Stanisław(スタンチク)
道化の魔女。その性質は滑稽。
王宮の大舞台に潜む派手な魔女。
個性の無い美しい魔女は相手を楽しませることが出来ない。
自由に、無礼に、冗談に、誰も見ていない曲芸を踊り続ける。
昔は誰でも笑顔に出来た魔女も同じギャグを飛ばしているうちに
すっかり飽きられてしまった。
使い魔
William(ウィリアム)
道化の魔女の手下。その役割はおどけ者。
魔女お手製のメイクをした犬。
主である魔女と共に持ち主である主を待ち続ける。
初めからいない存在を、永遠と続く曲芸を魔女と続けながら。
道化師って主の従者というよりは持ち物のような存在だったらしいです。
仮に彼らが曲芸を見せる主人がいたら、それは誰になるんでしょうか…
最終更新:2012年11月17日 00:30