塩津 芽衣子(しおつ めいこ)
- 決して整っているとは言えない容貌の少女。
- ただし醜いのは顔の造りだけで、首から下だけ見ればむしろ長身でスタイルの良い部類に入る。
- 幼いころは容貌が原因で男子に苛められた。中学生になって、クラスメイトグループの中で率先して道化役になる
(体を張ったギャグなどを飛ばして笑われる等)ことで「面白い奴」という評価を得る、
という立ち回りをすることで居場所を得た。
- 契約時の願いは「自分の容姿がせめて人並み程度に思われること」。
- 願いが叶って、容貌を貶されることは無くなる。ただし、契約前に多用していた道化的な振る舞いは
「顔は人並み、スタイルは良い部類、総合して中の上程度」と見られるようになったことで
あまりハマらなくなってしまう。むしろ多少引かれるようになってしまった。
- 固有魔法は「他者が認識する自分の姿・印象等を改竄すること」。
例えば敵が自分の姿を認識していても、その間合いをずっと「遠い」と見せかけたまま近づいていって
奇襲することができる。
- 相手が知性ある人間や魔法少女の場合、圧倒的に強い相手という印象を与えて怯ませることもできるし、
逆に与し易そうな相手だという印象を与えて油断させることもできる。
- 武器はクラシカルな装飾のついた棍棒。
- ソウルジェムは蛍光がかった鮮やかな紫で首元についている。
- 魔法少女姿は宝塚歌劇の男役のようなイメージのパンツルック。スタイルの良さを引き立てている。
変身しているときは顔に舞台役者のようなメイクが施され、変身前の面影はほとんど無い。
そのため、魔法少女の彼女と変身前の彼女を同一人物と知る者はいない。
最終更新:2012年11月17日 00:29