コン兄「あれは今から450年前.....地上を知らぬ海の巫女と、全世界を通しても最も不幸な男が、なんの因果か出会ってしまったのだ......」(回想にはいる)
〜〜〜〜〜
ここは深い深い海の底、激しい海流の中心にある唯一の安息地【イネルヴァの神殿】
そこには神イネルヴァによって産み落とされた一族の末裔、巫女【ミネルヴァ】が気が遠くなるほどの長い時間、孤独に生きていた
ミネルヴァはかれこれ100年は喋っていない、独り言すらもだ
ミネルヴァ《_______》
何故なら話す相手も、話すこともないのだから、話しようがない
これからもずっと孤独に過ごすのかとミネルヴァは諦めていた.......しかし、そこへ文字通り「光」が差したのだ______高速で移動して壁に追突した「人だった肉片」が
グシャァッ
ミネルヴァ《......え?》
海の巫女のはただただ目の前の光景に驚き、その口を100年ぶりに開いた
しかし、すぐにもっと驚くべき事が起こり始めた
その肉片が急速に再生し、人の形をとり始めたのだ
??「!!ぁぁぁぁぁぁわう」
ミネルヴァ《.......!?!?》
ミネルヴァ《......あの、あなただれ、、です?》
??「……ウ…ウィ……^q^」気絶
ミネルヴァ《うわぁぁぁ!?》
数時間後_____
ミネルヴァ《治療、治療、治療______》
??「……おはよう…?」
ミネルヴァ《あ、おきた....よかった》
??「……誰?ここどこ?」
ミネルヴァ《私はみねるヴぁ、ここはいねるヴぁさまのしんでん》
??「なるほど、全くわからん」
ミネルヴァ《それはこっちのせりふ、あなたのなまえは?どこからきたの?》
??「……ネロ、遠くにあるちくわ王国からやってきた^q^」
(どう考えても一発で嘘だとわかる、しかし....)
ミネルヴァ《ちくわおうこく、、そんなものもそとにはあるんですね》
(世間知らずはとても素直だった)
えー、、詳しい描写はザックリにするが、ネロは特殊な光魔法で
異世界を旅する外神?なのだ
しかし魔法に失敗してしまい、神殿に不時着したのだ、、、、
そしてネロは魔力を回復するまで、神殿で暮らすことになった
〜〜〜〜
ネロ「外の世界にはちくわというものがあるんだ、魚をすり潰して食べ物にしてるんだよ……」
そういうとネロは神殿の外で泳いでた魚を捕まえ、魔力で焼いてちくわにする
ミネルヴァ《おさかなさんをやくなんて.....でもおいしい》
〜〜〜〜
ミネルヴァ《ねろさん、ほっぺにこんぶついてる....》取ってあげる
ネロ「ありがと^q^」
〜〜〜〜
ミネルヴァ《ねろ、、ねろ、、、みずまほう、、》
ネロ「やめよう、それはやめよ...あぁ///」
〜〜〜〜
ミネルヴァ《げんきなおとこのこですよ》
ネロ「^q^」
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そして5年が経過した________
ネロベイビー(ネラ)「水まほう!水まほう!」
ネロ「なかなか筋がいいね^q^」
ミネルヴァ《ふふふ、、ネロもネラもたのしそう.....》
3人は幸せな生活を送っていた、、、しかし
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ネロ「……なんだろ?」
ミネルヴァ《!.....これは、地面の魔力が....ぼうそうしてる!膨大なまりょくがちじょうにふきだしてしまう!》
ネロ「それまずいんじゃ^q^」
ネロ「……よし」突然凛々しい顔つきになる
ミネルヴァ《ねろ、、、なにするつもり?》
ネラ「おとーさん?」
ネロ「大丈夫、すぐに帰ってくるよ」神殿の外の海に出て、膨大な魔力溜まりに向かう
ミネルヴァ《......まってる》
〜〜〜〜
そのエネルギー溜まりは、岩を破壊しながらどんどん水中に滲み出ている、それに触れてしまった魚は膨張し、風船のように弾けてしまう
ネロ「……あれ?【いう程大したことない魔力だ】」そういうとネロは、自らの体に魔力を取り込んでいく.......
かつてイネルヴァに封印された【デフェラゴⅢ】の膨大な______倒された魔石に例えると魔石500000個分くらいの魔力がどんどんネロに吸収されていく
ネロ「これでもまだ光魔法で家に帰るには足りないかも.....^q^」
そう、彼は高燃費、高威力の魔術師と呼べないほど強力な魔術師なのである
しかし.....
「.......ガァッ!」
突然、その穴から細長く、鋭い鱗に覆われた尾が飛び出、ネロを巻き取る
ネロ「捕まった…」
そして穴からは、まるでウツボに触手を付けたような化物がはいだしてくる.....ネロはこれが強力な魔物である【デフェラゴ】であるというとことは、知るよしもなかった、そしてデフェラゴはネロを捕食しようと触手をたぐり寄せる......が
ネロ「ちょっと邪魔だから、退いててね....普通の水魔法」
彼が展開したのはただの水魔法...アークァの魔法陣であった筈だ、私も海面の上から眺めてたからそれは間違いない
しかしその【水魔法】はデフェラゴを、そいつがいた岩を、その付近の岩盤を........
跡形もなく、まるで豆腐のように吹き飛ばした
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ネロ「さっきの魚の魔力含めたら帰れそうやった!ということでミネルヴァ、今までありがとう....ネラの事は、、、どうしよ」
ミネルヴァ《いってしまうのですね、、、ネラは私なんかには育てられない.....可哀想ですが、地上に送りましょう.....》
ネロ「うん.....責任は取らないといけないけど、、、他にやらなきゃならないことが、あるんだ」
ミネルヴァ《.......わかった、いつか、、、いつか来てね》
ネロの周りに魔法陣が展開される......
ネラ「おとーさん…またね!」
コン兄「全く....息子と嫁を置いて旅たつ、か....お前らしいな」
ミネルヴァ《.....また、またいつか....!》
ネロ「.....うん」
そうして彼はこの世界から旅立った_____まぁその後も数ヶ月に一回くらい家族にあいに来てたけどな!(台無し)
コン兄「さて、、、これでこの話が終わりだな」
ニヨクタ「.....1つ、1つ聞きたいんだけど」
コン兄「なんだい?」
ニヨクタ「........あんたラストで何であんなに親しげに混ざってるの!?」
コン兄「............」
ニヨクタ「............」
完
最終更新:2016年03月21日 15:09