若しくは難民と呼称される、魔の属性魔法の始祖の魔術師の実験台にされ【エルドラド】に閉じ込められていた人々
しかし本人達には閉じ込められてる等のマイナス感情を持って居る者は極めて少なかった
彼等には様々な実験が課せられたが主に特殊環境下による観察がメインだった様で人体実験も殆どが立候補制だったらしい
最初は孤児を魔の属性魔法の始祖の魔術師が何処からか購入し世代を重ねていき数を増やし
最終的には数千世代、数十億人の実験台が居たらしい、考え方や倫理観も一般的な人間と異なっており
外見特徴では容姿が高く、淘汰されたのか身体能力も通常の人間よりも高く特異な魔法や武術を使う者も多かった
しかし異常なのはその精神性で自分が死のうが御構い無しに特攻紛いで襲い掛かってくる等死を恐ず、物理的、精神的な苦痛にも耐性が有る
だが老いを恐れ、老いる前に死ぬ事を望んでいる、だが唯死ぬのはあまり好ましく思っていない様だ
自分達以外の事柄には無関心で排他的なスタンスを取り敵対行動も御構い無しに取る等の者達が大半で
その顕著な例として彼等にとって犬は犬、鳥は鳥としか認知されておらず犬種等は区別されていない
強いて言えば有用か、誰かのペット(実験台の中では少数派)位の認識しか持てない
宗教を理解出来ず、唯の逃避か集金行為としか見做していない
そして何より『他人の為の行動』と言う定義が無い、彼等が行う行動は全て自分の為の行動である
自己中心的に思えるが、そういう事では無く、彼等の中にも人を助ける行動をする人々は居るが
「自分が助けたいから助けた」「感謝等の見返りが欲しくてやった」と言う認識である
魔の属性魔法の始祖の魔術師に対して感謝の念を抱いている個体が多く、何となく彼の居場所が分かると話す個体も居た
円卓に解放され嘗ての大国に大勢雪崩れ込み社会情勢が一気に悪化したが魔の属性魔法の始祖の魔術師の処刑の乱闘の後に
嘗ての大国の首都で集団自殺を行い半数以上が死亡、死ななかった者達は首脳陣の一族郎党を皆殺しにした
最早自爆テロ紛いで一人を殺すのに数千人が犠牲になる等、異常な執念で追い詰めた
彼等はその後、何もする事が無くなり全て自害したとされる、しかし少数の死を恐れる全体の0.1%にも満たない少数派が逃げ出した
彼等は大陸中に散らばるか或は魔の属性魔法の始祖の魔術師の元へ向かった
「貴方達は我々を開放した、碌に我々の事を知らない癖に
良く分からない理屈で頼みもしないのに、そしてそれを指摘すると怒り出す、理解出来ない」-実験台の一人の証言
「勘違いされ易いが彼等は悪魔でも何でもない少し我々より身体能力に秀でた唯の人だ
だが俺達が暗黙の内に了承しているルールを全く知らないだけだ
だから齟齬が発生し軋轢が生まれる、俺達は彼等と出会うべきでは無かった」-エルロックのインタビューから抜粋
最終更新:2016年07月29日 10:18