竜の国とグ・リガン・グリラのちょうど中間にある廃城。
城の中には何千万冊という本が所狭しと山のように積まれている。
蔵書の内容は児童書から学問書、読めば生命を吸われてしまう禁書レベルの魔導書まで多岐に渡って収められており、内容を確認せずに蔵書を読むのは非常に危険。
主人である
竜は何処にどの本があるか把握しており、気分が良いと教えてくれる。
この文殿の蔵書を読む為には竜の持っていない本や知識を彼に献上すればいい。
利用出来るようになっても蔵書の扱いには細心の注意を払うべきである。もし、本に折り目などつけようものならその場で殺されてしまう。
城自体はかなり古く、装飾に刻まれている文字などから前文明の産物であることが分かる。
最終更新:2017年08月07日 19:38