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張保仔

【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】張保仔
【性別】男
【身長・体重】不明
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:E 幸運:A+ 宝具:EX
【クラス別スキル】
『対魔力』:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
『嵐の航海者』:A
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」、「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。

【固有スキル】
『海賊の誉れ』:A
海賊の独自の価値観から生じる特殊スキル。低ランクの精神汚染、勇猛、戦闘続行などが複合されている。義賊であるゆえ、その誇りも並の海賊より高い。
『戦闘離脱』:B
戦闘がどんどん不利になりつづある、もしくは自身の戦闘力がもうこれ以上耐えないと判断するとき、マスターを連れて戦場から離脱し、態勢を立て直し、先に次の戦いに準備する戦略的行動。Bを持っている場合では、数万人の戦場からも逃げ切れる。
『黄金律』:B
人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
『女難の美』:C
攫った張本人の海賊「鄭一」(ホモ)と彼の嫁、石氏が二人とも彼を惚れたという意外なイケメン。
【宝具】
『俠義的紅旗』(きょうぎのべにはた)
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
張保仔の人徳を具現化する宝具。
紅旗海賊団の統領として、南中国では誰も知れた義賊の旗は民の希望と力量の象徴。この旗が存在している期間、ライダーのの知名度補正が最大限になって、即ち香港に召喚した状況となる。その宝具も、旗の範囲内なら比類なき強さを発揮する。
味方の見なす人が旗の範囲内に士気があがって、更に傷を徐々に癒すことができる。
逆に敵とみなす者が、範囲に侵入すると、一部なステータスを支払わなければならない。ステータスの代わりに宝具を払うもできるが、流石にそうできる英霊は少ないだろう。
敵が裕福、あるいは民に圧政をする者なら、支払うステータスと宝具が程度によって増える。ある英雄王なら、その傲慢っぶりは王の財宝の半分以上の価値もつけるんだろう。
『擒龍海賊』(りゅうがわれらのまえにふせる)
ランク:A+++(B∔) 種別:対軍宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:数百隻の戦艦
数万人超え、千近くの戦艦、中国の官兵やポルトガルの商船どもも真っ青な南中国の最強海賊艦隊。その力はどんな海賊にも後れはとらん。英明かつ厳格たる統領の下には船を扱いこなせる海賊たち。砲撃、接弦戦、突撃、死守、籠城、退却、どんな戦術もうまく執行できる。
この宝具は、展開し戦ければ戦うほど、海賊と戦艦がどんどん出現する時間任す宝具である。出現した海賊が戦闘中に敵から魔力を奪って、さらに海賊とその船を召喚する、まるで雪玉のような宝具。紅旗も立てれば、たとえ現代艦隊でも一戦交える強さだ。
もしやこの宝具がまる一日展開し、敵から魔力を奪い続ければ、その養父、鄭一と妻、石氏がともに出現し、南中国のいた六色旗印の海賊団さえもどんどん呼び集められて、何十万の海賊を一つ軍に集える宝具『虹色天譴軍』(レインボー・スカ―チ)と進化する。それはおそらく、イスカンダルでも侮れん軍勢である。
『海王之寶洞』(りゅうおうのたからぼら)
ランク:EX(C) 種別:対人宝具 レンジ:1
張保仔が香港境内に財宝を隠れている洞。その洞の伝説がもっとも歌われて、やがてその伝説が無制限に拡大され、ライダーの最強宝具となった。
その中にはどんな宝物でも発見でき、一生掛けても使い切れない金銀財宝。
だがどこぞの英雄王と違って、ライダー本人はよく財宝、糧食を民に分けるので、その中にある強大な宝具をもらえば、たとえ至極普通な雑魚海賊でも百人敵と回せるだろう。
ただしその財宝は後世が想像したものなので、ライダー自身は中身がどんな宝物が入っているのがまったくわからない、なのでどんなふざけたものでも取り出せる謎の箱である。

【解説】
19世紀初め頃の中国(香港)の海賊

本名は「張保」で「仔」はあだ名というか愛称のようなもの。

貧しい漁師の子として生まれ幼少期を過ごしたが15歳のときに当時の大海賊「鄭一(チェン・イー)」に拉致され海賊の一員となった。

鄭一は容姿端麗で才気に溢れた張保のことをいたく気に入り養子にして厚遇した。

1807年鄭一が死ぬとその婦人だった石氏(鄭一嫂(チェン・イ・サオ))によってリーダに担ぎ上げられると同時に彼女と結婚することになる。

これは彼が望んだというより夫は亡くしても地位を手放す気の無かった鄭一嫂の希望によるもので、彼女は鄭一の養子である張保をリーダーに推し、彼と結婚することで実権を握ろうとしたものだった。

こうして海賊連合のリーダーとなった張保だが、もともと鄭一の海賊連合から見れば部外者だった彼は、他のリーダたちに何の忠誠心も持っておらず、そのため余計なしがらみも無かったので自分のやりたいように思い切った手法で組織を変えていくことになる。

組織自体の実権は婦人である鄭一嫂が握っており、張保はトップとしては傀儡に過ぎなかったが、彼は地位に固執することなく自らの役目に徹し、鄭一嫂も彼の考え方に共感することが多く、むしろ積極的に協力していたようだ。
貧しい家の生まれであった張保は徹底して庶民の味方でした。

海賊になった後は首領に大変気に入られあっという間に出世しますが、貧乏なものには金品や食糧を与え、部下には貧しいものからの略奪を禁じるなど義賊として人気が高い海賊で、現在でも香港のいたるところに彼の名がついた史跡が多く存在します。
最終更新:2016年12月05日 16:54