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サタデーナイトスペシャル

【サタデーナイトスペシャル】
正式名称、サタデーナイトスペシャル株式会社
スポンシオに本社を置いている商事会社

最近急速に業績を伸ばしている会社で大量の物品を売り捌いている
城程の巨大な総合商店『デパルト』や月ごとに少しずつ支払う事で簡単に高級品が手に入る分割払いなど
斬新なビジネスモデルを展開している

売っている商品は多岐に渡り、飴玉から攻城櫓、更に物理を超越した奇妙なマジックアイテムまで売っていて品質毎に値段も違う
特に安価な粗悪な武器はサタスぺと仇名される程に有名で、ディセプティオの貧民街では1Fナイフはメジャー商品になっている
しかし寄付や慈善事業、障害者雇用などにも積極的に参加している為、評価は二分される事が多い


ここまでは表の話で裏では出店先地域に元々在った商店を潰す事が狙いの自社商品の徹底値下げ&商店の乗っ取り
他の追随を許さない程洗練された数種類の合法、非合法問わない薬物の製造と販売、人身売買、人体実験を初めとした凄惨な実験
特にアンデットに対して非常に強い興味を抱いている様で、一般的なゾンビから改造を施したゾンビ
更に天使の技術とアンデットを融合させ操作をする為の装置を介する事で誰にでもアンデットを操る事が出来る【NewDoll】は
表向きには公表されていないが当社の一番の大ヒット商品である、主にディセプティオで出荷されるらしい
更にはシャドーの陰湿なものの研究にも力を入れており、人工的なシャドーの作成にも成功している。

裏社会にも顔が効き商業的に敵対しなければ何処とでもビジネス的に友好関係を結ぼうとし
政財界にも顔が利くので表立って敵対する事が出来ない
教会も裏は知っているが潰そうして一斉に流通をストップしパニックになったのは記憶に新しい


この会社には謎が多く、新興企業にしては活動資金が多く、不明な技術や既に失われている外法に近き魔法も多く所持しているため
複数のスポンサーが居るのではないか?
資金や物資の流れが不透明且つ不自然に消滅している事や物理を超越した奇妙な商品は何処で作られるのか?など謎が多い


当社の有名なキャッチコピーは『我が社はずっと居ます、これまでもこれからも』

【その正体】
400年以上前に構成員の大半を失い、地下深くに潜伏していた屍術師の集団【アニマの月影】
そしてその初代首領であるアンデッドの王「月遅 盆」こと「ボーン・アニマリモス」と
その子孫であり、召喚術士のバロン・サムディがある目的のために作り上げた組織である

更に月影のアンデッド技術を欲しがった【クラウズーラム研究所】の資金力と、
バロンが召喚した外神【Capitalism】から手に入れた技術を取り込み、急激に成長させたものである。

その目的とはかつてのアニマの月影のそれとは異なるが月遅とサムディの目的は微妙に異なり
月遅は「サタデー社により統治された完璧な国を作り上げ、他国を侵略して大陸を統治する」と言う分かり易い暴力路線を提示しているのに対し
サムディは「資本至上主義を浸透させ、世界最大の企業となれば侵略するまでも無く社会を手中に出来る」と
人々のパラダイムシフトを含めた商業を重視した路線を提示している
この思想の差は『人間が人間の作ったルール(資本主義)を遵守するかしないか』の差で外神に影響も多聞に有る

現在はその目的のために多くのゾンビ兵を量産と、更なる陰湿なものの研究をしつつ、資金を増やしているところらしい
既にサタデーによる支配のビジネスモデルともいえる事例はできてるようだ

販売している商品

【サタデープディング】
6F、非常に安価なプリンで室内に放置しても1年間は保存が効く
味は普通のプリンだが見た目は最悪、且つ一口ずつゆっくり食わないと死ぬ

【粉ワイン】
5F、一包毎の販売している商品で水に溶かすとワインになる
白と赤の二種類から選べる

【一つ目国旅券】
12枚入り一箱50F、薬物を染み込ませた紙切れで
舐めると周囲の人間の目が一つ少なく見えるジョークグッズ

【鮭の皮】
サタデーナイトスペシャル経営の食料品では御馴染みの商品で変動相場性
切り売りで売られておりそれなりに人気、鮭の皮フリークを生み出す元凶でも有る

【ハピネスケーキ】
10Fから切り売りされているケーキ、食べて暫くすると物凄い楽しくなる
ただ食べ過ぎると運×6判定を行い、失敗すると気絶する

【サタデー・コーラ】
サタデーナイトスペシャルが作った画期的な飲み物、飲むと口の中で弾けるような奇妙な感覚がし、刺激を与えると激しく泡立つ甘いジュース
しかし各地で振りまくって噴出させて遊ぶ人が大量に現れた為、社会問題となっている

販売している兵器・アンデッド

【サタデー・タイマー】
サタデーナイトスペシャル社製戦闘用ゾンビ
コンセプトは『大量購入して貰う前提の使い捨て消耗品』『確実に相手を巻き添えにする』
体に魔石を加工したパーツが埋め込まれており
ゾンビが機能停止に陥ると爆発するようになっている
更に上位改造版では最初から抱き着いて自爆すると言う行動パターンで行動する者も居る

【サタスペ製甲冑】
サタデーナイトスペシャルが開発した戦闘用ゾンビの一種
コンセプトは『鈍さと言う短所を直すのにはコストがかかる為
いっその事無視し、頑強な長所を更に上げる』
体に強固な重装甲が直接結合させられており、異常な守備力を誇っている為倒すのは困難
その為鈍いゾンビが更に鈍くなっており逃走も容易くなってしまった
重要拠点の防衛や狭い通路等に配置し絶対に戦わなければならない状況を作る等運用には多少工夫が居る

正式名称は『サタデーナイトスペシャル社製重装甲ゾンビ』だが
搬入の際の偽装名称として『サタデーナイトスペシャル社製甲冑』が縮められ呼称されている

【エンバーミング】
サタデーナイトスペシャル社製戦闘用ゾンビ
コンセプトは『奇襲、暗殺向け』『追加課金をさせる』
戦闘用と銘打っているが戦闘力はさほど高くない
しかし簡単な自立的な思考が可能で単純な会話なら普通に成立し
命令を実行する知性も持って居る
だが長期間放置すると顔色が悪くなる為、定期的な特別な化粧が必要で
更にこの化粧品が高価な上にエンバーミング達は多く消費しがちなので
潜入よりは奇襲させる運用が推奨されている

【ビールマン】
サタデーナイトスペシャル社製採掘用ゾンビ
コンセプトは『採掘と運搬の両立』『動く金庫』
巨大な体躯の太った姿をしており大きな口と右手と一体化したツルハシが特徴
只管採掘をし、採掘物を口の中に放り込み腹が一杯になったら戻ると言う作業パターンを繰り返す
そして不審者が来た場合には逃げて身を守ると言う機能が付いて居る
廃坑に主人を失ったビールマンが只管採掘をしていると言うケースも報告されている
その場合はビールマンの中には採掘物が詰まっておりビールマン討伐を狙い廃坑に行く冒険者も多い
だが逃げるより戦った方が良いと判断した場合はビールマンも普通に戦う

【腐液啜り】
サタデーナイトスペシャル社製のオーダーメイド品
コンセプトは『ゾンビを大量購入して下さった方への特別な品』
普通のゾンビと比べ腐食が少なく筒の形状の尻尾に似た機関が付属している
機能停止に陥ったゾンビを尻尾から吐き出す溶解液で溶かし啜る事で自身の身体能力を向上させる事が出来る
この啜る力は凄まじく一度に二、三十体のゾンビの死骸なら容易く溶かし啜る事が出来る
この溶解液は生き物に対しては目くらまし程度にしかならないらしい

【サタデー製自律式多脚戦車・キャンサー】
全長:4.98m 全幅:4.06m 総重量:1.85t 兵装:25mm単装魔導砲×2
S.N.S.社によって製造された中型魔導機械。俗称も見た目のまんま「カニ」である。
搭乗しての運転も可能だがある程度の自律行動が可能で、危機を感じれば自動で回避し命令による遠隔操作もできる。
強力な主砲による射撃能力に優れる他、爪のような脚による近接攻撃も可能としているため単体での戦闘能力はかなり高い。
サタデーは販売によってこのことを隠蔽しているが、実際は魔法生物ではなくアンデッドの一種である。
機械的なのは外見のみで、内部には生物の筋繊維が組み合わさった組織が詰め込まれており電気信号によってこれが動く。
そして遺伝子改造によって魔力の操作を可能とした動物の脳を中枢部に配置し、自律行動を可能としている。
また体内を流れる銀色の血液は毒性が高く、損傷によって環境汚染が発生しうる。
なお、サタデー社はこれ以外にも機械型アンデッドの製造や販売を積極的に行っているようだ。

幹部NPC

【バロン・サムディ】 
株式会社サタデーナイトスペシャル代表取締役社長 
黒い山高帽と燕尾服と車輪の付いた靴がトレードマーク、逆に言えばそれ以外に特徴が乏しい
男性なのは確かだが人それぞれに対する接し方が全く違う為、年齢の印象すらあやふやである 
彼自身は一週間の半分程度しか働いておらず、何時の間にか自分のオフィスに居るなど謎が多い 
しかし異常なまでに口が上手く、幹部の殆どは彼がスカウトし『今まで口車に乗せられなかったのはたった4人だけ』と変な豪語をする 
各国の法律に関しても異常に詳しく、法律ギリギリの行動を取る事も少なくない


数々の悪事やアンデットの運用に全く罪悪感を感じていない
また、「資本主義」という奇妙な社会主義を支持しており、それらの流布を目標として行動しているところがある


戦闘能力は自身曰く『商売人が戦える訳無いだろ!!』と言いながら一般流通していない新型銃火器や 
物理法則に従っていない妙な武器を使ったりしてくる、普段から警護のゾンビが居るので戦う事すら稀で直ぐ逃げてどこかに行方をくらませる

【正体】
優れた腕を持つ召喚術士、外世界との交信の術が得意で、更には普通は扱うのが難しいテレポートの魔法に先天的な才能がある
固有召喚獣は完全サポートタイプの、人間の奥歯の見た目とサイズをした【トゥース・フェアリー】で
彼はこの召喚獣の力で不安定な空間跳躍にも耐え、瞬時に武器や装備を持ち帰り、致命傷も1度だけなら耐えることができる(双撃や乱定剣には弱い)
ただし跳躍できる範囲も、多く見積もってもせいぜい50km圏内であり、本人の戦闘能力はやはり低い
だが召喚獣自体がとても小型のために、呼び出して能力を使用していても殆ど気付かれずに本人の魔法と思われるというメリットがある。

そしてテレポートの魔法を使っても、カルミナ大陸のあるこの世界から外世界に移動することは出来ない
外神との交信も、せいぜい声を聞き図面などをやり取りする程度の精度しかない。

【月遅 盆】 
株式会社サタデーナイトスペシャル社長秘書 
ショタだが妙に歳を取った様な言動を取る、バロン・サムディと一緒に居る事が多く 

彼には何故か一切の情報が無く、バロン・サムディ以上にどんな人物だが分からない 
しかし自分を年寄だと認識していて周囲にも年寄を敬えと良く言っている 
またバロン・サムディと会話を良くする、彼とは考え方が合わないがそれ故仲も良い


戦闘能力は高くは無いが『剣の間合いに入っているのならば例え実体の無い物でも斬れる』長剣を所有し 
『異常なまで遠方に届く』銃での狙撃、不意打ちや相手の弱体化を行う等、格上にも通じる戦いをする戦巧者

【正体】
「アニマの月影」の創設者にして、愚かなる人間の絶滅を企て
当時の英雄達__アイリス・レティクラータや、晩年のエルロック・ショルメなど__や、
下手に刺激してしまった神居「レヴォマイラ」によって倒されたネクロマンサー「ボーン・アニマリモス」の死体が長い年月の末にアンデッドとして蘇り、生前の記憶を持ちながらも思想や性格が変質した存在

かつては人間というものは利用価値もないクズだとおもい、その絶滅を願ったが、現在は人間のことを、利用価値のある大切な商品であり、それを管理したいという別ベクトルに狂った欲望を抱いている
また肉体の方はかつて多くの魔法を打ち込まれて殺されたため、異常なまでの魔法耐性を得ている
なので物理攻撃で戦うしかないが、やはり彼の持つアーティファクトがその邪魔をする

早速目的を果たそうとするが、自分が蘇ったことが知られると現在も生き残っていたアイリスに感づかれてしまい邪魔をされると思い
彼の子孫であるバロンに何かいい方法がないかをきいて、結果的に企業を作るという発想になった

サタデーのアンデッド技術の半分以上は彼の技術提供によるもので、既に外法とされて失われたものを使っているためにそのアンデッドの秘密に気づけるものは少ない
しかし因果というのは面白く、アルテシア魔導商工連合会からそのアンデッドの作り方によって、背後にアニマの月影がいるのではないのかと睨まれているようだ

【アリーナ・ノノ】
株式会社サタデーナイトスペシャル外部交渉責任者
貴族の女性だが手袋とマスクをしていて衛生に気を使う
複数のアレルギー持ちの体質だが周囲の不理解で散々な目に遭って来た
しかしバロン・サムディの助力で自身を酷い目に遭わせた人々を全て合法的に抹殺する事に成功した
その事からバロン・サムディに恩義を感じ、法律を学び彼の会社に入社した

法律に関しての知識はバロン・サムディには劣るがそれでも一級品で
且つ彼女は貴族の為、新法案の可決や法案の廃案などの運動の呼びかけを行い
さりげなく法律を自分達の良い様に変えていくなど、別方向から法律を操作していった

戦闘能力は皆無だが、彼女の戦場は専ら法廷なので彼女と戦うのなら法廷に出て戦わなければならない


【ロッサム・ラインオーバー】
株式会社サタデーナイトスペシャルアンデッド開発責任者
大量のベルトを体中に付けているメガネをかけている少年
元々は見習い魔法使いの気弱な少年だったが、本人曰く『如何でも良い事』で自殺した
その後、バロン・サムディに回収されアンデットとして蘇生された
死んだ事で死人に対しての理解が増し屍術士に転身を果たし見事大成功を収めた
しかし死んだ事で一般的な倫理観からかけ離れた存在になってしまい、研究の為なら自身の改造すら厭わなくなってしまった

彼のお陰でアンデット研究が捗りサタデーナイトスペシャルは更なる躍進を遂げた
しかし最近転勤が噂されるなど、妙な事になって来ている、彼曰く『向こうに早く行きたい』と述べており満更でも無い様子

戦闘能力は屍術士として一級で様々なアンデットを使役できる他
普段体を縛っているベルトを外す事でリミッターを外し、改造と増強を繰り返した巨大なキメラの様な体を晒す
この体には大量の脳髄と口が備わっている為、物理的に圧倒するだけでは無く単独での複数の魔法詠唱などを行う
しかし死体なので痛覚が存在せず、自身の損傷が認識出来ず自然治癒もしないと言う弱点が有る


【鬼一法眼】
株式会社サタデーナイトスペシャル警備責任者
僧侶のような恰好をしている壮年の男性
寡黙で特に無茶な事を言わないが幹部の中で最もエゴイスティックで自分を優先している
理由は『自分より優れた者は存在しないから』とかなり傲慢である
サタデーナイトスペシャルに所属している理由は『老後の生活の準備』と言う等、妙に現実的である

ジャポネでかなり好き勝手していたのでこちらに逃走して来たらしいと言う過去が有る

主に荒事を担当している為、戦闘能力は非常に高い
見た目に添わず物理で徹底的にごり押すが引き時を弁えたり
サタデーナイトスペシャルの特殊な武器を上手く扱うなど脳筋では無い

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最終更新:2018年07月02日 13:55