【マン】
魔の属性魔法の始祖が目を付けた魔法使い達
魔の属性魔法の始祖から支援を受ける代わりに命令を聞く立場にあるが基本好き勝手にしている
魔の属性魔法の始祖から見て『一定以上の力量が有り』『見込みがあると見做された』者達で構成されている
魔の属性魔法の始祖が【マン】を作った切欠は、後に最初の【マン】になる【コスモスマン】の魔の属性魔法の始祖に対しての
『貴方は超絶なる力を持ち、全てを意のままに出来るが反面、意のままにしか出来ない為
もっと効率が良い方法が有っても気付かないのではないだろうか
そこで他の人間に力を分け与えて貴方の領域に近付けて何を成すか観察してみるのは如何か』と言う麗句礼賛である
当初は魔の属性魔法の始祖は他者を軽んじており一切意に介さなかったが他の属性魔法の始祖達に出会い
『自分以外の奴もやれば出来るし試しにやってみるか』と思い至り人材を集め、レプリカの杖と外法の技術を分け与えた
魔の属性魔法の始祖、または六杖の誰かから教わる「外法」という特殊な形態の魔法と、レプリカの杖を改造して作られた、外法を強化する杖をそれぞれ所持している
それぞれ魔の属性魔法の始祖から【マン】としての名前を付けられたり、付けられなかったりする
この命名でパラダイムシフトが起こったり自覚を強く持ったり、特に何も変わらなかったりする
魔の属性魔法の始祖に対する忠誠は無い者が多いが偶に来る命令を熟し
表立って反逆や大迷惑をかけない限りは魔の属性魔法の始祖は何も言わない為、好き勝手にやっている
【マン】同士の争いは禁じられておらず【マン】が討伐されても『倒される方が悪い』と特に御咎めはない
しかし【マン】の大半は各々の思想に基づいた外法を持っており、互いに戦えば碌な事にならないと自重しており
【マン】の具体的な運営は【コスモスマン】を初めとした、【マン】の中でも特に発言力のある高い立ち位置の者達が勤めていた為
【マン】同士の深刻な内輪揉めは無かった、とは言え【マン】が死ぬとその遺産を求めて他の【マン】がやって来ると言う事は多々有り
他の【マン】の血族にも襲撃をかける【マン】も居た
しかし魔属性始祖が討伐された後、ジェラルドのコミュニティやフルゴルの作った徒党のメンバー達によるマン掃討作戦が起こり多くのマンが敗北。
その際に発言力のあるマン達が多く消えてしまったためマンの間で内ゲバが多発
更にはマンのコミュニティからの逃走、寿退社、目標達成後ドロップアウト等の様々な出来事が重なりマン自体の総数が減って【マン】は事実上解体した
しかしそのネームバリューは凄まじく、魔の属性魔法の始祖の信奉者にとっては【マン】に任命されるのは最大の名誉とされており
魔の属性魔法の始祖の信奉者からも尊敬の眼で見られる
【マン】の大半が自身の持つ思想に基づき行動していた為、目を付けられ討伐されたが
現代にもまだ【マン】が残っているとされる
【マン】の最も危険な点は『己の目的の為ならば何でもする』と言う所で
自分の命を投げ出す事は勿論、気長に待ったり、交渉したり
経済活動に従事したり、人々を扇動したり治安維持に勤めたり等の魔の属性魔法の始祖が行わない回り道を選択するので行動の先読みが出来ない事
無論、何も考えずに行動する【マン】も多く、目的の為ならば力を失う事を恐れない者達も居り
目的を達成し往生した【マン】も少なからず居る、目的を投げ出した【マン】も多く存在する
【マン】の一覧
星空鴉【コスモスマン】
自分に魔の属性魔法の始祖に目をかけさせた魔法使い
【マン】の中でも特に高い立ち位置のマンの一人で、歴史的にはともかくマンのコミュニティ内では有名
星空の様な服を全身に纏った男性、最初の【マン】にして魔の属性魔法の始祖に【マン】を設立する様に唆した張本人
(唆した時の麗句礼賛は【マン】の個別ページに掲載)
【詳細】
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【マン】の設立の為に 様々な人材を集め、設立後は【マン】達の纏め役等運営に関わっていた
本人は大雑把且つ適当だが好戦的な性格では無い事なかれ主義で寧ろ常識人と言っても良い、とは言え適当に戦ってもそのシンプルながら強力な外法はとても厄介
因みに生まれついてから名前というものが無かったので魔の属性魔法の始祖から新しく名前をつけてもらう
この時マンが名付けられるとパラダイムシフトが発生し、モチベーションを増す事を自分の身で確かめた
レプリカのOriginを魔の属性魔法の始祖から受け取り、改造した【順行と逆行の杖】を所持していた
魔法使いとしては破壊に特化している訳ではないのにも関わらず大規模破壊がやり様によっては可能と言う特性を持つ
彼は『宇宙レベルなら大陸の端から端まで移動しても砂粒以下の移動距離』と言う理屈に当て嵌めて
この世の万物を自在に好きに移動させる事が 出来ると言う滅茶苦茶な外法を持っている
言うならばサイコキネシスの様な物だが自分に対してのみならば瞬間移動の如く移動する事が可能
尚、動かしている間は動かしている対象は非常に強固になる為、相手の動きを封じてその間に叩くと言う戦術は使えないが
そもそも戦いの場から吹き飛ばしてしまえば戦いすら成立しなくなる為左程問題では無く
巨大な建造物を適当に動かしているだけで大規模破壊が可能になる
またメーテを始めとした星に関する魔法も得意
魔属性始祖をうまく騙してこの世の万物に対して自由自在に動かせる力を得て本人も有頂天になっていたが、この世の万物では無い外神を含めた神には能力が通じなかった
そこでもう用が済んだ魔の属性魔法の始祖の元から離れ、自分流の方法で外法の研鑽を行おうとしたが
魔の属性魔法の始祖や他のマン達が 【マン】の運営を投げ出す事を許さなかった
そしてそのまま魔属性始祖が討伐され、【マン】が離散した後の消息は不明である
魔の属性魔法の始祖に【マン】を設立させたりと功績は大きいがやっている事は魔の属性魔法の始祖の力を利用したり
人材を集め、あまつさえ自分の麗句礼賛で首を絞められているだけなので
様々な鳥の羽を拾い自分に付けた鴉の御伽噺から【星空鴉】と呼称される事もある
また彼は人との 出会いをとても重要視しており『動き出会う事がこの世界で最も重要な事』『この広い宇宙で出会えた事は奇跡的だ』と言う決め台詞が有る
外法【物換星移】
コスモスマンの代名詞たる外法
自分の意識内のこの世の万物を自在に動かす事が出来る
動かす事に執心している為、動かしている対象には危害は無く危害を与える事も不可能
但し意識が有る人間、特にエゴが強過ぎる人間は動かし難い
使い様によっては大規模かつ迅速安全な兵員輸送も可能だがこの制約によって
エゴが強過ぎる【マン】達を動かす事は出来なかった
更に『この世の万物』では無い物には通じないと言う致命的な欠陥が有る
また、空中まで飛ばしてそのまま墜落死と言う芸当も可能なはずだが
コス モスマンの大雑把且つ好戦的では無い性格から戦闘領域から吹き飛ばされて終了で済む場合が大きい
但し吹き飛ばされるまでの直線状にある物体は木っ端微塵になるので大規模な被害は確実
外法【落落晨星】
コスモスマンの編み出した外法
物換星移とは逆に動かなくなる為の外法
平たく言うなら自分だけ時間停止する事であらゆる干渉から逃れる事が出来る
とは言えやはりこの世の万物以外には通じず、そもそも干渉から逃れる為ならば
自分を物換星移で移動させた方が速い為、結局使われなかった残念外法
外法【死星銀河】
コスモスマンの奥の手、デススターギャラクシアと読む
『自分の前方の空間』を前に移動させる様に押し出し続け前方に対し甚大 な破壊を齎す
コスモスマンの外法の中ではこの世の万物以外にも通る外法だが全力で行使しなければならず
魔力が切れるまで解除出来ず、前方以外には全くの無力で有る為
回り込まれたらアウトと言う致命的な欠陥を持っている
【順行と逆行の杖】
コスモスマンがレプリカのOriginを改造して作った杖
とは言え他の【マン】の杖に比べると大した事無い物だが
改造してもワンタッチ元のレプリカOriginに再度戻す事が出来る為、必要に応じて作り直す事が出来る
ただし再度改造を行うためにはやはりある程度の時間が必要なので、流石に攻撃する度に別の武器に改造し直すのはできない
また他者に移譲が可能と言う点から一時的に他の【マン】に貸し出したり
作り方が分かれば他の【マン】の杖と同等の物に改造する事も出来る
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【アイスマン】
名前: エッツィ・ジ・アイスマン
性別: 男
種族: 人間
年齢: 37(527)
外見: 白髪まじりのザ・魔法使いって感じの男、なんか時計がついた杖を持っている。
性格: 楽観的 マイペース 研究好き
詳細: アルデウス山脈の山肌から発見された謎の研究室に安置されていた、氷漬けの人間の遺体…と思ったら、生きた人間だったもの
魔属性始祖に「レプリカ」の杖を授かった【マン】の1人、元々時間にルーズで、それを治すのではなく、のんびりと生きても問題が出ないようにすることを目的としている
レプリカに時水晶などを埋め込み改造した「物体の劣化を止める杖」を開発しゆったりとした研究ライフを送ろうとしたが…
うっかりして部屋ごと「ストップ」の
状態変化に掛けてしまい、助けもこないまま長い時間をかけて研究室も土に埋まってしまい、結局500年近くストップしたままであった
調査隊が部屋に置かれたレプリカの杖を動かしたことで覚醒
アイスマンは510年後の外の世界に興味を抱き
ニクス一族と「人に危害を加えない」「研究室にある前戦争以前の魔法などのデータを提供する」という契約のもと和解
週の殆どは研究室で新しい研究をのんびりと続け、気が向いたら人里にふらっと出てきて、古代魔法や古代素材の販売をしている。
【アーリマン】有澤 晋平
魔の属性魔法の始祖から目をかけられた魔法使いの一人
本人はアルビノの少年だが、屋外では数mの巨大な黒い塊の中に引き籠って日差しや外部の攻撃から身を守っている。
塊に鬼の面の様な物を付け悪人を探し回る様からジャポネ伝承に登場する方のなまはげに酷似している
口癖は『あーりま』、本名は『有澤 普平』
独自の道徳観に基づいて行動しており家族殺しを行う物を『悪』として付け狙い
その人間から『悪』を絞り出して黒い塊にして身に纏っている
家族殺し以外の罪は些末な事として大量虐殺でも意に介さないが
アーリマンの『家族』の定義が曖昧で血の繋がりが無くても
『傍に居て見返りを求めない施しをした者された者』『自身らを家族と称した者同士』等を
血の繋がりが無くてもアーリマンの判定で家族と見做されるケースは数多い
こうしてみると『正義の味方』だがアーリマン自身は自分を『悪の敵』と認識しており
一方的に人の家庭事情に入る自分を迷惑な存在だろうなと認識している が『悪』を自身の糧や遊び道具にする為ならば何をしても良いと思っている
【詳細】
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他の【マン】、及びその敵対者の事は『知り合い』と認識しており一定の距離を保ってい る
理由は『頭可笑しい奴等の仲間だと思われたくない』
逆に魔の属性魔法の始祖は『人間そのもので積極的に否定も肯定もしない』となあなあで付き合っている
魔の属性魔法の始祖から口癖からアーリマンと名付けられ
裏社会で【マン】のネームバリューを利用しようと好んで名乗っていたが最近では本名の方が恐れられている
レプリカのOriginを魔の属性魔法の始祖から受け取り、改造した「凶器のナイフ」を所持している
魔法使いとしては外法で造り上げた黒い塊を操作したり魔属性魔法や凶器攻撃を使う
但し黒い塊は屋内では使えない、だが寧ろ屋外の『アーリマン』よりも屋内の『有澤 普平』の方が恐ろしいと称される
理由は屋内では別の外法を使い基本的無敵になる為である
そして屋内でも外でも無い場所では両方の外法が使えないが
それでも巨大暴力団を纏め上げるだけの力量は有る位腕っ節がある
人間社会では『悪』を絞り出して糧としている事から一部の業界人や彼に結果的に救われた者達からダークヒーローの様に持ち上げられる
アーリマンは最初疎ましがっていたが自身の外法で搾り取れない『悪』も有る事が分かり
そういう『悪』から搾取する為に暴力団『亜人心会』を結成し今でも活動を続けている
自分の外法で取りこぼした悪人を弄んだり、恐喝したりとそれなりに楽しく過ごしている模様
外法【諸悪莫作】
アーリマンが編み出した、アーリマンが悪人だと思った人間に使用できる外法
対象の魂から『悪』とアーリマンが呼ぶものを黒い塊の形にして絞り出し取り込み自身の糧にする
文字通り『悪』を相手を掴んで搾る必要が有るので一人一人使わなければならないので大勢には使えないが
一度使われ『悪』を搾り取られた人間はその人間の邪悪さ、悪びれなさによって変わる肉体的変異が起こる
殆どのケースでは(相手が反省も罪悪感も感じてないケースでは)奇妙な黒い何かに変異して死ぬ事も出来なくなる。
但し、相手が口先だけでも謝って非を認めるたり法で裁かれると使用出来なくなる
外法【罪悪滔天】
アーリマンが編み出した外法
諸 悪莫作で絞り出した悪を黒い塊に変化して自在に操る
黒い塊は柔らかく強靭で人間が一度捕まれば容易く引き千切られる
しかし人間の『悪』によって作られている為、普通の人間が対処出来ない攻撃
(魔法による攻撃や炎や氷など人間が致死するレベルの温度変化等々)には弱く
速度も人間の挙動程度なので鍛えた人間や動物には簡単に避けられる、重い為上空への攻撃も難しい、更に建物の中では使えない
だが相手がアーリマンが規定する悪人に対して非常に強い特攻耐性を持ち
高密度の為、如何に弱点を付いても次から次へと黒い塊が湧き出す為、真っ当に戦うのも危険
黒い塊はアルビノのアーリマンの肌を守ったり足代わりにもなる 為、基本外では常時使っている
外法【悪戦苦闘】
アーリマンが編み出した外法
アーリマンの挙動に対し邪魔が出来なくなる外法
アーリマンが無造作に手を振れば触られた物は万象一切が木っ端微塵になり
全力疾走して突っ込むだけで防御不可能且つ攻撃力無限の攻撃になる
更にアーリマンが武器として使った物にもこの効果は適用される為
アーリマンが適当に放った物も避ける必要が有る
弱点は意識した挙動以外には適用されない為、奇襲は普通に通る事と、屋根があり、光量も低く、あまり広すぎない屋内でしか使えない事
外法【積悪余殃】
アーリマンが編み出した外法
限定的な罪悪滔天、 後述の凶器のナイフに纏わせて様々な形の武器に変化させて使う事が出来る
が、アーリマン自身はこの外法を使わず、主に自身の部下に持たせる
使用するまでは積悪余殃自体は鞘の形になっており鞘から抜くと変異する
しかし並みの人間が持っていると黒い塊から滲み出る人間の『悪』のせいで頭がやられる為、悪意を常に向けられてきた敬礼を持つ腹心の部下などに持たせている
【凶器のナイフ】
アーリマンがレプリカのOriginを改造して作った杖
ナイフと言うよりはドスの形状をしていて切れ味も強度も普通
このナイフで切られると持っている武器が凶器のナイフになる
言うならば伝染する凶器、研磨したり壊すと元に戻る
そしてこのナイフと長時間密室空間に置いておくと
室内の物体がどんどん感染して凶器のナイフだらけになる
感染する特性からアーリマンは大量にこのナイフを所持しており
前述の積悪余殃と合わせて部下に持たせている
【亜心人会】
ディセプティオ帝国首都シャオに本拠を構える巨大暴力団
下部組織を幾つも抱えており魔の属性始祖に傾倒する者も多い
表向きはギルドに偽装しており教会も実態は把握しているが
ディセプティオと密接に関りが有る為手出しが出来ない
アーリマンにとって最初は手駒だったが徐々に情が移り今では自身が親で組員が子として認識している
とは言え下手を打てばそれなりに制裁 を受け、裏切りも『悪』と見做され搾り取られる
手下が殺されて報復するのはケースバイケースで一方的に攻められた場合は報復するが
それ以外の場合は大抵は『無理するなと言っていたのに無理して死 んだ本人の自業自得』とされる
主な活動は警備、アーリマンが絞れない『悪人』への恐喝や脅迫や嫌がらせ
それを基にした裏の経済活動など
上記の通りアーリマンは自分の家族(手下)を他人が殺すのは、報復するか否かは置いておいて『人間って人を蹴落とす生き物だから』と怒るが激怒しない
他人がその家族を殺すのは『絶対に可笑しい』と激怒する
やはり【マン】なので変わった理屈を持っているようだ
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【ブラインドマン】
前戦争以前から前戦争終了後数年に渡り活動したと僅かな記録に残されているだけの地味な【マン】の1人
マンの集会にも顔を巨大な帽子で隠して1回しか参加しておらず
その時に語ったことは自身の目的は「未来を閉ざす」ということだけ
数多いるマンのなかでも特に何をしているかも分かっておらず、他のマンによる記述も少ない
しかし関わりがあったとされるマンにあの"星空鴉"コスモスマンや、闇市場に詳しいブラックマンなどがおり
暗号化された帳簿からブラックマンと何らかの取引を常に繰り返していたことがわかり
麻薬か何かを流通させていて、それを「未来を閉ざす」と表現していたとするのが現在の一般的な見解である
ブラックマン亡き後も各地の闇市場に何かを受け流していたそうだが、前戦争終結から数年後突然活動を終える
その正体
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ブランドこそが【ブラインドマン】の正体である
そしてその目的である「未来を閉ざす」とは「適当なことをいって若者を惑わし、その未来を滅茶苦茶にする」ことである
ブランドはそうやって未来を閉ざすことに充実感を感じ、実利関係なく趣味として何年も証拠を残さず活動してる悪党なのだ
マンの中でも殆どのものに正体を隠しているのは、マンの中でも低い素の魔力や使いどころが難しい力なのに対して
「趣味」の関連上、ブランドとして多くの注目を受けているため財産やコネクション目当てに他のマンや犯罪者に狙われることを恐れているため
だが自身をマンに勧誘したコスモスマンと、マンになる前から子供を闇市場に流していたことからブラックマンには正体がバレており、様々な資金援助や正体隠蔽を手伝ってもらう代わりに彼らに子供を受け流していた
これが暗号化された帳簿の真実である
彼の歪んだ「趣味」の起こりは
地方貴族の息子として生まれた彼であったが、兄も弟も多くいたため跡取り候補でもなく、特に取得などもなく未来のビジョンというものがなかった
そのため普通に様々な礼儀作法や専門技術を学んでスキルアップを目指していた
しかし同年代の若者達は未来のビジョンが明確にあり、夢に向かって努力していた
そんな時、ブランドは騎士を目指す同年代の若者に適当に「夢を叶えたいなら魔物と戦って武勲を立てればいい」と吹き込んだ
その魔物は彼の父親の領地を荒し回っていたフェンリルであったのだが、若者はろくに調べもせず勝手に調子に乗って仲間とともにフェンリルの住む山にボロボロの装備をつけて突撃し…帰らぬ人となった
そんな事件にブランドが抱いた感情は罪悪感でも悲しみでもなく「愉悦」だった
叶わぬ夢だけを見続け、適当なことを言うだけで突進していく若者を、夢を持たぬ自分が破滅させたという全能感に酔いしれた
そしてブランドという怪物は目を覚まし、貴族の縁者という立場を利用し若者達の間に無責任な噂を流して翻弄していった
そうして数十年がすぎ、彼は表に姿を表さぬまま彼の「趣味」によって数多の若者達が犠牲になった時に、星空鴉は彼に目をつけたのだ。
外法(業外法)【暗香蓊勃】
自分、または自分の体の一部から無色透明で仄かに心地よい花の香りのようなもののする気体を立ち込めさせる魔法
これを嗅いだ人間は、ブランドの言葉が自身の行動に影響するようになる
単に少しの間屋外で嗅いだくらいでは意味ないが、匂いが籠る室内などで嗅ぎ続けるとブランドを守らないといけないといけないなどの強迫観念に取り憑かれる
これは匂いを嗅げば嗅ぐほど暗示や影響が強くなっていくもので、殆どないことだが1ヶ月レベルでしっかりと匂いを馴染ませて進行させていくと、テレパシーのようなもので相手を操ることが出来る範囲にまでなる
ただし効果範囲外に出ると緩やかに気体は体の外に逃げ出していき効果も徐々に薄まる
激しく息を吸って吐く、肺に水を吸ってしまう、強い風や熱に晒されるなどをすると薄まるスピードが早くなる。
パラドは何度もセミナーに参加していたせいで強く暗示にかかっており、熱心にブランドのことを信じていた
そして背も小さく小柄なことから、ブラックマンに依頼されていた刀剣商店爆破の命令をされたのだ
ダイナマイトはブラックマンが用意したものであり、命令はテレパシーを通じて行われていたので記録にも残ることは無かった。
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【ネクロマン】
設定知名度:E
魔属性始祖の配下である【マン】の1人、【マン】について書き記された書物「業道詩篇」にその名と容姿のみが描かれており
マンの中でもよくある「髑髏のマスク」と、だぼついた喪服を身にまとっているものとして描かれる
残骸都市スリアンヴォスの遺跡調査によってその名前が浮上した、スリアンヴォスが滅びた多くの原因のうちの1つ
現在、第1層にゾンビーが蔓延っているのはこの屍術師のマンがアンデッドを作り解き放ったからと伝えられている
今も尚、スリアンヴォスにはこのマンが潜んでいるとも
設定知名度:F(詳細)
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元はかつてプロエリウム帝国領、リュジオ平野にあった小国の女王
しかし疫病で民が苦しみ、自身も体を蝕まれてしまった
しかし当時の国勢やほかの地域の疫病への対策から、その小国への本国からの支援がろくに取られず
結局彼女も死亡、国は滅びてしまった
それから数年後、彼女はプロエリウムへの恨みで、歪んではいるがかつての記憶や意思と強い魔力を持つアンデッドとして復活する
民を大切に思い、病から救いたい気持ちは歪み切り
「人間をアンデッドに変え、生も死もなくする」という狂気に取り憑かれ、「死者だけの国」を作るために活動を始める
そしていくつかの村を取り込んだ後に、死者しかいないはずの村に「生きているスケルトン」が紛れ込んでいるのに気が付き不審に思って近づくとそれはたまたま村に飯を食いに来ていた魔属性始祖、エルドラドの魔術師王であった
死してなお(歪んだ価値観で)民のために行動する女王を「こいつ意味わかんないな」と思った魔術師王は彼女にネクロマンの名前とレプリカの杖、業外法の使い方、そしてついでに髑髏マスクを渡す
彼女が手に入れた外法は2つ
人間の「魂」と「死体」を加工し、特殊なゾンビーに変えたり自身の体を変化させたり、他人の魂を自分の命のストックに変換したりなどができる汎用外法【九死一生】
そして、生死の狭間が曖昧になり全てのアンデッドが劣化することなく存在できる空間を作り出す【驚天動地】である
驚天動地はさらに2つのモードに分かれ
霧のように広範囲に展開して、相手を「死」に近い場所(近くの墓場など)にテレポートさせるモードと、空間に裂け目を作ってそこに小規模な異空間を作り出すモードがある
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最終更新:2019年01月01日 20:58