【名前】刈安撫子(かりやす なでしこ)
【性別】女
【種族】地球人
【年齢】 15~16くらい
【職業】正義の女剣士
【特徴】 南蛮渡来のフード付きマントを着用し、黒い長髪を現代でいうポニーテールでまとめた美少女剣士(通常時)/麒麟をモチーフとして胸部に大きく『正義』と書かれた西洋風の鎧と地面まで届く程長い青い襟巻きを身に付けた正義の剣士(変身時)
【好き】 人々の笑顔、大福餅、こうちゃん
【嫌い】 魔神一族を初めとする悪人ども、戦い
【能力】
『麒麟来仰』と叫ぶことで正義の剣士『怪傑キリン剣士』へ変身する。
主な武器はキリン様から与えられた聖なる刀『聖刀 和魂(せいとう にぎみたま)』。
キリン様の化身である神馬『キリン丸』を召喚できる。
【趣味】 お手玉
【人間関係】
刈安新之丈:実弟
田外降魔之助:旅の仲間で幼なじみ。「こうちゃん」と呼んでいる。
サタンデウス率いる魔神一族:宿敵
イクスティン秘書官:弟の家系の末裔
【詳細】
織田信長が幼名である『吉法師』の名で呼ばれていた頃-正義の剣士『怪傑キリン剣士』として西日本を恐怖で支配していた『
魔王サタンデウス』率いる『魔神一族』と戦っていた女剣士。
元は魔神一族の闇魔人の脅威にさらされていたとある村の村長の娘だったのだが、村を魔神一族から守るために村の守り神『キリン様』に自らを捧げた際、その優しさと勇気をキリン様に気に入られ、聖刀和魂と神馬キリン丸、怪傑キリン剣士への変身能力を与えられたのだ。
必殺技は聖刀和魂で敵を一刀両断する『キリン唐竹割り』と聖刀和魂の刀身から聖なる光線を放つ『キリン瑞光』。
仲間達と共に魔神一族に立ち向かい、長く苦しい戦いの末にサタンデウスを阿蘇山の地底に封印し、魔神一族を打ち倒すことに成功したのだ。
しかし、世の戦乱は治まるどころか激しさを増していくことにショックを受けた彼女は、キリン丸だけを連れて南蛮船に乗り、日本を出奔。
その後の行方は定かではない・・・。
その活躍は民話や伝説として語り継がれ、歌舞伎や絵物語、漫画やアニメや映画等の題材となって、21世紀まで伝わっており、教科書にも名前が載っている(歴史の教科書ではなく、国語と道徳の教科書だが)。
【備考】
南蛮船で日本を旅立った数ヶ月後の時間軸から参戦。
実は『絶滅帝国インケラード』のイクスティン秘書官は、彼女の弟の家系の末裔。
最終更新:2019年01月24日 20:02