すら時には捕食することもあるなど危険性も幾つか孕んでいる。
また、馬ほど従順でなければ、竜のような知能もない(=人間を襲って食べることを"悪いこと"だと理解できない)というある意味中途半端な生物であるため、馬や竜と比べると人間になつきにくい。
羽毛の色は様々である。
騎鳥の原種である大型の走鳥類を
とある蛮族が乗用動物として使役しているのは(周辺地域では)有名な話である。
最終更新:2017年08月07日 19:48