正しき隣人の会のトップ。
キザで饒舌。人間に対しては明るく親切だが、亜人に対しては明るく非道。
弁論を得意としているが、詭弁を弄する事が多く、真面目に話し合うのは危険。
「亜人差別はやめるべきだ」という主張の女性が、いつの間にか、「亜人は人間より劣っているから保護してあげないといけない」という主張をしていることになってしまった「エグランティーヌ議論事件」は有名。
正しき隣人の会のトップとは言うものの、姿を見せることは少なく、素性については不明な点が多い。
彼に連絡がつけられるのは、正しき隣人の会の上層部でも数人しかいない。
数年前に、唐突に正しき隣人の会に表れ、当時のトップを失脚させ、暇な貴族の遊び場と化していた上層部を一掃、瞬く間に実権を握った。
光属性の魔法を使い、戦えることも知られているが、強いのかは不明。
最終更新:2017年08月07日 19:44