鬼神セリフ集(ネタバレ)

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鬼神セリフ集(ネタバレ) - (2014/12/22 (月) 07:44:11) のソース

//まだ一部誰か見やすく編集して・・・
//↑セリフ部を引用にしてみたがどうでしょう
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#region(closed,おぼろ夢子)

&bold(){おぼろ夢子}
下天1回目
戦闘1回目(祭具未奪還)
 「地上に来る理由なんて ひとつでしょ?退屈なのよ、天界が。うんざりするほどね
  あなたたちと戦えば、気がまぎれるって評判なの。ねえ・・・試しても、いいでしょ?」
 「次こそ本気を出しましょう・・・な~んてね。一度、言ってみたかっただけ」

戦闘2回目(祭具未奪還)
 「ねえ・・・わたしと同じ夢、見てみない?間違いなく 悪夢だけど」
 「あらまあ、私の負け?ふふ・・・、思ったより悔しいわね」

戦闘3回目(祭具未奪還)
 「ねえ・・・わたしと同じ夢、見てみない?間違いなく 悪夢だけど」
 「その力、せいぜい上手に使いなさいね ま、なるようにしかならないけど」

戦闘1回目
 「私たち神と 付き合うコツは、自分に都合のいい話だけに 耳を貸すこと
  どうせ神の言葉なんて 希望と邪推が 半々の絵空事。終わりのない暇つぶしよ
  だいたいね、あなたたちがつむぐ物語のほうが 空想よりずーっと面白いしね
  さッ、私も物語に 参加させてちょうだい。容赦は無用よ。どうせ死なないんだから」
 「燃え尽きる前の 命の輝きって 本当にまぶしいのね
  ・・・なんだか うらやましいわ」

戦闘2回目
 「短い命を燃やして戦う あなた方への 神々の思いは、かなり複雑なのよ
  羨望、嫉妬、愛憎、好奇、期待、憐憫・・・
  こういう感情のすべてが ただの想像なんだから 笑えるでしょ
  ふふ・・・、死なない私たちには 結局、あなたたちを理解できないのよ
  私を殺してくれないかな?そうすれば、少しは、わかりあえると思うのよ」
 「他人には決して理解できない と言えば、やっぱり 男女の仲よね?
  そういうことは、幻八のほうが 私より 詳しいかもしれないわ
  幻八の“幻”と、夢子の“夢”と、あなたたちの“現”・・・
  あわせてみるのも 一興かしら」

戦闘3回目(幻八も一緒に登場。幻八しか話さない)
 幻八「どんなにもっともらしく 聞こえても・・・
    男女が くっついたり別れたりする理由なんて 他人にはわかりません
    いろんな偶然が重なって 本人たちですらわからないほど いつだって複雑なんです
    ましてその男女が 神と鬼なたなおのこと。たぶん全部はウソで、いや、全部本当かな?
    ふふ・・・、今宵は、どんなウソを寝物語にどんな夢を見たいですか?」
 幻八「神を長くやっていると、昨日と百年前さえ あいまいに なってくるんですよ
    そんな連中が話す昔話なんて 気にかけるだけ バカバカしいでしょ
    裏切られることも、多々あるけれど、信じたものが たまに現実になる
    それが 人の世の醍醐味ってもんです。ま、せいぜい楽しんでくださいな」
#endregion

#region(closed,おぼろ幻八)

&bold(){おぼろ幻八}
下天1回目
戦闘1回目
 「ひとつのことを いろんな方向から見れば その数だけ違う事実が生じます
  そして、都合のいい事実だけを見て、それが正義と信じる。神もですけどね
  あなたが信じる正義は、何色でしょう。私に 見せてもらえませんか?」
 「ふッ・・・やはり血の色ですか。いいですね、実にあなたらしい
  生ある者は、そうでなければいけませんよ」

戦闘2回目
 「あなた方を助ける者、邪魔する者、神の思惑は、さまざまです
  でも、ひとつだけ共通点がありますよ。それは、誰も一族を理解していないこと
  なにしろ 私たちは死なないのですから、あなた方の気持ちなど わかりませんよ
  ただ、あなた方の痛み、歓び。苦しみを想像して 懐かしむだけ…
  さて、今日は、どんな顔を見せてもらえますか?」
 「そうそう… 他人に理解できない と言えば、やはり 男女の仲でしょう
  その辺の事情は、姉の夢子のほうが 私より 詳しいかもしれません
  今度、紹介しますよ」

戦闘3回目(夢子も一緒に登場。夢子しか話さない
 夢子「あなたたち、赤子だった晴明を 殺そうとした者を 探してるんでしょ?
    神と鬼の間に生まれた子なら 殺す名分は、なんとでもなったはずだけど・・・
    ま、犯人は女でしょうね。たぶん動機は、妬みか嫉みか逆恨み
    好いた男を 寝取られたら、鬼にもなるでしょ?」
 夢子「神々の噂話なんて しょせんは退屈しのぎ。いちいち真に受けちゃ ダメよ
    もちろん 私の言うこともね。でも、これだけは言っておくわね
    変えられない過去より 変えられる未来。どちらが大事か 決まってるでしょ?
    それじゃあ、また。あなたの夢が 現実になるといいわね」

下天2回目(祭具未奪還時?)
戦闘1回目
 「一度、眠りについた者を わざわざ目覚めさせるなんて 面倒くさいこと
  昼子さんは、なぜやったのか 興味があるんですよ
  だって、退屈しのぎには、もってこいでしょ?」
 「ふふっ。顔を洗って 出直してきますよ」

戦闘2回目
 「危なくなったら 逃げてくださいよ。なにしろこちらは、死なないんですから」
 「ふふっ。顔を洗って 出直してきますよ」

戦闘3回目
 「戦いは、互いを知るための有効な手段の ひとつだと思いませんか?」
 「楽しい出会いは、夢幻。瞬く間に過ぎてしまいますね」
#endregion

#region(closed,歓喜ノ舞)
&bold(){歓喜ノ舞}
下天1回目
戦闘1回目(祭具未奪還)
 「ぱぱぱぱぱおーん!天の番人、歓喜ノ舞見参ッ!
  悪のニオイを たどって来れば、やはり、おまえたち一族かッ!
  この鼻からは 逃れられぬゾウ!」
 「俺から逃れられると 思うなよッ!」

戦闘2回目(祭具未奪還)
 「おまえたちが犯した、罪の数々---。この俺が、裁いてやろうッ!」
 「その強さだけは、認めてやろう!」

戦闘3回目(祭具未奪還)
 「おまえたちが犯した、罪の数々---。この俺が、裁いてやろうッ!」
 「ぱぱぱぱぱおーん!!
  こやつらを見逃し、天界に戻れと?
  昼子様は甘い!甘すぎるゾウッ!!」

戦闘3回目
 「ぱぱぱぱぱおーん!!罪人、夜鳥子が封じられて以来、俺と夷三郎で、その番人をしてきたのだッ!
  それを勝手に解放ッ!あまつさえ 呪われた一族に 下賜するなどッ!
  昼子様が許しても、この俺が許さぬッ!夜鳥子の身柄、引き渡してもらうゾウッ!」
 「夜鳥子の裁きは、当時の最高神、太照天夕子様の 決定なのだゾウッ!
  かつての最高神 夕子様と、現最高神 昼子様が対立してどうするのだ?」


戦闘1回目
 「ぱぱぱぱぱおーん!!夜鳥子は罪人だッ!皆殺しにされた一族の祖先をよみがえられた程度で、
  その罪は消えぬッ!おとなしく、夜鳥子を渡せッ!」
 「まさか夜鳥子のこと、一族の恩人とでも 思っているのかッ!?
  はッ、そう思うように 昼子様が仕向けたとは、疑わぬのかッ!?
  あの女に気を許しては、ならんゾウッ!」

戦闘3回目
 「ぱぱぱぱぱおーん!!封印された罪人を 任されたとき、俺は、その顔を見てやろうと思った
  そのとき、夜鳥子は眠らされていたが、あの女・・・泣いていたのだ
  夜鳥子が、どんな罪を犯したのか?知りたくて知りたくて、仕方なかった
  そして、気づいたのだ。こいつは、神を狂わせる女だとなッ!!」
 「夕子様と昼子様の対立ッ!神々の大量離脱ッ!晴明の執着ッ!
  夜鳥子は、すべてを狂わせる危険な女だ・・・
  ああ・・・そういうことか。俺も 頭に血が上っていたかもしれん・・・
  ここで負けて、やっとあの女の泣き顔を忘れられそうな気がする・・・」
#endregion

#region(closed,虚空坊 岩鼻)

&bold(){虚空坊 岩鼻}
下天1回目
戦闘1回目(祭具未奪還)
 「下界が 荒れておると聞いたぞ。ワシも混ぜてもらおうかのぉ!」
 「人間は、弱いのか強いのか ふふ、ワシには、ようわからぬよ」

戦闘2回目
 「どれ、救国の勇士に ふさわしいか否か、お手並み、拝見と参ろうか!」
 「人間は、弱いのか強いのか ふふ、ワシには、ようわからぬよ」

戦闘3回目
 「ワシが ぬしらの敵か味方かは、戦ったあとで 決めてもよかろうよ!」
 「もしワシが想像する男が この騒動に絡んでいるなら、覚悟が必要だぞ」

下天2回目
戦闘1回目
 「ぬしらに役に立つかどうかは、わからぬが ひとつ思い出したことが あってな
  ワシら、天狗に伝わる秘儀「転生」についてだが・・・
  ただ教えるのも 興がない。ワシに勝ったらということで どうかの?」
 「転生とは、 死してのちに 別の生命に 生まれ変わることを言う
  人であって人ならざる者、神であって神ならざる者、鬼であって鬼ならざる者
  すなわち、ワシら天狗にのみ可能な秘儀。いや、正確には夜鳥子を除けば・・・か
  ふっ、夜鳥子か・・・。話が長くなりそうだ。この続きは、日を改めようかのぉ」
戦闘2回目
 「夜鳥子…。そう、夜鳥子に関わりがあるな
  夜鳥子と男女の仲を 噂された神。ふふ、天界でもかなりの変わり者だ
  その変わり者が 転生の秘儀を教えてくれと ワシを尋ねてきおった
  昔々の話だ…。そう、遠い昔のな
  さて、続きが聞きたくば 見事、ワシを負かしてみるがよいッ!」
 「神に転生はできん。なにせ、その命は永遠。そもそも死なんことには、始まらん
  それに、転生によって さまざまな生命に生まれ変わるが、必ず人間を仲介する
  つまりは、一度は人として生まれた者にしか、転生はかなわんのだよ
  そう。かつては、ワシも人間だった…。なぜ天狗になったかは、忘れちまったがな」
戦闘3回目
 「『神に転生はならず』そう、ワシは答えたはずだ
  そのしばらくあとだ、あやつがこつぜんと姿をくらましたのは…
  消えた確かな理由は、わからぬが、思い当たらんでもない
  さて、なぜ件の男神は、消えたのか?知りたければワシを倒してみよッ!」
 「転生の秘儀を、教えろと請うた神が天界から消えた理由か…
  決まっておろう。あやつも人になりたかったのよ
  ふふ、ワシと同じだ。しょせん、かなわぬ夢だがのぉ…」
#endregion

#region(closed,土公ノ八雲)

&bold(){土公ノ八雲}
下天1回目
戦闘1回目(祭具未奪還)
 「あんたら、いつまで 昼子の手のひらで、踊りつづけるつもりだい?
  どうせ誰かに操られるなら あたしの糸で 踊らせてやるよッ!」
 「ちッ、あたしも 焼きが回ったね・・・」

戦闘2回目
 「運命の糸なんてもんが あるなら、自分の力で断ち切ってみせなッ!」
 「ちッ、あたしも 焼きが回ったね・・・」

戦闘2回目(祭具未奪還)
 「あたしはあんたら一族の敵だ!
  戦う理由なんてそれで十分さ」
 「アスラという名の土蜘蛛には、注意しな
  あれには、善悪なんて面倒なもんないからね」

戦闘3回目 (祭具未奪還)
 「運命の糸なんてもんが あるなら、自分の力で断ち切ってみせなッ!」
 「あんたらの男衆に伝えときな
  あたしを交紙の儀に呼ぶときゃ、覚悟しろ。
  赤い糸で がんじがらめに縛ってやるってね」

戦闘3回目
 「帝の寵愛を 欲しいままにした 美貌の青年陰陽士---阿部晴明
  百年ほど前になるかねえ 昔、どこかの墓の中で 会ったよ
  冷めた目で あたしを見てたんだ。思い出すだけで 今もゾクゾクするよ
  ああ そういえば
  ちょうどその頃だ。あんたらに似た侍にも ひどい目にあわされたっけねえ!!」
 「あたしら 土蜘蛛は朝廷に刃向い、呪われて、そして、滅ぼされたんだ
  だから、帝お気に入りの陰陽士なんて 食い殺してやろうと思ってさ
  でも 晴明の目をみて気が変わったねえ。あいつの目は、闇を見つめる死者の目だ・・・
  ふふふ、すぐにわかったよ、あいつは、あたしらのお仲間だってね」

下天2回目
戦闘?回目
 「あの男の目が気に入ったから、ひとつくらい望みをかなえてやろうと 思ったんだよ
  だけど、晴明の冷めた目に浮かぶのは、深い絶望だけ。何も求めちゃいなかった
  あいつ、不死身の身体を持てあまして、この世のすべてに 飽きちまったんだね・・・
  だから、あの目に火を灯してやったのさ。「あんたの母親は生きてる」ってねえ!」
 「見ものだったね。母親の話を聞いた途端、晴明の目の色が 変わったんだよ
  だから、あたしゃ言ったのさ
 「あんた、母親に会わなきゃならない。真実を知らなきゃならない」ってね
  晴明は、長いこと考えこんでたよ・・・。苦悩するその横顔に またゾクゾクしたねえ」

戦闘3回目
 「ずいぶん昔の話さ、鬼と人との血を引く娘が
  神の子を 身ごもったそうだ
  その娘を腹の赤子ごと 闇から闇に
  葬ろうとした神々も いたはずだ
  でも、どういうわけか、生きていたんだよ。
  たぶん、その時の赤子が晴明さ
  身勝手な神々に、殺されかけた赤子を
  あんたらは また殺そうとするのかい?
  させやしないよ! あたしゃ見たいんだ、
  あいつが望む 未来ってやつをさ!」

 「あーぁ・・・。天に戻ったら、今度は
  あたしが封じられる番かもしれないねぇ
  ふふふ、あんたらも せいぜい気をつけな。
  神様ってのは、そういう連中さ」
#endregion

#region(closed,雷電 五郎)

&bold(){雷電 五郎}
戦闘1回目(祭具未奪還)
 「おまえらの 稽古の相手をしてくれと
  昼子に頼まれてな
  そういうわけだ。恨みはねぇが、本気でいくぜッ!」
 「ほぉ、さすがに血は争えないもんだな」

戦闘2回目(祭具未奪還)
 「わしは、強ええぜ。
  やばくなったら、とっとと逃げな!」

戦闘3回目 (祭具未奪還)
 「全力でかかってこねえと、
  修行になんないぜッ!」
 「おっと、雨を降らせる約束を忘れてたぜ。
  じゃあ、またな、人間」

下天1回目
戦闘1回目
 「額の角を見りゃあ、わかるだろうよ。わしは昔、モノホンの鬼だった
  雷で町を燃やし、大雨で村を沈めてよ、兄弟とつるんで、かなりヤンチャしたもんだ
  いやいや、懐かしいねえ・・・。久しぶりに、羽目を外して暴れてみるか!」
 「さすが昼子の肝いりだ。確かに強ええ。だがな、上には上がいるんだぜ
  次は、そういう化け物の話をしれやろう。ま、せいぜい修行しとけ。宿題は忘れるな!

戦闘2回目
 「あれは、いつだったか、冥界じゃ見かけねえ男と女が やってきた
  こいつらの強さは、半端なくて、わしら兄弟は、手も足もでなかった・・・
  で、たぶん・・・、死んじまったんだな。そして、気が付いたら、そこは天国
  ええい、くそ、くそッ!思い出しただけで 腹が立つぜ!」
 「負けといて言うのも なんだが、わしは、これでもけっこう強かったんだぜ
  特に兄弟そろっての 雷と竜巻の乱れ打ちは、無敵だった
  おっと、そうだ!次は、太刀風も呼んでやろう!がははは!」
#endregion

#region(closed,太刀風 五郎)

&bold(){太刀風 五郎}
下天1回目
戦闘1回目(祭具未奪還)
 「おまえら一族を 鍛えてくれって昼子に頼まれてよ
  女の願いを聞くのが 男の甲斐性ってな。じゃあ、いくぜッ!」
 「いいねえ!今の感じを忘れるんじゃねぇぞ」

戦闘2回目
 「待ってたぜ、今日も稽古といこうぜ!」
 「ほぉ~、なかなかやるじゃねえか!」

戦闘3回目
 「待ってたぜ、今日も稽古といこうぜ!」
 「こりゃあ、参った。雲の上で一休みしたら、また来らあ!」
#endregion

#region(closed,芭蕉天 嵐子)

&bold(){芭蕉天 嵐子}
下天1回目
戦闘1回目(祭具未奪還)
 「たまには 思いきり暴れて 憂鬱な気分なんか 吹き飛ばしちゃえ!・・・なーんちゃって!」
 「さっすが!あたしが 見込んだだけのことはあるね!」

戦闘2回目
 「嵐子、いろいろ吹きまくりまーす!」
 「あらら? もしかしてあたしの負け?
  作戦が悪かったのかな」

戦闘3回目
 「ねえ、覚悟できてる?
  わりと本気で いくからねッ!」
 「あ…、急用を思い出しちゃったから、まーたねー!」

戦闘1回目(祭具奪還後)
 「あたし、夜鳥子ちゃんのこと知ってるよ!
  ご本人は、記憶を失ってるらしいけど、そう都合よく わすれられちゃ困るのよね
  だってあたし、夜鳥子ちゃんと本気で命の取り合い、したことあるんだもん
  そうそう、あたしから仕掛けたのよ。こ~んな感じでねッ!」
 「そういえば、なんで 夜鳥子ちゃんと戦うことに なったんだっけ?
  あー、えーっと…、そうね、今度、会う時までに 思い出しとくわね」

戦闘2回目
 「人も鬼も見境なくバンバン殺してる女が下界にいるって 噂になったんだよね
  誰が何人死のうが、そんなの別にどうだっていいんだけど・・・
  その女、人間のくせにメチャ強いって!おまけに 男神をたらしこんでるって!
  ようするにィ!ケンカを売るのに打ってつけの相手だったのよッ!」
 「夜鳥子ちゃんと戦う理由なんて本当は何だってよかったのよね
  ・・・ただの退屈しのぎ。昨日と違う刺激がほしかっただけなのよ」

戦闘3回目
 「万が一 夜鳥子ちゃんに 負けたところで あたし、神だから死にゃしないんだけどさ
  あの勝負は、今思い出しても胸がドキドキするのよね まるで 命をかけてるような緊張感…。
  あんな凄いの 初めてだったわ 忘れられないのよ、あの快感。
  もう一度、味わえるなら死んでもいいわッ!」
 「あ…、思い出した。そういえば、あたし、あのときも負けちゃったのよね
  阿狛ちゃんも吽狛ちゃんも ヤタくんも やられたって笑ってたっけ
  あー! 気分爽快! じゃ、すっきりしたから退散するわ」
#endregion

#region(closed,福招き 美也)
&bold(){福招き 美也}
下天1回目
戦闘1回目(祭具未奪還)
 「ニャッははは!下界で、面白いことが起きてるニャ
  あたしは、大騒ぎが 三度のメシの次くらいに大好き。混ぜてほしいのニャ
  まずは、あたしと ○○一族(あんたら)、どっちが正義の味方か、お侍ごっこで腕比べニャ~!」
 「幸運の猫神さまを ないがしろにするとは あんたらが悪役に決定。ニャニャニャ~!
  お侍ごっこは、もう飽きたから、次は、忍者ごっこニャ!
  今日からは、くノ一美也と呼ぶのニャ。というわけで・・・ドロン!なのニャ!」

戦闘2回目
 「ニャッははは!今日は、忍者ごっこなのニャ。くノ一美也は、すでに極秘情報を 手に入れているのニャ
  実は、天界もてんやわんやで ぜんぜん一枚岩じゃないのニャ
  ○○一族(あんたら)に肩入れする 昼子派の神と反対派の神の割合は、だいたい四対三
  どう転ぶかわからない様子見の神が、三。勢力図は、今のところこんな感じニャ
  そして~!あたしが味方するかどうかは これから始まる勝負で 決まるのニャ~!」
 「い、い、今のは、ただの小手調べ。明日から本気だす~のニャ
  約束しよう!次の勝負であたしに勝ったら そのときは、仲間になってやるニャ
  ニャッは、ニャッははははは!次の勝負が 楽しみなのニャ」

戦闘3回目
 「ニャッははは!なにを隠そう、あたしは、天界の最終兵器なのニャ!
  もう一度約束しよう!次の勝負であたしに勝ったら 仲間になってやるニャ。
  天界の最終兵器が 仲間になるニャんて すごいニャろ?いざ勝負、勝負ニャ~!」
 「ニャンニャら♪ニャニャニャ~ン♪
  なんと カワイイ黒猫が起きあがり 仲間になりたそうに チラ見してるニャ!
  仲間に してあげますニャ?〔はい・いいえ〕
  〔はい〕
  〔いいえ〕ニャッははは!残念でした。ちょうどここで 時間切れニャ
  美也は、天界で フツーのおニャの子に戻るのニャ
  また暇なときに 遊んであげるニャ。本当の勝負は、それまでお預けなのニャ」

下天2回目
戦闘1回目
 「ニャッははは! だれが呼んだか、天界の最終兵器 福招き美也とは、あたしのことニャ
  いざ、尋常に勝負、勝負ニャ~!」
 「明日から本気出す~のニャ」

戦闘2回目
 「ニャッははは! どこからでも かかってきニャさ~い!」
 「覚えておけ。あたしは、口ほどでもないのニャ」

戦闘3回目
 「ニャッははは! どこからでも かかってきニャさ~い!」
 「また暇なときに 遊んであげるニャ。本当の勝負は、それまでお預けなのニャ」
#endregion

#region(closed,九尾吊りお紺)

&bold(){九尾吊りお紺}
下天1回目
戦闘1回目
 「短命の呪いに、種絶の呪いかい。昔もあったねえ、そんなのが・・・
  あン時は、ろくに力になれなかったが、今度は、あたしも人肌脱ごうじゃないか
  奉納点、たっぷり稼がせてやるよ!コーーーーーン!」
 「コーン!コーン!コーン!」

戦闘2回目
 「まかせな!このお紺さんが、
  奉納点、たっぷり稼がせてやるよ!
 「コーン!コーン!コーン! 」

戦闘3回目
 「コーーーーーン!ココココ コーン!」
 「参ったねえ。これ以上は、どうにも情が移っちまうよ
  ちょいと寂しいけど、帰るとするさ。コーン!コーン!コーン!」

下天2回目
戦闘1回目
 「誰だって、ひとりぼっちで おぎゃあと 生まれてくるわけじゃない
  ひとつの命にゃ、母ちゃん、父ちゃん、そのまた親と 無限の命が連なってるんだ
  そんな 命のつながりってやつを、まさか、忘れちゃいないだろうねッ!」
 「あんたたち、生まれてこの方、戦いばかりの人生だろ?
  だから、心が曇ってないか、ちょっと 心配になっちまってさ
  あんたたちが 鬼に堕ちちゃあ本末転倒だ。ご先祖様に、申し訳ないってもんだよ・・・」

戦闘2回目
 「母親になってからの 日々はさ、青空を見あげては、キレイだねって
  花を摘んでは、いい匂いだねって、子どもに 語りかけて過ごすんだ
  それなのに・・・、そんな可愛い我が子を手にけちまう バカな母親もいる
  ああ・・・
  あたしも そのバカな母親のひとりだったよッ!」
 「母と子はね、強い絆で結ばれてるんだ
  我が子の首をしめあげる その瞬間すら その絆は、切れやしなかった・・・
  親子で戦うことほど、虚しいものはない。あんたたちに それを伝えたくてね」

戦闘3回目
 「あんたたち一族の中にも、気付いている者は、いるんだろう?
  晴明のあの目…あれは、母親を慕い、求める目だ
  それでもあんたたちは晴明と戦う覚悟なんだね? 」
 「そうだよね…、子孫を呪いから解放するには、晴明を倒すしかない
  しょうがないんだ…わかってるよ
  ただね、あんたたち一族が戦う限り、晴明と夜烏子もいずれ戦うことになるよ
  まあ、案じても仕方ないけどさ。おせっかい焼きは、そろそろ天に帰るよ
  コーン!コーン!コーン!」
#endregion

#region(closed,梵ピン将軍)
&bold(){梵ピン将軍}
下天1回目
戦闘1回目
 「キダキ、ボボイスタン!ヌ・エ・コ?ヌ・エ・コ!ンダーキ、ンダーキ、ンダンギギ!!」
 「キダンギダ!ギダンフギタン!ヤラハレホ~」
#endregion

#region(closed,水母ノくらら)

&bold(){水母ノくらら}
下天1回目
戦闘1回目
 「天界の ある方に命じられ、とある男神の過去について、調べております。
  その男神、多くの女神と浮名を流しながら、失踪してしまったとか
  愛する人がありながら、なぜ・・・?くららは、男心がよくわかりませぬ
  そこで、恋愛経験豊富な あなたの魂、のぞかせていただきたいのです!」
 「あなたの魂の中にも、答えは、見つかりませんでした
  なぜ男神は、愛する女神たちを置いて、天を去ったのでしょう?
  この謎、くららの手に余りますので、ぜひ解明に ご協力お願いいたします」

戦闘2回目
 「失踪した男神との仲を 噂された女神たちに 当時の話を 聞いてまいりました
  イタズラ好きの 火の女神は、まき散らした災いの火種を ほめられ・・・
  恋多き水の女神は、男友達のひとりとあしらううち・・・心に火がついたとか・・・
  そうですわ!心に熱き想いを抱けば、その男神の心が わかるかもしれません
  申し訳ありませんが、心を熱くする お手伝いを お願いいたします!」
 「戦いの熱と、恋の熱というものは、どうやら まったく違うもののようですね
  恥ずかしながら、そのあたりのこと 経験が乏しいものですから・・・
  ちょ・・・、ちょっと 海の水で 頭を冷やしてまいります」

戦闘3回目
 「実は、消えた男神について 不穏な話を 聞いてしまいました
  道ならぬ 恋の噂です。相手は、神とも人とも鬼とも・・・
  神とも人とも鬼とも見える 女性を くららは、この世でひとりしか知りません
  最初から答えは、目の前にあったのです。これは、とんだ茶番と申せましょう
  だんだん 腹が立ってまいりました・・・八つ当たりさせていただきます!」
 「取り乱してしまい 申し訳ありません。これでは、くららは、まるで道化・・・
  あなたがたに わざわざ裏の事情を 漏らしに来たようなものです
  えッ?ああ!そういうこと?・・・も、もう帰ります
  最後にひとつだけ 天界の神々を信用してはなりません。・・・とくに昼子様」

下天2回目
戦闘1回目
 「さまよいだした魂の 気配を感じて訪ねてみれば・・・あなたでしたか
  その迷い、このくららがきれいに 洗い清めてさしあげましょう!」
 「皆様が 御敵を討ち果たせますように・・・」
#endregion

#region(closed,鳴神 小太郎)

&bold(){鳴神 小太郎}
下天1回目
戦闘1回目
 「忘れられぬ一戦が あるのだ!記憶も心も、魂をも焼き尽くすような、熱い、熱い戦いだった!
  ああ、血がたぎる!いま一度、あの戦いを!燃え付きよッ!」
 「うおおおお!懐かしい!この痛み!この痛みだ!!戦いの礼に、次は、おもしろい話を 聞かせるとしよう!
  俺の魂を焼き尽くした、熱き戦い----。あの女との、出会いについてな!さらばだ!!」

戦闘2回目
 「約束だ!俺の魂を焼き尽くした あの戦いについて、聞かせてやろう!
  はじめて地上に降りたのは、惨殺された人々の屍を 焼くためだった
  とある鬼の仕業という噂だった。陰陽士に身をやつした、美しい娘だと
  ああ、あの女を思い出すと血がたぎる!いま一度、あの戦いを!燃え付きよッ!」
 「うおおおお!懐かしい痛みだ。思い出した!思い出したぞ!!
  戦いの礼に、次こそは、すべてを 聞かせてやろう!
  我が宿敵、美しき女陰陽士との戦いと 俺が見つけた真実をな さらばだ!!」

下天2回目
戦闘1回目
 「かつて、俺の血をたぎらせた一族がいた。あやつらに おまえたちは似ておる
  戦う理由は、それで十分! 燃え尽きよッ!」
 「俺の負けだ!! ほめてやろう」

戦闘2回目
 「燃え尽きよ!!」
 「熱き戦いであった!! 礼を言おう」

戦闘3回目
 「燃え尽きよ!!」
 「天が、俺を呼んでいる! さらばだ!!」
#endregion

#region(closed,氷ノ皇子)

&bold(){氷ノ皇子}
下天1回目
戦闘1回目
 「百年ほど前のことだ。陰陽士の男が、私に戦いを挑んできた
  その男の望みは、完全なる死---。殺されるために、私と戦おうと言うのだ
  フッ・・・。おまえも、死にに来たのではあるまいなッ!」
 「首をはねようが、凍らせようが、男の命の灯火は、消えなかった
  不毛な戦いの中、私は気づいた。この男は、神と鬼の血を引く者だ、とな
  それが、当代一とうたわれた 陰陽士の一族、阿部家の当主---晴明と、私の出会いだったのだ」

戦闘2回目
 「人の寿命など、せいぜい五十年・・・。友も仲間も恋人も、瞬く間に老いて死ぬ
  不死がもたらす、数えきれぬ別れが、あの男の心を 凍らせたのだろう
  だから私は、話してしまった・・・
  晴明の父母は、天と地に引き裂かれ、封じられているのだとな!」
 「父母のことを教えた時の、晴明の顔---
  ホッっとしたような、拍子抜けしたような。その瞳に、ふいに涙があふれてな
  なぜ、自分が泣いているのかわからない、そんなふうだった・・・
  もしかしたら私は、自分をあの男に重ねていたのかもしれん」

戦闘3回目
 「晴明という名は、阿部家の当主が継ぐものと思っていたが、
  今の晴明と、百年前に私が出会った男とは、同一人物のような気がしてならぬ
  ならば こたびの事件、私にも責任がある。この、埋め合わせは、させてもらおう
  晴明と互角に渡り合えるよう、おまえたち一族を 鍛えてみせよう!」
 「私の考えが正しければ、晴明の父母は、天の抗争に巻き込まれた、とある神と鬼…
  当時は、親の身勝手のせいで、路頭に迷っているのが 哀れでな
  まあ、ただの言い訳だ。今後は、今まで以上に一族に力を貸そう
  では、いずれまた会おう」

下天2回目
戦闘1回目
 「おまえたち一族の事情は、知っている
  阿部晴明と 互角に渡り合えるよう、この私が 手ずから鍛えてやろう!」
 「ひとつの勝利に 慢心するでないぞ」

戦闘2回目
 「おまえたち一族の事情は、知っている
  阿部晴明と 互角に渡り合えるよう、この私が 手ずから鍛えてやろう!」
 「その心、忘れずにゆけ」

戦闘3回目
 「私が 手ずから鍛えてやろう!」
 「その心、忘れずにゆけ」

戦闘4回目
 「熱き心、見せてみろ!」
 「強くなったな…。おまえたちとの戦いは、私も命がけだ
  しばし休ませてもらうぞ」
#endregion

#region(closed,月寒 お涼)

&bold(){月寒 お涼}
下天1回目
戦闘1回目
 「人のために 鬼を切り、鬼、切るがゆえに 人に恐れられる
  そんな孤独な姿が、彼らの心を つかんだのかもしれないわ
  ふふッ・・・モテモテだったのよ、天に昇る前の 夜鳥子って---
  彼女に恋した 男たちについて 知りたくない?
  だったら、お嬢さん・・・小娘じゃないってとこ、見せてごらん!」
 「ただひとり鬼と戦う、孤独な女陰陽士。その彼女を支える 男たちがいたの
  ひとりは陰になり、彼女を助け、ひとりは光になり、鮮烈に彼女を照らした
  男ふたりに、女ひとり。この恋模様は、次の逢瀬に・・・」

戦闘2回目
 「夜鳥子を愛した、男神がいたの。たとえるなら 彼は影・・・
  手強い鬼の情報を 密かに流し、夜鳥子の戦いを 陰ながら支えていたけど、
  夜鳥子は、彼の存在に気づきもしなかった。彼が、慎重にそう仕向けたから
  密かな恋は、意外な結末を迎えるわ。もうひとりの男神によってね・・・
  この哀しい片恋の結末は、勝負の後に 聞かせましょうか!」
 「夜鳥子を愛した もうひとりの男神。たとえるなら、彼は光だったわ
  彼は、夜鳥子の前に現れ 求婚したの。神と鬼の恋は禁忌なのに、大胆よね
  思いを知られまいと、影に徹した神と、思いを伝えようと、舞い降りた神---
  女が どちらを選んだか、問うまでもないわね
  哀しいのは、ふたりの男神が 唯一無二の親友だったこと・・・」

戦闘3回目
 「夜鳥子と、彼女が選んだ男神とは、光り輝くほどに 仲睦まじかったのよ
  男神は 天と冥を結ぶ祭りを開いて、少しでも長く 夜鳥子と過ごそうとしたわ
  天界のあり方や、人と鬼の融和なんて、色気のない話ばかりしていたようだけど、
  並んで歩く姿は、人間の夫婦みたいだった。でも、神と鬼とは、ともにはいられない・・・
  幸せな恋の結末は・・・痛みなしでは、語れないのよッ!」
 「男神は 夜鳥子と過ごすため、天界と冥界を結ぶ祭りを 開いたわ
  年に一度の祭りが、二度、三度と増え、やがて男神は、祭りを永遠にしようとした
  だけど・・・、彼は、ふいに消えてしまったのよ
  夜鳥子と彼と彼の親友と、そして私・・・あの日々は、胸の奥に閉まっておきたい
  長い話に付き合ってくれて ありがとう。さようなら、優しい瞳の若者よ」

下天2回目(祭具未奪還または上記の会話発生済み)
戦闘1回目
 「私も 寂しさを感じることはあるわ。
  誰かの胸で 眠りたいことも…
  優しい瞳の若者よ。あなたは、この冷たい身体を 抱けるかしら?」
 「心まで、温まったわ。
  ありがとう…」
#endregion

#region(closed,八坂 牛頭丸)

&bold(){八坂 牛頭丸}
下天1回目
戦闘1回目
 「俺が まだ「牛頭鬼」と呼ばれてた頃、妙な男女の二人組みが 冥界に乗り込んできた
  男は、おっかねえ仮面を被った破壊の神。女は、これまた おっかねえ人間の陰陽士
  あいつらは、桁外れの力で 俺を 容赦なくたたきのめしやがった
  モオォォォオッ!!思い出しただけで 頭にくるぜ!!」
 「あの男と女の 尋常じゃねえ力。その力の源泉は祭具・・・とくにあの仮面
  ああ、そうだ。そうに決まってらあ。だから、晴明とやらは目をつけたんだろうぜ」

戦闘2回目
 「祭具の本来の役目は、祭りの熱気を集めて 天地人の三界に 循環させること
  祭りの最中に 人間どもが放つ生の熱気は、とてるもねえ力になるんだと
  俺の読みじゃ、おの男と女は、祭りの力を 戦いに使ってたに違いねえ
  じゃなきゃ、俺があんなにあっさりやられるわけ、ねえだろうがよ!?
  モオォォォオッ!!思い出しただけで 頭にくるぜ!!」
 「怪しいのは、あの男神が被っていた仮面だ。あれも 祭具のひとつなんだろうが・・・
  あの妙は仮面は、他の祭具で集めた気を 放つような仕組みだったに 違いねえ
  ああ、そうだ。そうに決まってらあ。じゃなきゃ、俺は負けなかったさ・・・」

戦闘3回目
 「俺を含めて、目ぼしい冥界の鬼たちが 次々に あの男と女の二人組みにやられた
  で、あいつらときたら、俺たちを 神にまつりあげ 天界に送りこみやがった
  ふざけんじゃねえ!これじゃ、祟りたくても祟れねえ!
  モオォォォオッ!!思い出しただけで 頭にくるぜ!!」
 「ひと暴れしたら、ちょっと気が晴れたから 今日のところは、天界にもどってやらあ
  ところでよ、晴明とやらは、盗んだ祭具で何をやらかそうってんだ?
  ま、俺の知ったこっちゃねえが・・・あの仮面にだけは、気をつけるんだな」

下天2回目(祭具未奪還または上記の会話発生済み)
戦闘1回目
 「鬼から神に呼び名が 変わったくれえじゃ 俺の荒ぶる魂は、変わりゃしねえ!
  モオォォォオッ!!
  今日は、思う存分 暴れてやるぜッ!!」
 「モオォォォ…、一回戦やらせろ…」

戦闘2回目
 「ウッシシシ! ここで俺に出会うとは、運がねえなあ!!」
 「モオォォォ…、一回戦やらせろ…」

戦闘3回目
 「ウッシシシ! 俺の角は、真っ赤な血を求めているぜッ!」
 「牛とカエルが鳴くから、モォ~帰る! なんちゃってな…」
#endregion

#region(closed,鳴門屋 渦女)

&bold(){鳴門屋 渦女}
下天1回目
戦闘1回目
 「聞けば、一族の汚名を晴らすため 盗まれた祭具を 探しているそうですね
  ならば、かつてあの祭具を用いて行われた 祭りの話、役立つかもしれません
  興味は ありませんか?歪んでしまう前の、祭り本来の姿・・・
  この続き、わらわを負かしたなら 話してしんぜましょう」
 「「おまえに、奇跡を見せてやろう」そんなことを あの男は言ったのです
  暇つぶしに、見に行って驚いたわ
  月明かりの下で、神も、人も、鬼も、手を取り合って 踊っていたんですもの
  あらわが 声をあげて笑ったのは 後にも先にも、あれっきり・・・
  あれは、まさしく奇跡でした。あの面を使った 本物の祭りでしたね」

戦闘2回目
 「晴明が 御所から盗んだ祭具は、元もと天界にあったもの・・・
  今は亡き あの男が、新たな国造りのため 用意した祭具でした
  ふッ・・・神にしておくのが もったいないような 破天荒な男でしたね
  この続き、わらわを負かしたなら 話してしんぜましょう」
 「晴明が盗んだ祭具は、祭りの為に あの男が 作ったものです
  あの祭具を使えば、天界からは神の恩寵を、地上からは人々の信仰心を集められます
  あの男は、その力を、天界、地上、冥界に等しく循環させようと 考えたのです
  “新しい国に 仕切りはいたない。世界は、ひとつでよい・・・”
  そんな無茶を 言ってましたっけ・・・」

戦闘3回目
 「昔々、新たな国造りに挑んだ男がいたの。神も人も鬼も等しくいられる夢の国よ
  男は、言ったわ。『力を貸してほしい』って
  でも、わらわは、怖くなってしまった。あの男に惹かれて、変わっていく自分が
  つまらない話よ…、それでも聞きたいなら わらわを 負かしてごらんなさいな」
 「あの男の隣なら、声をあげて笑えた。あの男を思えば、切なさに涙があふれた
  神になって、捨てたはずのものが蘇って…そんな自分が怖くなった…
  やがて、男は天界を去りいくつかあった祭具も 消えてしまった…
  だから、祭具を探す者たちがいると聞いて、あの男が まだどこかで生きているようで…
  なんだか嬉しかったのよ。…バカみたいね
  これで話したいこと、すべて話したわ。祭具探しに、少しでも役に立てばいいわね」

下天2回目
戦闘1回目
 「地上に降りたのは、ほんの息抜き・・・なのに、見つけられてしまうなんて
  しかたないわね。わらわでよければ、お相手しましょう!」
 「人は、ここまで強くなれるものなのですね」
#endregion

#region(closed,鎮守ノ福朗太)

&bold(){鎮守ノ福朗太}
下天1回目
戦闘1回目(祭具未奪還)
 「おまえたちが たいへんだと聞いてな。
  ひとっ飛びして来たんだが…
  ま、せっかく来たんだ。
  俺が 奉納点を稼がせてやろう」
 「ははは… 強いなあ!うれしいぜ!」

戦闘2回目
 「本気で来い! 俺の翼をへし折るほどになッ!」
 「ははは… 強いなあ! うれしいぜ!」

戦闘3回目
 「本気で来い! 俺の翼をへし折るほどになッ!」
 「よし! 俺は、天に帰る。いつも応援してるぜ! がんばれよ!」

(祭具奪還済み)
戦闘1回目
 「晴明を倒すため、夜鳥子の過去を調べてるんだろ?
  古参の神に話を聞くのが 一番だろうが、夜鳥子は 嫌われ者だからな
  俺のところに 来てくれてよかったよ。知ってることは、教えてやるよ
  だがその前に、おまえの真剣さ。確かめさせてもらおうかッ!」
 「天界に幽閉される前の 夜鳥子は、地上で鬼を狩る 陰陽士だった
  めっぽう強かったが、鬼狩りのやり方が 独特でな
  鬼と一心同体なんだ。いつ魂を喰われても おかしくないだろ?
  だから、神々の中には、夜鳥子を鬼だと 疑う者がいるんだよ」

戦闘2回目
 「夜鳥子が現れる前は、ふたつの勢力が天界で均衡していたんだよ
  人間に積極的に関わろうという 革新派と、下界への干渉を嫌う 保守派さ
  だが、長く続いた ふたつの派閥の対立を 夜鳥子たちは、変えてしまったんだ
  さあ、この続きが知りたけりゃ、おまえの覚悟を 見せてくれッ!」
 「人々に積極的に関わろうという 革新派と、下界への干渉を嫌う 保守派の神
  対立する ふたつの勢力は、数の上でも力の上でも、拮抗していた
  だが、夜鳥子が退治した鬼たちを、革新派の ある男神が次々と天に上げた
  新しく神になった者たちは、当然、その男神が率いる革新派につく
  そしてついに、天界の均衡が 崩れちまったのさ」

戦闘3回目
 「革新派と保守派、二大勢力の均衡が崩れたんだ。天界は大混乱だ。
  それこそ夜鳥子の狙い、という神も、夜鳥子は巻き込まれただけ、という
  神もいた。それでだ。俺がどう思ってるかというと・・・聞きたいか?
  ならば俺の言葉を受け止めるでっかい器量を見せてくれ!」
 「俺は夜鳥子を信じてるよ。夢を一途に追いかける女はいいもんだ。
  ただ、ひとつ疑ってることがある。夜鳥子がある男神と恋仲だったって噂だ。
  結局、夜鳥子がふったって話だが本当のところは誰にも知らない。
  さて、俺の翼が空を恋しがってる。そろそろ帰るとしよう。
  天界からも、お前たちのこと見守ってるぞ 」
#endregion

#region(closed,稲荷ノ狐次郎)

&bold(){稲荷ノ狐次郎}
下天1回目
戦闘1回目
 「あんたら一族の中に ひとりでも、愛した女神をさらおう、なんて男はいたか?
  女のために どこまでできるかで、情の深さが わかるってもんさ
  今日は特別に、夜鳥子を愛した、男神の話をしてやろう
  ただし、お代は先払い。さあ 楽しませてくれよ!」
 「これから話すのは、あくまで、俺の知る夜鳥子のことだ
  とある男神が地上で夜鳥子という、美しい女陰陽士に出会い、恋に堕ちた
  しかし、神は長く地上に留まれない。・・・鬼になっちまうからな
  たいていの恋は ここで終わる。が、奴は違った・・・
  この話 一度に話すには惜しい。また 遊びに来い」

戦闘2回目
 「夜鳥子に惚れちまった 男神は、ある日、とんでもない暴挙に出た
  天界と地上を つないじまったのさ!
  夜鳥子に会いたい、ただそれだけの理由で、世界の理を変えちまった、というわけよ
  そんなこと、天界のお歴々が許すわけがない
  さあ、命がけの恋の結末や、いかに?この話のお代は、けっこう高くつくぜ!」
 「天界のお歴々は 当然怒り狂ったさ。世界の理を変えるとは何ごとぞ!ってな
  そうしたら、奴は言ったねえ。「これは祭り。一夜の夢幻です」とな
  ふざけた言い訳さ。通じるはずがない
  だが、奴の傍らに立つ 女陰陽士の血を含んだ花のような 匂いがねえ・・・
  こいつは、神々が大好物の、美しく、狂った獣だと 思ったもんさ」

戦闘3回目
 「今までの話で 事情は飲み込めたよな?そこで 本題だ
  俺は 夜鳥子がほしいんだ。だから おまえら一族を 全力で滅ぼす
  そうすりゃあ、昼子はまた、夜鳥子を呼び、反魂の儀をさせるだろう
  そこで、弱った夜鳥子を 今度は俺が さらうって寸法さ
  我ながら 未練たらしいとは思うがね。恋ってのは、そういうもんさ!」
 「関わった神から、知らず、何かを奪ってしまう
  俺の知る夜鳥子とは、そういう女だった。一言で言えば、魔性の女---
  だが、今の夜鳥子は別人だ。匂いも何もない、作り物みたいだよ
  あ~ぁ・・・あの頃の夜鳥子に 会いたかったなぁ
  あの匂い立つような 血まみれの身体を 俺も 抱いてみたかったねえ
  まあ、いいや。ここらが退き時だな。天界の女神たちでも 狩りにいくか へへ、あばよ!」

下天2回目
戦闘1回目
 「天界は、永久に健やかで平らかで 心揺さぶる恋も喧嘩も ご法度ってわけさ
  だから、禁断の恋を探しに来たってわけ。そのためなら、鬼になるのも面白え!」
 「クックック・・・強いなあ、あんた!」

戦闘2回目(隊長が女性の場合?)
 「おい、そこの女。俺のこと、忘れられなくさせてやるぜ?」
 「ちッ! 我ながら、カッコの悪い負け方…」

戦闘3回目
 「おい、そこの女。俺のこと、忘れられなくさせてやるぜ?」
 「飽きた…。そろそろ 天に帰る
  そんな顔 するなよ。すぐに 俺より強いのが降りてくるさ あばよ!」
#endregion

#region(closed,十六夜 伏丸)

&bold(){十六夜 伏丸}
下天1回目
戦闘1回目
 「夜鳥子の過去を 探ってる連中がいると聞いてな
  俺の昔話が 役に立つやもと 駆けつけたまでだ
  だがしかし、ただ話すだけでは いかにも興がなかろうよ。ククク・・・
  俺に勝ったら、ということでどうだ?さあ、いざ勝負だ!」
 「夜鳥子に初めて会ったのは、都が今日に移って すぐのことだ
  その頃の俺は、地上で人犬と呼ばれてた。・・・昔々の話さ。まあ、楽しみにしておけ」

戦闘2回目
 「夜鳥子のやつ、人と鬼は 仲良くなれるとぬかしやがった
  無茶な話だ。人と鬼だぜ?できっこねえだろ?
  だが、その素肌を目にしたとき、この女はやるかもしれん と考えを改めた
  ククク・・・、俺は何を見たんだろうな?教えてほしけりゃ、俺に勝ってみな!」
 「餓鬼みたいに痩せてはいたが、やつの素肌は、輝くほどに神々しかったぜ
  次に会うときは、ククク・・・夜鳥子の裸について 話してやろう」

戦闘3回目
 「夜鳥子の裸は、神々しかったぜ。生白い素肌を、式神の刺青が覆ってた
  あいつ、痩せっぽち体に、何匹もの鬼を 飼っていたのさ
  俺には、その異形の姿が夜鳥子の思い描く 理想の縮図に見えたのさ
  ククク・・・、惚れたねえ。あの裸身を思うと、今も血がたぎるぜ!」
 「もっと強ければ、俺も夜鳥子の式神に なれたかもしれねえなあ
  まあ、しょうがねえ。じゃあ、人間。夜鳥子をよろしくな!」
#endregion

#region(closed,七枝 タケル&荒吐鬼 ペコ)

&bold(){七枝 タケル&荒吐鬼 ペコ}
下天1回目
戦闘1回目
  タケル「ホホホホ、ホ、ホーイ!?■■■■■、ホッ?」
  ペコ「タケルさんさ、こう言ってるべな。あんたらは、■■■■■について、知らなければならない ってな
  んじゃ、まあ、そういうこったから 力競べして勝ったら、いいこと教えるべ」
  タケル「ホホーイ!■■■■■・・・!!」
  ペコ「■■■■■は、呪われた名前で もう文字にも声にも することができんのよ
  この件、あんたらにも関係あっから、また 会いに来るべな」

戦闘3回目
  タケル「ホホホホ、ホ、ホーイ!!オニガシラッホイッ!!」
  ペコ「タケルさんさ、こう言ってるべな。鬼頭は、すべての鬼を従えるため、作られた祭具だ!!ってね
  だけんど、あれをつけたら最後・・・。ああ・・・おっかねえべ!!」
  タケル「ホホーイ!オニガシラッホ・・・!?」
  ペコ「鬼頭を使ったら、絶大な力が手に入るべ
  だけんど、それと引き換えに、じわじわと、心を乗っ取られちまうんだ
  鬼頭を手に入れても、使わんことだべ。そんだけ、あんたらに伝えたかっただよ」

下天2回目
戦闘1回目
 「ホホホホ、ホ、ホーイ! ホイ、ホホーイ!
  タケルさんさ、こう言ってるべな せっかく地上に来たんだから、噂の一族と力比べしたい!! って
  つきあってくれるべなあ?」
 「ウッ、ウッ、ホホイ!
  タケルさんさ、こう言ってるべな あんた、まじ、強い! ってよ」

戦闘2回目
 「ホホホホ、ホ、ホーイ!? ホイ、ホホーイ!
  タケルさんさ、こう言ってるべな 神様より強いくせに、地上で暮らすなんてズルい!! って
  あ… こりゃあ、やつあたりする気だべな」
 「ウッ、ウッ、ホホイ!
  タケルさんさ、こう言ってるべな あんた、まじ、強い! ってよ」

戦闘3回目
 「ホホホホ、ホ、ホーイ!? ホイ、ホホーイ!
  タケルさんさ、こう言ってるべな 今日は、手加減しねえど!! って。
  こりゃあ、あたしも本気さ、出すべ!!」
 「ウッ…! ホイ…
  んだから、無理すんなって言ったべ? タケルさん!? タケルさーん!!」
#endregion

#region(closed,孔雀院 明美)

&bold(){孔雀院 明美}
下天1回目
戦闘1回目
 「式神は、元をただせば鬼。その式神で、鬼を殺すっていうだから・・・
  鬼の共食いよ。こーんな悪趣味なこと、人間にも鬼にも出来やしないわ
  本当のところ。夜鳥子って何者かしらね?心は鬼で身体は人、それとも逆?
  いずれにせよ、心と身体がバラバラ。・・・私とそっくりなのよ。その美貌まで
  だから、無性に腹が立つのよッ!」
 「ええ。この勝負は、あたしの負けよ!
  だけど美貌に関しては 負けを認めてないんだからね」

戦闘3回目
 「人と神の子の あんたたち一族と
  人と鬼の子の夜鳥子を組ませるなんて
  まるで、あの男神の遺志を継いだようね・・・
  昼子様は、いったい何をお望みなのやら?
  あたしなんかには、想像もつかないわ。
  だから、ちょっと邪魔したくなるのよッ!」

 「本当のこと言うとね・・・
  ちょっぴり お節介を焼きたくなっただけ
  だって、心と身体がバラバラの哀しみ
  一番知ってるのは、あたしだものねぇ
  でも、あんたたちがいるなら安心ね。
  夜鳥子のことは、まかせたわよ」
#endregion

#region(closed,土々呂 震玄)

&bold(){土々呂 震玄}
下天1回目
戦闘1回目
 「地上が てんやわんやじゃと聞いて、暴れたくなってしもうてのォ
  わしの気持ち、察してくれるか?〔はい・いいえ〕
  〔はい〕
  ホッホッホッ!ういヤツ!ういヤツ!近う寄れ
  褒美として わしのひと暴れ、一番近くで 味あわせてやろうぞ!」
  〔いいえ〕
 「ホッホッー?まさか わしを止めに来たと言うか!?
  たわけ!おぬしでは、力不足じゃ~。そ~れ、それそれ!ドシンドシンじゃ!」

 「わしを負かした褒美に 教えてつかわす。昔、わしはな 地下深くに眠る鬼じゃった
  わしの かわゆい いびきは 地響きとなって 都にとどろき
  わしの 豪快な寝返りは がっつりと 大地を割ったもんじゃ!
  それで滅びた国も あったと聞いたが、小さきことじゃと 思うておったわ
  あの女陰陽士が・・・、来るまではのォ・・・」

戦闘2回目
 「鬼だった頃のわしはなぁ、ただただ健やかーに、安らかーに眠っていたんじゃ
  そんな、かわゆーいヤヤコのようなわしに 女は、こうぬかしおったのじゃ
 「おまえがいると、人々が迷惑千万。ゆえに死ね!」とな
  ああ、今思い出してもはらわたが煮えくりかえるわいッ!!」
 「女との戦いでわしは暴れに暴れた。おかげで付近の村々は全壊じゃ!
  女は、こりゃいかんと思ったらしい。引く素振りを見せたんじゃが・・・
  ここでまたひとり とびきりややこしいのがやって来てのう・・・
  は~」

戦闘3回目
 「女とわしの戦いの場に、なんと!天界で一ニを争う 破壊の神がやってきた!
  こうなっては、さすがのわしも降参じゃ。あのときは、切腹を覚悟したのォ・・・
  だが、あの男はわしにこう言うてくれた。「俺と同じ破壊の神になれ」とは
  なかなか愉快な提案じゃろ?わしは、二つ返事で誘いに乗った
  なのに、あいつは・・・ああ、とんだ無礼者めが~!」
 「わしを破壊神にと誘うた男は、ある日こつぜんと消えてしまったのじゃ
  このわしに、別れの挨拶もなーんも残さずな
  どうやら地上には、おらんようじゃ。もう一度天界を探してみるかのォ」
#endregion

#region(closed,赤猫お夏)

&bold(){赤猫お夏}
下天1回目
戦闘1回目
 「晴明ってのが あの祭具を使って 鬼の祭りを 復活させてるんだってね?
  ニャハハハハ!面白そうじゃないさ、ワクワクするよ!
  そういうことなら、邪魔はさせないよ。ひと肌、脱がしてもらうからねッ!」
 「晴明ってのが 鬼どもを活気づけて 何をしようってのか 知んないけど・・・
  楽しけりゃ あたしゃなんだっていいさ

戦闘2回目
 「あの祭具を使えば、三つの世界がつながって、夢の祭りがはじまるんだ
  想像してごらんよ、神と人と鬼が手をつないで、一晩中、歌って踊ってさ
  最高だろ!?
  そう!祭りを催した男も最高だったよ。
  あたしゃ、あいつに惚れてたかもしれないね
  ニャあもぉ~、どうしてくれるんだい!
  思い出したら、身体がほてってきちまった!」

 「神と人と鬼の 一夜限りの無礼講
  あれは、奇跡だったよ
  あんたも 見たくないかい?」

戦闘3回目
 「あいつは、あたしに火祭りを任せてくれた。それが嬉しくて、盛大に燃やしてやったんだ
  あたしが火をつけると、いつも怒られるのに
  あのときは違った。みんなが笑ってたね・・・
  もう一度あの悦びを 味わえるなら
  もう一度あの男に 会えるなら
  ニャハハハハ!
  あたしゃ、何度だって死んでやるよ!」

 「あたしは、絶対にあきらめないよ! あいつが どこにいようと見えるように
  天界で 大きな炎を上げてやるさ! ニャハハハハ! ニャハハハハ!」

下天2回目
戦闘1回目
 「あんたたち一族ってさ、昼子に えこひいきされてんだってねえ?
  ニャハハハハ!焼き殺すには、それだけで十分さッ!」
 「ニャハハハハ!覚えておきな、猫の怨みは、百代たたるよ」

戦闘2回目
 「あたしの炎よ!雲を焦がし、天を焼けーッ!」
 「ニャハハハハ!今度会うときは、一族まとめて灰にしてやるよ!」

戦闘3回目
 「ぜんぶ残らず 燃えちまえッ!」
 「ふん!また、火を放って 天界なんか すぐ抜け出してやるさ!
  ニャハハハハ!ニャハハハハ!」
#endregion

#region(closed,葦切 四夜子)

&bold(){葦切 四夜子}
下天1回目
戦闘1回目
 「行方不明の、ある男神をさがしているの
  自分の殻に 閉じこもってた私を、そとの世界に連れ出してくれた 優しい人よ
  あなた、夜鳥子を預かってるんでしょ?あの方の行方も 知ってるんじゃないの?
  何か知ってるなら、早く言ったほうがいいと思うよ。痛くならないうちに!」
 「あなたは、あの方とは関係ないみたいね。だって、戦い方が美しくないもん!
  あの方は私にとって、お兄ちゃん・・・ううん、お父さんみたいな人だった
  ああ、どうして私を おいていっちゃったの?」

戦闘2回目
 「あの方を探す、手がかりがないか、昔のことを 思い返していたの
  あの方は、 秘密の夢を 見ていてね、秘密の彼女を つれていたわ
  秘密だらけのあの方のこと、ちょっと遊んでから、教えてあげるわ!」
 「あの方が見ていた、秘密の夢---。それは、天界を壊しちゃうこと!
  天界って殻がなくなれば、神様はもう、天に とどまる必要ないもん
  すごいよね!自由なんだよ!」

戦闘3回目
 「彼、天界ていう殻を壊そうとしていたから、
  偉い神様に目をつけられていたの。
  だから、私、自重してねって言ったのに、
  どうして鬼の子を彼女なんかにしたのよぉぉ!」

 「これだけ探してもいないって事は、もう神の姿じゃないのかな?
  鬼の彼女の所に行ったのかしら?
  もう私はどこにも行けそうにないから、意気地なしは殻に籠るね。
  私も彼みたいな命がけの恋をしてみたかったなぁ 」
#endregion

#region(closed,上諏訪 竜穂)

&bold(){上諏訪 竜穂}
下天1回目
戦闘1回目
 「忘れられない 友がいるのです。地上思いの 心優しい男神でした
  ああ・・・彼を思うと、心が騒ぐ・・・。お願いです!この心、沈めて!」
 「火の神の怒りは、干ばつに 水神の怒りは水害になり、人々を苦しめます
  そんなとき、友は祭りをひらいて、荒ぶる神々の心を なだめていました
  彼は、私に教えてくれたのです
  神の力は、人々を苦しめるためではなく 人々を救うために あるのだということを
  そんな地上思いの彼が、どうして・・・」

戦闘2回目
 「干ばつ、水害、地震、火事…
  神々の怒りが現れてしまう地上では生きること それ自体が苦行なのです
  それなのに、なぜ神々は、自分たちの行いに無責任なのでしょう?
  ああ…心が苦しい…。お願いです、この心、沈めて!」
 「怒れる神々を祭りでなだめ 荒れ狂う鬼たちを祭りで手なづけ…
  彼の開く祭りはいつだって人々を助けるためのものでした
  ですが、当時の天界には彼を危険視する神々もいたのです
  妹 竜実が詳細を知っています。近いうちに紹介いたしましょう」

戦闘3回目(竜実も一緒に登場、下諏訪竜実しか喋らない)
 「竜穂姉ちゃんの話、聞いた?人々のため 祭りを開いてた男神の話よ!
  彼の人気を妬んで、ありもしないでたらめをでっちあげた バカ神がいるの!
  彼の祭りの目的は、女遊びだった――― なんて言うのよ!
  あーもう!頭にきちゃうーっ!!」
 「彼は、優しい神様だったのよ
  もし、地上で女の人に会っていたとしても、絶対に、遊びなんかじゃないわ
  ないのに、彼 責任を感じたのか、とつぜん 姿を消しちゃって…
  彼なら、○○一族(あなた達)に手を貸したわ だから 私たち姉妹は、あなたたちの味方よ
  今日のところは、いったん天界に戻るけど、困ったときは、いつでも呼んでね!」

戦闘3回目(竜実も一緒に登場、上諏訪竜穂が喋る)
 「わが友は、人々のために祭りをひらく、
  地上思いの 心優しい男神でした
  ですが、彼を危険視した神々は、
  根も葉もない噂を流して・・・
  ああ・・・口惜しい!
  あのことだけは 心穏やかには話せませぬ!」

 「彼が祭りをひらいた 本当の目的は、
  地上の女性と 密会するため
  そんな 根も葉もない噂が流され、
  彼は、天界を去っていたのです
  懐かしい友のことを 聞いてもらえて、
  心が落ち着きました
  私たちは、一度 天に戻りますが、
  困ったときは、いつでも頼ってくださいね」
#endregion

#region(closed,下諏訪 竜実)

&bold(){下諏訪 竜実}
戦闘1回目(祭具未奪還)
 「事情は聞いたよ
  こうなったからには、あなたたちを 早急に鍛えないとね
  さあ、私が相手になってあげる!」

 「あーん、負けちゃった」

戦闘2回目(祭具未奪還)
 「お稽古しましょ、明日のために!」

 「わあ!強いのね!」

下天1回目
戦闘1回目
 「ねえ、困った時の神頼みってしたことある?あれって、効果ないよね
  でも私、すご~く御利益のある神様、知ってるんだ
  もし、私を倒すことができたら…教えてあげてもいいかな?」
 「困った時の神頼み---。頼むなら、この神様が一番よ
  ■■■■■
  やっぱり、だめなのね…。名前を呼ぶことも できないなんて
  彼ね、いたけどいないことに なっちゃったみたい
  …今度は彼の話、聞いてほしいな」
戦闘2回目
 「日照りが続けば雨乞い祭り、地震や津波には、地鎮祭
  人々の暮らしを祭りを通じて手助けしていた男神がいたの
  そんなに地上を思っていた彼が どうして消えてしまったのか?
  もし、私を負かすことができたら…教えてあげてもいいかな?」
 「私、彼の祭りを手伝っていたの。そこで、初めて神である喜びを知ったわ
  でも、地上への干渉を嫌う神々は、彼を危険だ、なんて言い出したの
  いつもは おとなしい竜穂姉ちゃんも、すごく怒っていたっけ…
  今度、お姉ちゃんを連れてくるから、お話、聞いてあげてね」
#endregion

#region(closed,雷王 獅子丸)

&bold(){雷王 獅子丸}
下天1回目
戦闘1回目
 「晴明をかいう輩が なにやら下界で騒ぎを起こしていると 聞いたが・・・
  なるほど、鬼と人と神がつどう無礼講か。さながら 昔の祭りのような熱気だな
  ふふふ、愉快千万!興に乗って もっと盛り上げてやろうッ!」
 「懐かしいな。羽目を外して暴れるのは、久しぶりだ
  これを 吠丸のやつに教えれば 大喜びで すっ飛んでくるに違いない
  ぐははは!今から楽しみだぞ」

戦闘2回目(吠丸と一緒に登場。吠丸しか喋らない)
 「鬼切り夜鳥子ってえのと 俺を やらせろ!
  天にいながら 神じゃなく、神より鬼より強えって噂の 人間の女
  おまけに 敵か味方か、本人にもわからねえんだろ? 面白えじゃねえか!
  俺が この牙と爪で イヤでも 思い出させてやるよッ!」
 「なんか 昔の祭りみたいで 久しぶりに魂の芯まで燃えたぜ!
  これは、我羅の姐御も呼ばないと、あとが怖そうだ
  くくく…。姐御が加われば、俺たちは無敵。人間なんぞに、二度と負けねえぜ」

戦闘3回目(吠丸、雅羅と一緒に登場。雅羅しかしゃべらない)
 「晴明が持ち歩いているという 鬼頭の面。話を聞くに 誰かに似てる気がするねえ
  昔、天界にいた誰かかもしれないけど