Viacractica (ヴァイアカラクティカ)
闘仏の魔女、その性質は研鑽
石で作られた仏像のような姿で、両手が左右四本ずつ存在し、頭は無く、その部分に輝く球体が存在し、その球体を中心に小さな球体が一つ衛星のように回っている。
書き割りのような仏像が居並ぶ寺のような結界内の最奥にある、畳が無数に敷き詰めてある本殿のような空間の中央に、普段は禅を組んだ状態で浮遊している。
単純な戦闘能力だけは魔女の中でもトップクラスであり、正攻法ではまず撃破が不可能なので、自分の土俵に引き込めないと勝気はない。
反面、人が嫌いと言う魔女として最大の欠点が有り、結界自体が人気のない山岳地帯や、洞窟の奥深くにこっそりと展開しているので、そもそも人が被害に遭う事自体が稀なレベル。
良くも悪くも強い者にしか興味がないので、強敵である事を感じたら自分から出向いて来る為、要注意。
使い魔
Shamatakak (シャマタカク)
闘仏の魔女の手下、その役割は稽古台
魔女の修行に付き合う為かなり頑丈だが、そんなに強くなく、自身を鍛えようとする存在を前にすると逃げ出そうとする。
最終更新:2012年11月15日 15:25