小池の畔にある大きなマーテルの樹
その側に赤い屋根白い壁の煙突付きの小さな小屋があった
そこには1人の少年が暮らす
少年は毎朝日が昇ると大きなマーテルに両腕を回し30分かけ朝の挨拶をする。
頬を樹に密着するように抱きついた形のまま30分彼は目を瞑り大陸語と全く異なる言葉を紡ぎ、黙る。
その間、マーテルと精神的に一体化した彼の周りには小動物たちが集まり、今日も訪れた朝を喜ぶ
【少年アード】
艶やかな黒髪吸い込まれそうな黒目の少年。
マーテルの樹の妖精に育てられた
大きなマーテルの樹のそばの小屋に1人で住んでいる。
人語を話すことは出来ないが理解は出来る様子。
その代わり、全ての動植物と会話が出来るらしい。
彼が基本発する言語はマーテルの樹の妖精が使う妖精語のようなものである。
最終更新:2016年08月26日 10:27